2010年7月8日木曜日

人類終末を予感させる新疆のUFO


6月30日の午後11時45分頃、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の紅山停留所で空を指差す人々の姿を見かけた。指が示す方角を見ると、正体不明の光る円形の物体が後ろに長い扇形の白い光を伴いながらゆっくりと東の方へ飛んで行くのが見えた。
ある市民は、「未確認飛行物体」の撮影に成功し、「高速道路を運転中、後方に扇形の白光を放った1機の円形の飛行物体が空に短時間現れたのを見た」と話した。

中国のネット上では、しばらくUFOのネタで盛り上がっていた。

しかし、新疆天文学会の宋華剛事務総長によると、この物体は未確認飛行物体(UFO)ではなく、同日アメリカが打ち上げた大陸間弾道ミサイルで、新疆の一部地区では宇宙を飛行するミサイルを肉眼で確認できたという。

実際、アメリカ軍は6月30日にカリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地から大陸間弾道ミサイルを発射し、7000キロ以上離れた目標に命中させている。

このミサイルは現地時間6月30日未明3時40分(北京時間6月30日午後6時40)に発射され、大気圏外で太平洋を横断し、マーシャル群島付近の的に命中した。
ミサイルが発射されて5時間後にウルムチ市上空を通過したことになる。

アメリカが中国側にミサイルの上空通過を事前に通告したのか、中国側がミサイルの弾道を解析したのかは不明である。

ミサイル実験が失敗し、中国領空内で落下したらどのような事態になっていたことやら。ウルムチ周辺には中国の核兵器施設が点在している。

また、カリフォルニアで発射しマーシャル群島に落下するミサイルがウルムチ市を通過するためには地球を一周以上しないと説明が付かないことは言うまでもない。


【中国】新疆の住民がUFOを観測、専門家「正体は米国の大陸間弾道ミサイル」


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2010年7月7日水曜日

「 小泉進次郎CMが放映されない」と騒ぐバカウヨ哀れ


自民党がせっかく作った小泉進次郎CMがキー局で全く流されていないことが判明した。それに対してバカウヨどもが怒りまくっている。

"ネットでは賛否" 自民党の小泉進次郎CM、フジ・読売などキー局は全く放映せず…「党首じゃないとふさわしくない」

≪弁舌でも頭角を現した小泉進次郎氏は、谷垣禎一総裁以上にメディアに露出している。
そこに目をつけた自民党は、今度は、通常は党首が出る参院選向けのCMにも異例の抜てきをした。
ところが、進次郎氏を党の顔とする作戦は、最初からつまずいた。同党の調べによると、在京キー局のすべてが、2010年7月5日現在までに放送していないのだ。流れているのは、TOKYO MXといった独立U局やローカル局の30局弱だけだ。≫


弁舌でも頭角を現したかどうかは定かでないが、確かにミーハーや馬鹿相手では小泉進次郎氏の方がウケはいいだろう。どうしてキー局は進次郎CMを流さないのだろうか?

常識的に考えれば党首をさし置いて1年生の二世議員を前面に押し出すのはさすがに人材不足と思われて(バカウヨは思わないみたいだが…)非常にみっともない。
「我が党にはこんな人材もいる」と多様性を示すのならばありだろうが、一枚看板ではね…。

しかし、自民党の広報担当者は切羽詰まっていた。もはや体裁もへったくれもない。本気で進次郎氏にすがりつく作戦だったようだ。

≪自民党の広報担当者は、困惑げにこう明かす。
「政党CMは、党首か党首格でないとふさわしくない、というのがキー局側の言い分でした。公選法上は問題がありませんので、お願いに行くのですが、なかなか理解してもらえません。作ったのに、流してもらえないのは、正直つらいです」≫


民放連の放送基準では進次郎氏の出演は事前運動的効果をもたらすおそれのあるので抵触するらしい。

≪しかし、放送基準では、「ただし、党派を代表しての出演は例外」となっている。 ≫

要するに、民放に「党首格か?」と確認を求められて、自民党の広報担当者は口を濁してしまったのだろう。

憤懣やるかたないのはバカウヨどもである。

≪局内の民主党閥が反対してるだけだろw 正しくマスゴミw

腐れマスコミどもが「報道しない自由」を楽しんでるw

これが民主党だったら問題にもならず各局喜んで放送してただろ!

