2010年3月15日月曜日
池袋中国人街化進む 第二の大久保になるか?
まるで異国?! 定住化進む池袋チャイナタウン
≪200軒以上の中国系店舗がひしめく池袋駅周辺。中華料理店、不動産会社、携帯電話店、カラオケ店…。
一帯を歩くと聞こえてくる言葉には中国語が目立つ。一瞬にして、異国の空間に飛び込んだようだ。≫
かつて私は仲間内から「池袋の帝王」と呼ばれていた。しかし、最近は足が遠のいている。東京も昔と変わったなあ。
≪池袋で中国語新聞を発行する「日本新華僑通信社」の蒋豊編集長(50)によると、池袋の中国人は1978(昭和53)年以降の改革開放路線により80年代から増えたという。蒋さんは「日本は住みやすく治安がいい。80年代に来日した中国人が生活基盤を築き、彼らを頼って親族や知人が次々と来日している。その結果、定住化、永住化が進んだ」と話す。≫
日本人の人口減と相まって、代わりに中国移民が急増しているのである。
≪法務省によると、全国の外国人登録者は平成20年末時点で約221万人と総人口の1.74%。このうち在留期限や就労に制限のない永住資格を持つ「一般永住者」は49万2056人と50万人に迫る。かつては在日韓国・朝鮮人の「特別永住者」(約42万人)が最多だったが、一般永住者は過去10年間で5倍になる 。≫
在日外国人というと、「朝鮮人」と相場が決まっていたが、実際は「中国人」が数で逆転しており、朝鮮人60万人に対して中国人は正規入国した者だけで70万人である。密入国した者の数を入れたら100万人は突破しているだろう。
≪一方の大久保駅周辺。韓国系の店が多いこの地域ではごみ出しルールなどマナー違反が問題化している。
ごみ集積所に掲げられた収集日の案内板は日本語のほか韓国語、中国語、英語で表示されていた。新宿清掃事務所は「マンションの集積所にも同じ案内板の設置を求める声が多数寄せられている。管理人さんも苦労している」と話す。 ≫
韓国旅行しなくても、大久保に行けば韓国の情緒が充分味わえるのである。
≪こうした中、数年前には、池袋駅の半径500メートルを中華街と呼ぶ「池袋チャイナタウン構想」が 中国人側から提案された。しかし、マナー違反などをめぐり日本人住民との関係は良好とはいえず、「時期尚早」と保留になった。同様の構想は仙台市でも中国の投資ファンドにより提案されたが、「街にふさわしくない」「治安が悪化する」といった声が上がり頓挫している。 ≫
地元は嫌がるだろうが、結局金には勝てない。資金力に勝る中国資本の前に池袋が乗っ取られるのは時間の問題だ。
香港や台北に行かなくても中国の情緒が味わえるようになるのも間近である。
日本の外国人
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