2010年8月6日金曜日

wwwを使いたがるのはオタクで高校生は藁を使うというのは本当か?


高校生「wwwを使うのはオタク。普通の子は(ワラとか(藁を使う」 ニュアンスにも実社会の“溝

サンケイさんの記事である。ネット上で見かける「www」という表記に関するネタだ。

≪「wwwを使うのはオタクっぽい感じ。普通の子は(ワラとか(藁を使う」と、高校生や専門学校生が答えるかと思えば、「wwwは普通の人でも使うけれど、(ワラとか(藁は、ネットマニアが使うもので、嘲笑(ちょうしょう)されてる感じがして怖い」という30、40代もいる。≫

若い世代は「www」を古くさく感じ、替わりに「ワラとか藁」を使うが、ロートル化すると「ワラとか藁」に抵抗感を覚えるというものである。
更には、これらの表現がネット外でも多用されるようになってきていると言及している。

嘲笑を意味する「w」の起源は以下の通り。

「w」

(笑)が起源である。戦前からあるだけ「由緒正しい」表記であるが、初期のオンラインゲームでは日本語変換ができなかったため、「warai」とローマ字表記し、それが簡略化されて「w」になり、やはりオンラインゲーム上で、様々なバリエーションが発生した、と言う解釈である。まあ、そんなところだろう。
ゲームで広まったことからしても、「w」表記はオタク系が愛用していることは間違いないだろう。

高校生が愛用しているはずの「藁」は実態としては死語になっているようだ。
記事を書いた人も、自身が直接使用しているわけではないだろうから聞きかじりだろう。
「藁」も「w」のバリエーションの一つに過ぎないが、オタク系と思われる若者が2ちゃんねるで一時的に使用した。

オタク系は年代別に敵対し合っているようだ。そもそも2ちゃんねる愛好者はオタクが多い。


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