意味が分からん。政党が作ったCMをなんでテレビ局如きが勝手に判断して放送自粛するの? 免許剥奪しろ。

逆に放送しないってどういう事だよ。 金払ってんだろ?

パチンコ賭博のCM垂れ流しにしてるクソテレビ局にCM選択権なんてあるのか?

自民党の人気が高まりそうなCMをマスゴミが流すわけがなかろーがw

電波法は積極的に守らないのに自主規制だけはキッチり守るのね
進次郎効果で自民のイメージが良くなったら困るから適当な理由を付けて断ってるとしか思えんな。≫


こいつらは進次郎氏をメインで出したらかえってみっともないことに気付いていない。まあ、半分は工作員が書いているのだろうが…。

尤も、進次郎氏を見て喜ぶような有権者目当てのCMだから、やはりたれ流してくれないと困るんですね。


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NHK、クレーマーに白旗 大相撲生中継せず午後6時台にダイジェスト放送


名古屋場所、中継せず=午後6時台にダイジェスト放送-NHK

≪大相撲の賭博問題で、NHKの福地茂雄会長は6日記者会見し、名古屋場所(11日初日、愛知県体育館)を中継しないことを決めたと発表した。代替措置として、取り組み終了後の午後6時台にダイジェストを放送する。同日午後、村山弘義理事長代行ら日本相撲協会幹部から一連の説明を受けた上で、判断した。大相撲が中継されないのは初めて。≫  

NHKによると、6月14日~7月4日に視聴者から寄せられた意見は約1万1100件。このうち68%が中継に反対する意見だった。 
「放送したら受信料払わないぞ」という嫌がらせが多数寄せられ、NHKはそれにビビってしまったようだ。「放送しなければ受信料を払わない」という嫌がらせもあるが、こちらは少数派。
「相撲を見るのだけが楽しみ」というお年寄りの意見は無視されてしまった。
NHKワールド・ラジオ日本などラジオメディアでは相変わらず放送するので、「爺さんはラジオでも聴いていろ」ということのようだ。「中継するな」と騒いでいる連中のほとんどが愉快犯的なクレーマーで(自覚のない人が多数だろうが…)、当然大相撲中継の視聴者ではなく、視聴者にとってはいい迷惑である。

しかし、「直後に録画中継はするんだろう。間延びした仕切り映像を見ないで済むだけ合理的」という好意的意見もある。確かに時間の節約にはなる。

いずれにせよ、相撲賭博関係者には大変ショッキングな内容でした。

反対7割、苦渋の選択=中継賛否で窓口パンク-「視聴者目線で判断」・NHK会長

しかし、日頃は上から目線のくせに、こういう時だけ取って付けたように「視聴者目線で判断」とは失笑を買う発言である。

「圧力に屈せず『視聴する権利』を守る勇気」などをNHKに期待するのも愚かだろう。この調子だと今後もNHKは衆愚化の波に乗って馬鹿が騒げばコロコロ放送内容を変更していきそうである。

以下はネット上の声。

≪要するに「生 は ダ メ よ」って事で決着だな。

かっこつけやがって馬鹿NHK うちの寝たきり爺ちゃんは相撲だけが楽しみだ 受信料返せ

莫大な放映料を払って暴力団を潤わせてきたNHKの罪は重い 両者とも法人格を剥奪することを望む

大昔にできた悪法、放送法に守られた受信料体系も見直すべき時だ

はやぶさも中継なしのダイジェスト放送だったな。NHK的には、はやぶさは国民的不祥事扱いなのな。腐ってやがる!!

「おじいさんや、そろそろ孫のたけしが映るころだねえ」
「奮発して綺麗にBSが映るテレビを買ってよかったな、ばあさん」
「まだ入門したての子の取り組みを見せてくれるなんてNHKだけですもんね」
「ごたくはいいから、ばあさん。早くスイッチを入れてくれ」
「はいはい。新しいテレビになってから使い方がよく分からないんですよ」
「全く、前のほうが簡単だったな。何やってるんだ、最近の技術屋は!ワシらのころはな・・・」
「あ、映りましたよ。あら、お相撲始まってませんねえ」
「何言ってるんだ。今日からだぞ!変なトコ触ったんじゃないのか!」
「いいええ、ちゃんとNHKのハイビジョンってとこですよ」
「あー、もう・・・あれだ電気屋に電話しろ、ばあさん」
「はいはい。早くしないとたけしの取り組みが見れませんものねえ」

