2009年11月15日日曜日
韓国ぼったくり射撃場で犠牲になった8人の日本人観光客
女性は信じられないだろうが、「拳銃で実弾を撃ちたい」という欲望を持つ男性は非常に多い。
子供の頃玩具の拳銃で遊んだ経験のある男性は、「一生に一度は本物を撃ちたい」と思うのである。
そのささやかな願望が今回は不幸を呼んだ。やはり何事にも知識が必要である。犠牲者は最悪の選択をしてしまった。
韓国の射撃場火災、日本人8人死亡を確認 地元警察
どうも韓国の射撃場は設備がいい加減な上に料金がぼったくりですこぶる評判が悪い。
暴力団員とかマニアなどはまかり間違っても韓国の室内射撃場で射撃訓練などしない。
手軽に実弾、10発3千円 韓国の射撃場、日本人に人気
実際の料金は初心者コースが20発5400円。44マグナム10発を含む40発撃てる「ダーティーハリーコース」が1万円とのことである。
何故、こんな店が人気なのか理解に苦しむ。酔っぱらった観光客が余興でやっているのであろう。
外国の観光旅行で、めぼしい観光スポットがない場合、抱き合わせで射撃ツアーを組むこともある。
タイ 射撃&観光ツアー
拳銃弾など22口径弾なら1発数十円程度の実費である。
ワイキキ・ハワイガンクラブ
ハワイの射撃場は適正価格であると評判がいい。
東南アジアや中東諸国の射撃場はもっと安く撃たせてくれるが、店によってはぼったくる所もあるだろう。
日本では警察関係者と自衛隊員以外は拳銃の所持が禁止されている。銃器マニアには不評であるが、馬鹿が多いのは事実だから、無制限に拳銃を許可すると、いたる所でドンパチやらかすであろうことは目に見えている。
小口径の拳銃を解禁して痴漢とか暴走族を射殺しても正当防衛が認められるようになれば、案外治安が良くなるかもしれないが…。
拳銃はダメだが猟銃は日本でも認められている。しかし、その手続きは結構面倒くさいし費用もかかる。
狩猟免許取得までの手順
猪とか熊とかを撃った方がおもしろいが、準備やらいろいろ面倒である。標的が生き物ではないクレー射撃はその点お手頃だ。
クレー射撃を始めましょうよ!
クレー射撃と言えばあの人ですね。もう過去の人だが…。
麻生太郎
「手続きとか、面倒くさい」という無精な御仁や、「俺が撃ちたいのは拳銃だ」というこだわりの御仁には、やはり手っ取り早く海外に行くに限る。
「抱き合わせツアーには興味がない。ひたすらぶっ放したい」ということなら、交通費が安いところがよろしい。
となると、やはり定番はグアム島である。
グアム野外射撃場
日本のやくざは大概グアムで練習しているようだ。野外練習場なら火事で死ぬこともない。
最近の穴場スポットはサイパン島だ。トリガーハッピーの人はここで撃ちまくって快感に浸ってください。
サイパン屋外射撃場
拳銃が安いからといって間違ってもお土産に持ってこないようにね。
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