2010年8月6日金曜日

韓国人の71%は日本が嫌い それに対して日本人は62%が韓国が好きの意外な真相


【世論調査】相手の国が好きか、嫌いか?韓国は日本嫌いが71% 

NHKと韓国のKBSテレビが共同で行った世論調査である。そもそも世論調査結果自体が政治がらみの捏造である場合が多いが、今回企画したのは、今年が日本による韓国併合100年に当たるので、その特番用のネタ作りをするためである。

世論調査は6月26日から7月4日にかけて、日本と韓国で20歳以上の国民を対象に個人面接を行い、有効数は日本で1473人、韓国では1000人だった。

選挙前にやる新聞社の機会の自動録音による電話調査に比べれば、多少は信用度も高そうである。

「相手の国が好きか、嫌いか」という質問
日本では「好き」「どちらかといえば好き」があわせて62%、
「嫌い」「どちらかといえば嫌い」が25%

韓国では、「好き」「どちらかといえば好き」は28%、
「嫌い」「どちらかといえば嫌い」が71%

今後の日韓関係について
「今以上に関係を強めるべきだ」
日本で53%、韓国でも50%

これが電話アンケートだったら違った結果が出てきただろう。
面接方式だと、どうしても上品に答えてしまいたくなる傾向が強い。特に日本人の場合はそうだ。
日本人は嫌な奴でも直接嫌う態度を示すのを好まない傾向がある。
韓国人でも多少はその傾向があるだろうが、日本人ほどではない。

それに加えて、相手国に対する情報量の違いも大きい。韓国では日本に対する情報が敏感でマスコミも逐一報道している。勿論嫌悪感を込めてであるが…。
それに対して日本ではマスコミが韓国の実態を報道することは少ない。もとから興味の関心度が違うのである。

日本で韓国の実態をネット情報以外から入手することは難しい。ネット情報に興味のない中高年の女性などが韓国に否定的なイメージを持つことは少ないはずである。

南北朝鮮には日本文化が深層まで影響を与えているが、南北朝鮮人はパクリの部分を意図的に自国の文化にすり替える操作を行っている。これは小学校からの学校教育で洗脳している。したがって、日本文化に対する敬意を感じることはなく、嫌悪感ばかりを抱くようになるのである。パクリを論理的に証明すると怒って暴れ出すような人格にされている。

しかし、朝鮮にちょっかいをかけ不快感を与えたのが日本であることは疑いようのない事実であるから、朝鮮人の一面をとらえそれに対してのみ非難しても仕方ない。長期間朝鮮を支配していた中国人に対する朝鮮人の対応が日本人と異なることからも、日本側に問題があったことは否定できない。日本人は他国の民族性に対する理解が決定的に不足していたのである。

「今以上に関係を強めるべきだ」 が両国とも半数程度だったのは、「どうでもいい」「関心がない」という解釈でいいだろう。

マスコミの世論調査はアメリカの指令の下に行われる場合が多いが、今回の企画もそうだろう。共にアメリカの属国だが、「両方とも俺の方に顔を向けていれば良く、間違ってもつるんで逆らったりするなよ」という洗脳工作の一環と思われる。

要するに、放送の狙いは両国民に「こんなものか」と思わせる目的なのである。
オブラートのかかりやすい面接方式を選んだのは、思惑通りの数字を出すためである。機械式の電話アンケートや匿名の記述アンケートだったら、答えるのを面倒がって不真面目な回答が増えるだろうが、本音も得やすい。機械や紙相手に遠慮はいらないからだ。
尤も、KBSとつるんで最初から改竄してしまえば、意味のない話だが…。

私の感じでは、

「相手の国が好きか、嫌いか」という質問
日本では「好き」「どちらかといえば好き」があわせて18%、
「嫌い」「どちらかといえば嫌い」が50%

韓国では、「好き」「どちらかといえば好き」は3%、
「嫌い」「どちらかといえば嫌い」が90%

今後の日韓関係について
「今以上に関係を強めるべきだ」
日本で20%、韓国でも10%

こんなもんだろう。
「両国の間には隔たりが大きいが、今後は相互理解を深めて協力し合うべきだ」というまとめにしたいはずだ。
隔たりが大きすぎると番組作りが困難であることはいうまでもない。


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