午後6時台ってローカルニュースの時間帯だろ ある意味相撲なんかより大事だと思うんだが ≫


中には建設的な意見もあった。

≪逆に、時間帯としては夜やるほがいいんでないか
十両以降は7時スタートとかだと、会社帰りでも見にいけるし
その代わり、同伴で来てる着物着たホステスとかは見れなくなるだろうが ≫


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2010年7月6日火曜日

しらけムードの参議院選 票の行方は天気まかせに


"異常事態" 菅内閣、なんと鳩山内閣を上回るペースで支持率急降下…「イラ菅、逃げ菅、こりゃあかん」

≪参院選7・11まで1週間を切るなか、菅内閣の支持率が急落した。発足当時60%あったのに、朝日新聞(5日付朝刊)は39%、読売新聞(同)は45%となり、これは史上最速ペースで支持率が下落した鳩山政権よりもすさまじい。菅直人首相(63)の消費税増税発言と、その後のブレなどが影響したとみられ、民主党は火消しに躍起になっている。≫

投票日まで1週間を切ったのに、選挙戦は盛り下がり続けている。
選挙期間中W杯があったので、国民の関心がそっちに向けられていたことも大きい。

また、選挙の争点もほとんどない。早くから自民党が消費税値上げを打ち出していたが、民主党もそれに同調する始末。どう転んでも消費税値上げである。

消費税値上げに反対しているのは共産党とか社民党などの少数派。大勢に影響ない。
菅政権になって一時支持率が下降したみんなの党だが、ここに来て持ち直している。しかし、公約をよく聴いてみると「小さな政府をめざす」とか大昔の自民党の政策を言っているだけ。

公明党は消費税値上げに賛成かどうか曖昧にして逃げているのでよく判らないが、どうやら賛成らしい。口を濁しているのはそういう事情である。

消費税値上げに反対しているのが非現実的公約しか唱えていない政党ばかりなので、国民の不満のやり場が投票行為に結びつかないのである。

ここで過去の参議院選挙の投票率を見てみよう。気になるのは天気の動向だ。参議院選は梅雨に行われることが多いので天候は北海道と沖縄以外は概ね曇りか雨模様である。

参議院議員通常選挙投票率一覧


第12回通常選挙 1980年 6月22日(日曜日)

この時は曇りだった。
投票率は 75.51% (全国区)75.54% (地方区)と異様に高かった。原因は政変が起き『ハプニング解散』による史上初の衆参同日選挙になったためだ。しかも選挙期間中の6月12日に大平首相が死去し、伊藤正義官房長官が臨時代理になった。いわゆる「弔い合戦」になり衆参とも自民党の大勝利に終わった。

自民党 69 社会党 22 公明党 12 共産党 7 民社党 5
新自由クラブ 0 社民連 1 無所属 10

第13回通常選挙 1983年 6月26日(日曜日)

この時は珍しく晴れた。
中曽根内閣。投票率は 57.00% (比例区)57.00% (選挙区)といつもの数字に戻っている。
この選挙で選挙区(都道府県)と比例代表区(全国)を導入。

自民党 68 社会党 22 公明党 14 共産党 7 民社党 6
新自由クラブ 2 諸派6 無所属 1

第14回通常選挙 1986年 7月 6日(日曜日)

この時は雨だった。
投票率は 71.32% (比例区) 71.36% (選挙区)
中曽根内閣『死んだふり(寝たふり)解散』による2度目の衆参同日選挙で高投票率。自民党の馬鹿勝ちに終わった。

自民党 72 社会党 20 公明党 10 共産党 9 民社党 5
新自由クラブ 1 社民連 0 諸派 2 無所属 6

第15回通常選挙 1989年 7月23日(日曜日)

この時は曇り一時晴れ。
投票率は 65.01% (比例区) 65.02% (選挙区)
伝説のスケベ首相宇野宗佑氏。 『消費税』『リクルート事件』『首相へ蜂の一刺し』などにより自民党大敗。参議院で与野党逆転。

自民党 36 社会党 46 連合の会 11 公明党 10 共産党 5
民社党 3 諸派 5 無所属 10

第16回通常選挙 1992年 7月26日(日曜日)

