2010年1月25日月曜日

どうなる北方領土?ビールが欲しくて根室に密入国した露人漁師に有罪判決


「ビール欲しくて…」 根室に上陸したロシア人漁師に有罪判決

≪男は2007年4月に歯舞群島の水晶島付近でウニ漁をしていたが、アルコールが欲しくなり約7キロ離れた根室市にゴム船で上陸。24本のビールを商店で購入し、船に戻る際に北海道警に逮捕された。日本で服役し、ロシアへ強制送還された後、ロシアでも起訴されていた。≫

7キロ先に買い物に行くことなど、田舎ではよくあることだ。
どうしてこのロシア人が日本円を持っていたか?
それはウニ漁をしていたからだろう。おそらく国境線付近で日本の漁師と現金のやりとりをしていたに違いない。ウニは当然日本向けに獲っていたのである。
密入国・密漁・密売と何でもありの無法地帯だ。勿論日本人も絡んでいるし、暴力団もだ。中には街宣右翼と二股かけている奴だっているだろう。
今回はたまたま見つかっただけだろう。

日本の北方領土「不法占拠」発言は「過激な主張」 露外務次官

≪ロシアのボロダフキン外務次官(アジア太平洋地域担当)は23日の記者会見で、北方領土を「ロシアが不法占拠している」との答弁書を日本政府が閣議決定した問題について「そのような過激な主張は不適切だ」と指摘、静かな雰囲気での対話が必要だと強調した。≫

日本側が「実力で取り返すぞ」ともっと過激なことを言ったらおもしろいんだがな。

岡田氏が27日から訪露 北方領土問題協議へ

≪岡田克也外相は18日の記者会見で、27日から3日間の日程で、就任後初めてロシアを訪問すると発表した。北方領土問題を協議するため、28日にラブロフ外相との会談を予定している。≫

ロシアも資金繰りに苦しくなってきたので、石油バブルの時のような強気は消え去った。しかし、日本も不景気。ぱっとしない会談になりそうだ。


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自民党谷垣総裁「疑惑追及し解散迫る」と政権奪還へ結束訴え で、「禎一」って誰?


谷垣総裁「疑惑追及し解散迫る」=政権奪還へ結束訴え-自民党大会

≪自民党は24日午前、都内のホテルで第77回定期党大会を開いた。野党に転落後初の大会で、谷垣禎一総裁は「今年は勝負の年だ。通常国会を戦うことによって、鳩山政権を国民に問う衆院解散・総選挙を迫っていく」と述べ、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を徹底追及し、鳩山政権を追い詰める決意を表明した。≫

民主党がこけまくっているのに追撃できない自民党。歯がゆい思いをしているバカウヨも多いことだろう。

しかし、野党に転落するとこうも地味になるものか?

安倍・福田・麻生と、いくら馬鹿でも、一応庶民から名前を覚えてもらえた。しかし、谷垣氏の名前を知っている日本人はどのくらいいるだろうか?

町をうろついているアンちゃんやネーちゃんに、「自民党の総裁、誰だか知っている?」と尋ねれば、いまだに「麻生さん」なんて答える奴も多いことだろう。谷垣という姓も覚えにくい。
「禎一」を「さだかず」と正しく読める人は1000人に1人程度ではないだろうか?

イチローを見習って、最初から「サダカズ」で登録していればよかったのである。しかし、東大法学部卒のプライドが許さないか?

因果応報とは言ったものである。圧倒的数を背景に4年間も居座り続けた自民党は、同じことを敵にされて、指を咥えて見ているしかないのである。


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ダッジワイフロボットの実用が本格化


一昔前は「ダッジワイフ」と言ったが、最近は「ラブドール」に代わったようだ。「トルコ風呂」はトルコ政府の抗議を受けて「ソープランド」に名称変更した。
では、ダッジワイフもオランダ政府が噛みついたのかというと、そんな事実はない。ダッジワイフだと安っぽくて風船人形みたいだからイメージチェンジを狙ったのだろう。
確かに科学の進歩と相まって、ダッジワイフも格段に進化した。かつての南極2号や通販のビニール人形とは雲泥の差である。勿論、お値段も雲泥の差だ。

この手の商品は作る方もマニアックだし、顧客もそうだ。別に女性にもてないからやむなく…、というわけでもなさそうだ。

このような猥褻性のある商品に対する世間の目は冷たいが、現実には、性処理に不自由している障害者などにとっては福利的な商品でもある。

しかし、値段が高いのはネックだ。平均で基本料金が60万円くらいする。これよりも安い奴は、やはりちゃっちい印象である。
より高級な奴はリアルドールなどとも呼ばれている。

以上は人形の話だが、これにハイテクが加わればアンドロイドになるのである。新興国の追い上げを食らって、かつての技術大国日本は風前の灯火だが、セックスロボットである「セクサロイド」に関しては日本の技術は最高峰である。元々リアルな人形を作るのは得意だったし、ロボット技術も最先端を行っている。

実用的セクサロイドの開発はどこまで進むのか

で、需要のほうだが、何となくオタク好みで、アニメのキャラクターに恋愛感情を抱く馬鹿までいるくらいだから、国内需要が多いのかと思ったら、さにあらず。需要は欧米が圧倒的に多かった。
よほど生身の女性に萎縮している連中が多いのだろう。ということは、有力な輸出産業に成長する可能性も大きい。

頑張れニッポン。セクサロイドで不況脱出だ!


