2011年4月28日木曜日

朝日新聞社関係者が大震災発生時に東北新幹線で大暴れしたのは正当行為だった!?


ポストさんの暴露記事である。どうも朝日さんはいたるところで他のマスゴミからカモにされている。よほど日頃の態度が他のマスゴミ連中から毛嫌いされているようだ。

朝日新聞御一行様 「降ろせ!俺の言うこと聞かぬなら、秋山社長の名で抗議するぞ!」…震災で停車中の新幹線で、車掌を恫喝

≪醜態を晒したのがこれまで舌鋒鋭く不正を糺してきた大新聞社の社員、それも3月11日だったというから、余計にばつが悪い。≫

いきなり挑発的な文面ですな。この手の文面は私も得意とするところだが、某ブログに掲載したら、そこのサーバーからマジギレされてしまった。そこの新聞も某主幹の下品な記述は評判なのだが…。そのサーバーからの嫌がらせも、その主幹さんの差し金かもしれない。
 
≪朝日新聞関係者が苦虫を噛み潰したような顔でいう。「先日、お客様オフィスに読者の方から朝日社員に関する抗議が寄せられたんです。≫

内部情報を漏洩させた「朝日新聞関係者」とはいかなる人物か?
ポストさんの情報網恐るべし。

≪その方がいうには震災当日、地震で緊急停車、カンヅメ状態にあった新幹線でうちの社員と見られる5、6名が酒盛りしていた。挙げ句の果てに『早く降ろせ』って車掌に恫喝したと」≫

お座敷電車もあるくらいだから、ある程度の酒盛りは社会的通念として許容されてはいるが…。

≪まさか――当初は一蹴した会社側も、当日の勤務状況を確認するや唖然とした。
「読者が指摘する、“東北新幹線はやて”のグリーン車には同社販売局社員たちが複数乗っていた。浅虫温泉(青森)への慰安旅行中だったというのです」(同)≫


「出張」だったので記録に残っていたんですね。

≪以下は読者の抗議や、JR関係者への取材をもとに再現した“事件”の様子だ。≫

…、ということは「ポストさんがおもしろおかしく尾ひれをつけた」憶測記事?

≪正午頃。東京を発車した「はやて」グリーン車の後部にひときわ賑やかな一団が陣取る。団体はすぐに酒瓶を開け、騒ぎ始めた。
「朝日も読売のやり方を真似てみるか」「それ、押し紙やるってことかい(笑い)」と言葉の端々に業界人であることを臭わせていた。≫


読売よりもっと押し紙をやっている毎日など立場ないな。朝日さんは平素他の新聞社を見下しているようだ。

≪14時46分。地震で新幹線が八戸(青森県)手前のトンネル内で緊急停車する。停電で車内は暗闇に包まれた。車掌は客席を巡回しながら「大丈夫ですか」と、冷静な対応を呼びかける。≫

また、やばいところで列車が停まったものだ。乗客はパニック状態だったことだろう。

≪しかし、団体内で「部長」と呼ばれていた中年の男(新聞販売所経営者団体の幹部)が喚きはじめた。「はやく外に避難させろ」≫

何だ! てっきり本社社員かと思っていたら、新聞屋のオヤジじゃないか?
(;^ω^)新聞は「エリートが作ってヤクザが売る」のは常識だろうに、ポストさんも人が悪いなあ。これは単なる朝日さんへの中傷記事ですよ。

≪車掌は「今は車両内にいるのが一番安全です」と宥めたが部長は相手にしない。「2時間半もあればトンネルから歩いて出られるぞ」部長が毒突くたび車掌の声が滞り、乗客は不安を募らせる。さらに暴言は続く。≫

事故が発生すると乗客をカンヅメにするのはJRの常套手段である。安全確認しないで乗客を解放するのは確かに危険行為だが、「どんな非常時でもマニュアル通り」というのも問題だ。

あれほどの大震災だったのだからトンネル内に留まるのが最善であったとは断言できない。脱出を要求する権利は当然乗客にあるはずだ。
JRが無神経に何時間もカンヅメにしておくのは、二次災害による補償問題を回避するための責任逃れである。
とにかく、JRが乗客の利便性を無視して、自己防衛に終始している姿をJR利用者は日頃から痛感している。