この時は曇り。
投票率は 50.70% (比例区) 50.72% (選挙区)
宮澤内閣。自民党が勝ったが前回の大敗が響いて依然として過半数割れ。

自民党 68 社会党 22 公明党 14 共産党 6 民社党 4
日本新党 4 諸派 4 無所属 4

第17回通常選挙 1995年 7月23日(日曜日)

この時は曇り。
投票率は 44.50% (比例区) 44.52% (選挙区)
自民と社会が野合した村山内閣。
新進党が約1250万票を獲得し、比例代表区で第一党。
自民党に約150万票の大差をつける。

自民党 46 社会党 16 新党さきがけ 3 新進党40 共産党 8
民主改革連合 2 諸派 2 無所属 9

第18回通常選挙 1998年 7月12日(日曜日)

この時は曇りのち晴れ
投票率は 58.82% (比例区) 58.84% (選挙区)
橋本内閣。 自民党が改選議席を大きく下回る大敗。橋本首相は選挙の責任をとって辞任。

自民党 44 民主党 27 公明 9 自由党 6 共産党 15
社民党 5 諸派 0 無所属 20

第19回通常選挙 2001年 7月29日(日曜日)

この時は晴れ。
投票率は 56.42% (比例区) 56.44% (選挙区)
小泉内閣。『小泉ブーム』。自民党が改選議席過半数を超える64議席を獲得し、圧勝したが、実態は自公連立によるナンミョウさんの選挙協力によるもの。

自民党 64 民主党 26 公明党 13 自由党 6 共産党 5
社民党 5 保守党 1 諸派 0 無所属 3

第20回通常選挙 2004年 7月11日(日曜日)

この時は曇りのち雨。
投票率は 56.54% (比例区) 56.57%(選挙区)
小泉内閣。ナンミョウさんの協力虚しく自民敗北もかろうじて過半数確保で国賊小泉の首の皮一枚つながる。

自民党 49 民主党 50 公明党 11 共産党 9 社民党 2
保守党 1 諸派 0 無所属 7

第21回通常選挙 2007年 7月29日(日曜日)

この時は晴れ。
投票率は 58.63% (比例区 )58.64%(選挙区)
安倍内閣。民主党が60議席を得て、参議院で比較第1党に躍進、与党は参議院で過半数を割った。

自民党 37 民主党 60 公明党 9 共産党 3 社民党 2
国民新党 4 新党日本 1 諸派 0 無所属 7

そして、2010年 7月11日(日曜日)

天気予報は北海道と沖縄が晴れ、後は曇り時々雨。


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参院選獲得議席予想 民主65 自民30でWスコアか?


【公示前勢力】
民主党 116 自民党 71 公明党 21 共産党 7 社民党 5
国民新党 6 新党改革 6 たちあがれ日本 3 みんなの党 1 幸福実現党 1 無所属 4

【改選数】
民主党 54 自民党 38 公明党 11 共産党 4 社民党 3

国民新党 3 新党改革 5 たちあがれ日本 1 みんなの党 0 幸福実現党 0 無所属 1


晴れの場合雨に較べて3%くらい投票率が上がるが、今回は期待できない。もし晴れれば自民党とみんなの党に上積みが期待できる。

1992年以降、投票率が60%以上になった例はない。投票条件だけを見れば、1998年のパターンと状況は酷似しているが、今回の得票率は更に下がりそうである。
場合によっては50%割れの可能性もあり得る。
その場合、公明と共産に有利に働き、自民党やみんなの党は不利である。特に自民党は組織票をことごとく失ってしまった影響が大きい。

民主党への支持率はじり貧状態ではあるが、自民党がそれを吸収できるとも思われず、

得票率分布は、

【比例区】
民主党40%(±4)、自民党21%(±3)、公明党13%(±3)、共産党10%(±3)、みんなの党7%(±3)、社民党4%(±2)、その他諸派5%(±2)

【選挙区】
民主党42%(±5)、自民党22%(±3)、公明党7%(±3)、共産党11%(±3)、みんなの党10%(±3)、社民党3%(±1)、その他諸派5%(±2)

【獲得議席数】
民主党65(±7)、自民党30(±8)、公明党10(±2)、共産党4(±1)、みんなの党3(±5)、社民党3(±1)、その他諸派6(±2)