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メッセンジャー黒田はやはり冤罪だった!大阪ガールズバーボッタクリの実態


エゲツない商売

≪大阪・ミナミのガールズバー店長を殴って捕まり、釈放された漫才コンビ「メッセンジャー」の黒田有。

 トラブルの原因は飲み代25万円の高額請求だったが、店側の「ドンペリを4、5本空けた」という主張は真っ赤なウソ。黒田らが飲んだのはビールやハイボール7、8杯だけだった。店長はその後、「ドンペリは飲んでいない。女の子たちがドリンクを飲んでいた」と証言を一変させた。実はガールズバーの“メッカ”大阪では、この手の金銭トラブルが急増しているという。≫


風俗に行くときは現金交渉をしっかりやっておく必要がある。病気も怖いし、行かないで済めばそれに越したことはない。

しかし、黒田氏と店長とは顔見知りだったはずだ。顔見知りまでハメるとはよほど資金繰りに困っていたのだろう。

給料が下がってやむなく風俗から撤退した御仁も多いことだろう。切羽詰まった風俗側のボッタクリ事件もますます横行しそうである。ここでも負のスパイラルだ。


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2010年1月23日土曜日

小沢一郎は国士だ 徹底して売国検察と戦え!


本ブログは「自民党よりは気持ちマシ」という理由で、極めて消極的に民主党を支持している。
今回の一連の疑獄騒ぎであるが、当初から本ブログは「検察はアメリカの支配下にある」と言及していた。
小沢氏がアメリカの軍門に下れば、この事件も「秘書の自殺」程度で幕になる想定だった。
アメリカとしても、それまでの自民党政権では日本のリーダーは米つきバッタみたいな奴らばかりだったから、小沢氏に関しても多少なめていたところがあったと思われる。「ちょっと脅せば土下座するだろう」という判断だ。
しかし、現段階では小沢氏はアメリカの脅しに屈していないようである。それで、その心意気を評価して本ブログも上記のようなドッ派手な見出しを付けたわけだ。別に本ブログは小沢氏を信奉しているわけではない。「オッ、このオヤジ、意外と突っ張ってるな。せいぜい気張ったれや!」程度の応援である。

ここである腐痴事の妄言を紹介しよう。

橋下知事、東京地検を「きちっと捜査してる」

≪東京地検特捜部による小沢一郎・民主党幹事長への事情聴取について、シンガポール出張中の橋下徹・大阪府知事は23日、報道陣に「捜査が適正かはコメントする立場にない」としながらも、「日本の検察、国家制度はすごい。権力者中の権力者である小沢幹事長に対してもきちっと捜査している」と評価した。

 橋下知事は昨年12月17日に国会内で小沢氏と会談した際、「すごいとしか言いようがない。日本を動かしている」と、小沢氏を絶賛していた。≫


しがない元タレント弁護士でも、腐痴事をやっていれば多少は国政の実態を知る機会もあるだろう。こんな奴でも検察がアメリカの犬コロであることを知っていてこんなことを抜かしているのである。

以下は小沢氏のツッパリの様子。

小沢氏「職務全うしたい」辞任の意向無し

「収支報告書の記載は把握せず」小沢氏

小沢氏「隠し立てするものない」…記者会見

小沢氏、続投を表明=「職責を全う」

小沢氏がツッパれる背景には中国の影がある。いくら鶏並みの記憶力しかない日本人でも、小沢氏がこの前大勢の子分を引き連れて中国に朝貢外交したことくらいは覚えているだろう。

あの時、既に小沢氏は今回の顛末を想定して支援を要請していたと思われる。アメリカ相手に喧嘩する以上、後ろ盾が必要なのである。バカウヨも少しは小沢外交を見直したか?

民主党も小沢氏のもとで意外と団結している様子である。分裂を予想していたアメリカも困惑しているだろう。

<小沢幹事長>聴取に「検察は説明を」…民主の細野副幹事長

捜査は検察の政権つぶし
 =民主・高嶋良充筆頭副幹事長インタビュー


「検察は自民党時代から、日本の権力下にはなく、アメリカ直属の機関だった」と暴露してしまえば話は解りやすいのだが、それが言えないから奥歯に物が挟まったような、意味不明のいいわけに終始するのである。
会社でたとえれば、課長が副社長を呼び出して尋問しているような構図なのだから、誰の目にも不自然である。

しかし、こんな不自然なことがまかり通っているのに、日本人のほとんどがスルーしている。これも日本人の哀れな習性である。徳川時代以来の「見ざる聞かざる言わざる」だ。判っていてもやばそうな話題には触れたくないのだ。
「政府と検察が対立する」と言えば、子供だって「変だな」と思うだろう。
大人になったら変ではなくなるのか?