このような緊急事態に関しては、JRも社内規定を見直して、乗客の自己責任で離脱できるように改正するべきである。
「逃げてもいいけど、死んでも補償しないよ」ということならば、JRもむしろ大助かりだろう。

≪「とにかく降ろせ。俺のいうことを聞けないならうちの社長、アキヤマコウタロウの名前で抗議するぞ」
秋山耿太郎といえば、朝日新聞社の社長だ。この時点で、団体が朝日新聞社員ということが周囲にはっきり露見した。だが、他の人間も部長の暴言を諫めようという素振りを見せない。≫


まあ、正確にはこのオヤジは業務委託社員だろう。新聞屋のオヤジの言うことくらい大目に見てやれよ。自民党代議士の後援会のオヤジだって、酒を飲んで暴れる時には必ず「センセー」の名前を連呼している。「他の人間」というのは本社員のようだが、このオヤジの接待係だったようだ。

≪ちょうどJR女子職員が、「子供さんはいらっしゃいませんか」と、客室を歩いていた。すると、団体の一人が頓狂な声を上げる。「子供ならここにいるよ」振り向いた彼女に団体はどっと笑った。≫

オヤジギャグである。女子職員もこの手の知障の扱いには慣れている。

≪20時頃。車掌がアナウンスした「朝までこの場所で待機」という処置に対して、またも部長が憤った。今度は車掌室に出向いての激昂。「なぜ明日まで待つんだ。何なら俺が先導するぞ」≫

大方の日本人は従順としているが、この方が不気味だ。怒って騒ぎ出す方が「人間味」があるのではなかろうか?

おそらく、「安全確認が完了しなければ列車を運行させないし、乗客も降ろさない」という内部規定があるのだろうが、今回の震災では、つまらない規定に縛られて緊急対応できず、対策が後手に回って多くの生命が犬死にしてしまった。

日本は数々の大災害を経験しているのに、緊急対策が全く用をなしていない国なのである。

尤も、この時点の状況では、既に夜になっていたし、トンネルが崩落するリスクよりも脱出の際に事故を起こすリスクの方が高くなっていたと考えられるので、「朝まで待機」という判断は妥当だろう。

≪22時頃。車両からの脱出に観念した団体は再度アルコールを飲みだす。今度は女子社員の名前を出して「あの子は胸が大きい」「俺に気があるんじゃないか」≫

そのくらい許してやれよ。静まりかえって怯えているより、陽気に騒いでいた方が精神衛生上好いだろう。

≪乗客が寝入る23時過ぎまで酔狂は続いたという。翌日8時頃。JR職員の手引きで、乗客は線路を歩き、トンネル外に脱出した。団体は緊急バスで八戸駅に。そして前夜の若無人ぶりを詫びることなく、タクシーで浅虫温泉方面に消えていった。≫

一応11時で宴会を切り上げたので、良識は残っていたと思われる。お粗末な対応ぶりだったJRに謝る義理はない。乗り合わせた他の乗客には「ご免なさい」だろうが…。

≪「調査の結果、部長と称する人間は新聞販売所経営者団体の幹部で他はやはり販売局の社員だったようです。うちは事実確認をした上で、抗議をお寄せになった読者に非礼をお詫びしました。でも、その方からは『俺に詫びてどうする。緊急時なのに冷静に対処してくれたJRの職員に謝罪しろ』と返されたと。当然でしょう」(朝日新聞関係者)≫

朝日新聞は至る所で毛嫌いされているので、関係者は平素の行いには気をつけよう。上手に身元を隠している東電の社員を見習おう。

≪この騒動について朝日新聞広報部に問い合わせると、「当該社員を厳重に注意しました。新聞販売所経営者団体幹部らに対しても注意を促し、JR東日本に謝罪しました。≫

相手が新聞屋のオヤジではこの程度で解雇とかはできない。

≪なお、弊社社員が“社長名を用いて車掌を恫喝した”という事実はありません」との回答が寄せられた。≫

なるほど、このあたりが朝日さんの防衛ラインなのか。さすがは同族経営会社である。


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