2009年9月24日木曜日
中国当局が日本人記者に暴行! 喜ぶ各国のバカウヨども
バカウヨは日本だけの専売特許ではない。糞ナショナリズムに汚染されている電波系人間はバカウヨの資格が充分にある。
特に、国家統制で洗脳が進んでいる中国や韓国にはバカウヨ系の連中が多い。
中国や韓国の事情を見れば判るように、イデオロギーなどほとんど意味をなしていない。電波系人間には理論的な客観判断は無用なのである。
共産主義に賛同すれば左翼で、反共を唱えれば右翼などという分類は実態として過去の遺物と化しているのである。
右翼思想は左翼思想ほど鮮明ではない。共産主義に対抗するほどの理論武装がなされていないから、共産主義を否定することでアイデンティティを求めているが、単に共産主義を否定すれば右翼の条件に足りる訳でないことは明らかである。
左翼思想でも過半数は共産主義を支持していない。
むしろ反自由主義の思想が右翼の概念に近いだろう。
その点で言えば、すっかり日の丸政党になってしまった自由民主党の名称はすこぶる変なのである。
中国当局が日本人記者暴行! 台湾と中国の反応がスゴイ!
9月18日の夜、中国北京市で建国60周年を記念して開催された軍事パレードの予行演習の様子を取材していた共同通信の記者と関係者の合わせて3人が、ホテルに押し入った中国当局者に暴行を受けてカメラやパソコンを破壊される事件が発生した。
「共同通信記者らはホテル側が禁止していたベランダから撮影していた」と当局関係者が発言していた。
この暴行騒動は中国や台湾でも広く報じられ、ネットの掲示板やブログでも大反響になった。
書き込みのほとんどがいわゆるバカウヨ系の連中によるものだった。
当然ながら、中国の書き込みでは、「日本人をもっとぼこぼこにしろ」という内容が圧倒的に多かった。
台湾のバカウヨは日本に味方しているようだ。「中共は野蛮だ。あんな奴らと一緒になるのは御免だ」という内容だった。
日本のネット上では新聞記者を非難する書き込みが目立った。日頃この手の書き込みには在日系のバカウヨの手によるものが多いことが関係しているものと思われる。
韓国ではこの事件に関して沈黙を守っている。いわゆるネチズンとか称しているバカウヨ連中もスルーしているようだ。以前なら反日一色になっていたところだが、急激な中国との関係悪化が影響を与えているようだ。
この記事が出回ること自体、日中の反目を煽るネガキャンであることが判る。
「遺憾に思う」共同通信記者への暴行事件に報道官がコメント―中国外交部
このサイトは中国寄りの立場を取っているが、今回の事件に関しては共同通信側に落ち度があったようだ。
それにしても、街中で繰り広げている予行演習を「撮影するな」とは中国当局も相当の恥ずかしがり屋である。
末端の官憲がすぐ暴力に及ぶのも国家としての程度を反映させている。
いくらネガキャンとはいえ、「こんな国と仲良くしたくないな」と感じるのも道理である。
日本周囲にろくな国がないので、最近は急激に成長した親日国インド(日本が一方的に勘違いしているだけだが…)に熱い視線が集まっている。実際に経済界の資本投下も中国からインドにシフトしている。
確かに日本とインドが連携したら地政学的影響力は計り知れない。充分、米、中、EUに対抗可能な勢力になるだろう。
連携できたら…の話だけど。
インド、衛星7基を打ち上げ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0924&f=it_0924_001.shtml
インドのロケット技術に関する進捗ぶりは目覚ましい。外国からの技術支援が少ないのも特徴である。
インド火力発電所煙突崩壊...最小15人死亡
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_200909240012406204
インドが打ち上げに成功すると、どうもおもしろくない国も多い。
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