2010年7月18日日曜日

青い珊瑚礁が東京湾に出現「気がつけば亜熱帯」の恐怖


沖縄や外国に行かなくてもお手軽に珊瑚礁が見物できるようになった。東京に住んでいるなら、千葉県で珊瑚礁が見られる。千葉県南端の館山沖ではテーブル珊瑚が成長を続けている。
当然、亜熱帯系のカラフルな魚も泳いでいることだろう。

中部地方の人は伊豆半島で珊瑚礁が見られる。関西ならば串本沖がビューポイントのようだ。四国・九州ならばどこでも当たり前。高知県など昔から土産物屋で地元珊瑚が販売されている。

サンゴ北上、千葉県沖で成長続ける 海水温の上昇が原因と考えられ、将来は漁業に影響する恐れも

原因は地球温暖化。海水温が上昇しているのである。海棲生物の分布にも影響を与えている。

生態系の変化には一長一短はあるが、漁業関係だと既存の設備が対応できず、新たな出費を迫られることになる。沿岸系の漁業は零細規模が多いので、環境の変化に対応できず崩壊してしまうリスクも高い。

魚介類にも大きな異変が

ブリやサワラは温暖化の影響で豊漁が続いているようだが、そんなのは例外のようで、大半の魚介類は減少傾向にある。貝類に関しては新たな外敵が出現して、その食害によって深刻な被害が発生している。

温暖化に伴い主要魚介類の版図は北上する傾向にある。北方をロシアに押さえられている日本としてははなはだ不利な状況だ。北方領土問題は地球温暖化とも密接に関係しているのである。

【ロシア】猛暑で非常事態宣言 干ばつで世界の小麦価格に影響も

では寒すぎて人が住めない広大な領土を所有しているロシアは、温暖化でウハウハかというと、そうでもないらしい。気候も変動して降水量が減ってしまうようだ。ツンドラが砂漠になっただけでは洒落にもならない。

中国人が呆れる"汚街"、新宿歌舞伎町--李小牧(歌舞伎町案内人)

≪かつてはヤクザの「行進」が名物だった歌舞伎町で、今彼らに代わって町を練り歩いているのはネズミとゴキブリ。栄養がいいためかゴキブリはどれも超巨大で、ネズミにいたっては体長30センチ級がゾロゾロいる。≫

よく読んだら、これは地球温暖化ネタだな。

地球温暖化一番怖いのは勿論病原体である。南方系は強毒で劇症型が多い。今の内に充分な対策を対策を立てるべきである。(「政府が」じゃないよ、「あなたが」という意味)



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