こんな感じになるものと思われる。低投票率の場合、依然として民主党と自民党はWスコアのままである。それが1人区で決定的な差となり、獲得議席数でもWスコアになってしまう。

マスコミの獲得議席予想は以下の通り。マスコミが提示する数字などアメリカの意向を受けた捏造の数字と言い切ってしまえばそれまでだが、ここではしこしこ電話調査した結果をまじめにカウントしたという前提で話を進める。

【毎日新聞】
民主党55(±5)、自民党40(±8)、公明党8(±2)、共産党3(±0)、みんなの党10(±3)、社民党1(+1)、その他諸派0(+4)


例によっての電話調査は機会音声を一方的にたれ流し、受け手に不快感を催させる調査法だ。この調査結果では棄権票の行方が反映しづらい。マスコミ側も多少は考慮して算出しているだろうが、投票率が下がれば期待値からかけ離れた結果になるのである。

毎日新聞は自民党とみんなの党を過大評価しているが、浮動票頼りの政党に低投票率は大きな打撃になる。
その分組織票がものを言ってくるのである。
一応電話調査では、「投票に行くか?」と確認を取るが、大概の場合は「行く」と答える。
実際の棄権票を有効票とカウントしてしまうため、調査データの30%くらいは無効になってしまう可能性が高い。
無効回答が平均的に分散すればいいのだが、今回のような情勢の場合は現状不満派が投票すると思われる自民党とみんなの党に不利に働く。

【朝日新聞】
民主党54(±8)、自民党41(±6)、公明党8(±2)、共産党4(±2)、みんなの党9(±3)、社民党1(±1)、その他諸派0(+4)


これは6月18日の調査なので、データがやや古い。現在の民主党はこの時点よりも支持率を失っている。自民党とみんなの党を過大評価しているのは毎日新聞と同じ。

私の予想は、自民+みんなの獲得予想議席50の内、低投票率による浮動票減衰分が17あると分析している。その受け口は大半が民主党に回るものと考えられる。
尤も、投票率が70%を超える状況になれば、両紙の予想数はかなり的中するものと思われる。

【読売新聞】
まだ予想議席を出していないが、民主が50程度、自民が50に迫る勢いと分析している。


【その他の予想議席】
NHKの議席予測
民主党:選挙区36、比例区17の計53、自民党:選挙区33、比例区12の計45

共同通信社の議席予測
民主党:選挙区35、比例区17の計52、自民党:選挙区34、比例区12の計46

日本経済新聞社の議席予測
民主党:選挙区37、比例区20の計57、自民党:選挙区32、比例区11の計43

週刊文春の議席予測
民主党:選挙区32、比例区20の計52、自民党:選挙区29、比例区11の計40


以上は現段階での予想である。残りの期間に何が起こるか解らない。まあ、大した事件も起こらずズルズル行く感じがする。


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2010年7月5日月曜日

2011年7月24日テレビ滅亡の日 カウントダウン テレビ離れ拍車化助長の砂嵐映像


お~い! 2010年7月4日17時59分からテレビが映らなくなるぞ~!

≪2010年7月4日(日曜日)17時59分から1分間、あなたのテレビが映らなくなるかもしれない。
NHKと民放全局がアナログ放送を受信している世帯に対してその1分間だけ、砂嵐の映像を放送するのである。
砂嵐とは、テレビ局の放送終了時などに表示される映像のこと。

なぜそんな放送をするのか? 2011年7月からアナログ放送が見られなくなるので、注意喚起のために1分間だけ砂嵐を放送し、「あなたの家はまだ地上デジタル放送を受信していません。
テレビを買い換えるか、受信チューナーを設置してください」と教えるためである。≫


もはや脅迫行為である。関係者の取り乱し様は尋常ではない。確かなのは2011年7月24日を境にテレビ視聴者が激減することである。

我が家の現状はテレビが3台あるが、いずれも地デジ化していない。パソコンは8台ある。そのうち4台にはチューナーが付いているが、地デジ対応は1台のみである。

元を正せば自民党の馬鹿どもの仕業だ。現政権である民主党とは直接関係ないが、撤廃しないところを見ると所詮は一つ穴の狢か。自民党の悪党どもは天下りのために家電リサイクル法なる悪法を捏造し、テレビやパソコンの廃棄に法外なぼったくり料金を国民に強要したあげく、電波族議員と天下りのために地デジ強要政策を臆面もなく推進させた。

