2010年4月15日木曜日

核安全保障サミットで日米同盟決裂へ


「日米同盟」などと言っても、安保条約は日米修好通商条約並の不平等条約である。

(参照)日米修好通商条約

明治の先人達は不平等条約解消のために血のにじむような努力を重ねてきた。
安保条約を結んだのは売国奴の岸だが、戦勝国と敗戦国が結んだ条約なので、内容が不平等であってもやむを得ない事情があった。にもかかわらず岸が売国奴なのは、国益よりも利権にこだわっていたからである。

CIAの末端機関に過ぎなかった自民党政権は敗戦後60年を経過しても日本の属国状況を改めようとしなかった。
バカウヨどもの多くも日本が属国であった方がうれしいらしい。
尤も、日本の右翼組織など、元々は暴力団でしかも在日朝鮮人が主体であり、権力者の私兵として組織された売国団体がほとんどである。
右翼的な論調の著名人や学者、報道機関にも朝鮮系である統一教会と密接な関係がを持つ場合が多い。岸と文鮮明は同じ穴の狢だった。CIAのスパイだったのである。

鳩山首相はフリーメーソンとの関係が取りざたされ、岸とは別の系列で売国奴である可能性も考えられるが、小沢氏と同様(一説には小沢氏もフリーメーソンと主張する人もいる)安保反対の立場にいる。

考えようによってはフリーメーソンとCIAの関係が悪いだけの話かもしれない。

日本人は宗教に比較的無頓着な御仁も多いが、世界的には宗教による影響力は大きい。今日世界で勃発している紛争の9割は宗教対立である。

アメリカは基本的にフリーメーソン国家であるが、フリーメーソンは他のキリスト教宗派やユダヤ教と対立関係にある。そして、信じられない話だが、アメリカ軍とCIAは政府から独立しており、大統領はこの両者をコントロールする実権を持っていない。

ブッシュは明らかにお飾りだったが、オバマは更に実権を奪われている。お飾り以前のロボットである。

今回のドタバタの背景は、単なるアメリカの権力者間の利権争いである可能性が考えられる。

アメリカの対立構造には、フリーメーソンとユダヤ系の人脈が関係している。基本的に両者は仲が悪い。そしてアメリカは財閥連合国家である。

財閥の意向で国家が動いているのである。自民党に相当する2大政党が見せかけの政権交代をしてお茶濁しをしているが、2大政党の利権にも各財閥の利権が複雑に絡んでいる。2大財閥であるロックフェラーとロスチャイルドも一枚岩ではなく、骨肉の利権争いを演じている。そして、日本の右翼・暴力団よろしく、その影響力はマフィアにも及んでいる。

今回の(日本の)民主党のCIA離れは、「CIAが事実上ユダヤ系に支配されており、フリーメーソン系がそれに反発している」と解することもできる。実際はこんな単純な話ではないが…。

更には次期戦闘機の購入問題もからんでいるのである。安保条約が解消されれば、ロスチャイルド利権の「ユーロファイター」の目も俄然有望になってくるのである。

いずれにせよ、有人戦闘機など既に先端兵器の枠外に位置づけされており、非常に高価な玩具としての価値しかない。

オバマに実権がなく、鳩山はフリーメーソンの代理人という前提で以下の記事を読めば、結構笑える。

鳩山首相にだけ責任を押し付けて済む問題ではない オバマ大統領もチェンジを 沖縄の民意と向き合うべきだ

鳩山首相「日本の存在感示せた」


「唯一の被爆国・日本の首相なら『バカにするな』と言ってもいいほどの冷遇ぶり…鳩山首相の呪文は米に通用せず」

補足ながら、安保に反対すると、すぐ「無防備中立」の事例を取り上げたがるバカウヨも多いが、「無防備中立」を唱えている連中の出自は親北朝鮮系で、要するに「CIAの息がかかっている」ということである。北朝鮮はCIAによる傀儡国家である。


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