2010年3月21日日曜日

千円床屋VS全理連 仁義なき戦い「洗髪なしは不衛生だから不可」


安くて早い「1000円散髪店」、洗髪台義務化で大ピンチ!…「出店妨害としか思えない!」の声も

≪倹約家サラリーマンには由々しき事態が勃発だ。洗髪なしの“10分1000円カット”で知られる簡易型散髪専門店に対し、業界団体が「不衛生だ」と物言いを付け、それを受けて店内の洗髪台設置を義務づける条例改正を行う自治体が続出しているのだ。専門店には新規開店の大きな足かせ。愛用者も、“安くて早い”散髪の機会を奪われると心配している。≫

誰が見ても全理連のごり押しである。議員に泣きついて強引に「洗髪台設置義務を条例化」を画策しているのである。

毛髪の少ない御仁や、五分刈りで上等という御仁には千円床屋で充分である。何が悲しくて4倍近くの金を払わなければならないのか?

とはいうものの、全理連の必死度も痛いほど解る。私の通勤路にも数軒の床屋がある。しかし、客が入っているのを見たことがない。店主はいつも暇そうに新聞を読んだり、突っ立ったりしている。1日に最低5人は客が来ないと生活もできないだろう。

実は私もこの数年千円床屋を愛用している。別に生活に困っているわけではない。私の行きつけは美容院と併設されており、若いおネーちゃんがカットしてくれるのである。接近してカットしてくれるので感触がよろしい。

「これで千円で良いのかなあ?」と思うくらい気持ちが好い。この店は洗髪台もついており、500円のオプションで洗髪もしてもらえる。勿論、私は毎度洗髪している。

楽しいから、月に2~3回通っている。これで費用の月額負担は普通の床屋並みだから安いものだ。

全理連の床屋さんには悪いが、時代のニーズに合わなくなれば消えていくしかないのである。厳しいが現実だ。
美人理容師がレオタードやビキニ姿でカットすれば、1万円でも商売になりそうだ。


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