自民党の連中は私腹を肥やすために国民に行動や負担を強要させる悪業を続けてきた。この手の邪悪な連中に対して、私は性格的に嫌悪感を抱く。そもそも、本ブログを立ち上げた原因が家電リサイクル法である。この法案のでたらめぶりと悪質ぶりに頭に来て批判記事を書くことにしたのだ。

とにかく、どんなボロテレビであっても不当な金をぼったくられてまでして「リサイクル」する気にはなれない。そんなことをするくらいなら、庭に穴を掘って埋めてやる。
実質の解体費用は数分の一のはずだ。残りは天下りの懐に入る仕組みである。死んでもテレビを「リサイクル」したりするものか!

地デジは確かに画像は鮮明だが、録画にやたらとメモリを食う。アナログなら1時間もので2ギガ程度のメモリ消費で済むものを地デジで撮ると15ギガくらい食いつぶす。いくらハードディスクが安くなったとはいえ、こんな調子では、すぐ満杯になってしまう。

テレビの視聴法も人様々だが、テレビ番組は冗漫な内容が多い。私はテレビをライブで見るほど暇でも気長な性格でもないので、これはと思ったものを撮り貯めて1.5~2倍速で視聴している。CMなどは当然飛ばして見るので、民放ならば1時間ものでも20分程度で内容を確認できる。1日の視聴時間は1~2時間程度なので、これがライブならば3~6時間テレビを見続けていることになる。

アナログで録画したファイルはメモリが少ないのでUSBメモリに移動させてモバイルパソコンで視聴できたが、地デジで撮ったのは重すぎて他のパソコンに移動しにくい。
しかも、唯一地デジが入っているパソコンのアプリが変な奴で、倍速にすると画像の下半分に文字や操作画面が現れて見えなくなってしまう。パソコン購入時にくっついていたアプリで、知らないで買ってしまったとはいえ、どこの馬鹿がこんなアプリを開発したのか呆れかえる。
録画ファイルを加工しようと思っても、地デジのはやたら面倒くさい。
画像が鮮明以外には不便極まりない代物である。

録画ファイルの拡張子を変換する方法もあるみたいだが、どうも最近は新しいことを覚えるのが億劫になってしかたない。



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マック店員がミスの謝罪で訪れた客の家に放火


マクドナルド店員、ミスの謝罪で訪れた客の家の車に放火→逮捕 - 福岡

≪福岡県警東署は3日、同県古賀市に住む日本マクドナルド従業員(25)を建造物等以外放火容疑で逮捕した。

この従業員は同日午前10時40分頃、福岡市東区の会社員男性(35)方駐車場で、 男性の乗用車の下に灯油を染み込ませた毛布を入れて放火、車を全焼させ、 車庫と男性宅の屋根の一部を燃やした。

この従業員は6月中旬、働いていた同県粕屋町内の店で商品を購入した男性から、商品についている景品がないことを指摘され、今月2日、男性宅を訪れて謝罪していた。

この従業員は「上司に報告されるのが嫌だった。火をつければそれどころではなくなると思った」と容疑を認めているという。≫


マックの従業員というだけで、会社の責任をどうのこうの言っても始まらない事件である。
犯人の発想の幼児性に呆れるが、アルバイトではなく従業員に採用されたというところがすごい。
この犯人が何歳の時採用されたのかは不明だ。

クレームを入れた男性は典型的なクレーマーと思われる。もらえなかった景品とは「コークグラス」と称されているガラス製コップだろう。時価50円程度の景品と推定される。

35歳の会社員男性はこの件でマックに苦情を言い、マックはこの従業員をお詫びに行かせたが、「会社員は景品の受け取りを拒否した」との未確認情報もある。

その後、この従業員は犯行に及ぶのだが、その手際の良さは発作的に思いついたとは到底思われない。

「かなり手慣れた犯行」というのがネット上での見解である。「この従業員が日本人ではないのでは?」という憶測も一部でなされているが、勿論根拠はない。

この事件の結果を受けて、この被害者の会社員がさらなるクレームを突きつけたであろうことは想像に難くない。この従業員にとってはクレーマーより上司に恐怖心を抱いていたようだが…。

いずれにせよ、マックは入社試験、もっと正確に性格を判明させるテストを導入した方がいいだろう。


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