もともと、今回の政権交代もアメリカが仕組んだシナリオだった。「狡兎死して走狗烹らる」の例えのごとく、日本の利権を奪い尽くし、その手先としてお先棒を担いでいた自民党はもはや邪魔者と、アメリカは見切りを付けてマスコミを使って偽装キャンペーンを展開し、衆院選で民主党にすり替えたのは計画通りだった。
岡田は今ひとつ反抗的なので、FMの鳩山を頭に据えて属国支配を続けようとしたのである。
アメリカという国は自民党に相当する二大政党が見せかけの政権交代を繰り返して「民主主義」を偽装している中国並みの独裁国家である。しかも、強圧的で、何事も自国趣味を強要したがる傾向があった。
そう、アメリカは以前から日本を二大政党制にしたかったのである。したがって、自民党が長らくのさばっていること自体が気にくわなかった。それでも小泉みたいなポチがしっぽを振って忠勤に励んだらむやみには切り捨てられない。しかし、小泉の後馬鹿が3人続いたので切りやすくなったのである。
そのアメリカも鳩山には騙された。FMという組織はくせ者である。考えてみればFMがアメリカの支配下にあるわけではない。
アメリカも一枚岩ではなく、露骨な権力抗争を繰り広げているのである。FMの組織も同様だろう。
アメリカやFMのどの勢力が日本のどのあたりを支配下に置いているのかは非常に判りにくい。一説には小沢氏もFMとの噂もある。

ついでに言っておくと、どうでもいいような疑獄事件は表向きの話で、真の争点は安保問題である。小沢氏は中国の意向を受けてアメリカ軍の影響力の排除を画策しているのである。普天間問題は、沖縄県民よりも中国への配慮でごたついているのである。しかし、日本単独でアメリカ軍排除は到底難しいから、策としては現情勢での中国追従は妥当な判断である。


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16歳の少女と2カ月も同棲した33歳男に見る日本の底辺社会の荒涼風景


16歳の少女を2カ月も“支配” 33歳男のゆがんだ欲望

サンケイさんの力作記事だが、よく読むとちょっと変だ。「33歳の変質者に騙されたいたいけな16歳の女子高生」という構図だが、その設定は矛盾だらけだ。ええと、記者さんは大渡美咲氏と黒田悠希氏ね。両者とも女性かな?
まだ修行が足りないな。こんな記事にGOサインを出した上司も甘いなあ。

≪「小学校の同級生だよ」-。33歳の男が学生服のブレザーを着込んでスクールバッグを持ち、高校生に変装した上で16歳の女子高生をナンパした。男は猛アタックの末、少女と約2カ月にわたる自宅での“奇妙な同居生活”を始める。「若い女性が好き」。男は同居中に少女にわいせつ行為を繰り返したなどとして、児童福祉法違反(有害支配)容疑で今月14日、神奈川県警に逮捕された。それまで女性との交際経験もなく、「イケメンでもないし、高校生にも見えない」(関係者)という男が、ゆがんだ欲望を実現させた顛末は…。≫

この記事の最大の欠陥は「顛末」が書かれていないことだ。文章が長い割に事実関係の説明も不明確である。

この事件の問題点を挙げてみよう。

(1)33歳のしょぼくれた男がどうして16歳の少女へのナンパに成功したのか?
(2)男の家族と同居する状況で、どうして2ヶ月も同棲ができたのか?
(3)関係者はどうして男の偽装に気づかなかったのか?

この3点に尽きるのである。にもかかわらず、記事ではこの点に対する明確な説明がなされていない。

(1)に関してだが、「犯人が小柄できゃしゃなので若く見えた」とい。犯人は「16歳」と主張していた。そして高校生の制服を着ていた。AVなどで女優がセラー服を着る設定もあるが、30近い女優でもそれらしく見えないこともない。

しかし、これだけでナンパが成功するわけもない。犯人は「小学校の同級生」を主張して少女をしつこく追いかけ回した。
この少女は当初気持ち悪がって、避けようとしていたが、胸を触られたり、キスされたりしている。

で、結局ナンパは成功している。考えられるのはただ一つ。「この少女のおつむが弱く、下半身もだらしない性格だった」ということだろう。

(2)に関しては、この少女が高校を中退したことが大いに関係している。働くようにせまる母親と対立して家出する。本人は働く気などまるでなし。ニート気質だったようだ。
行く当てもないから、少女の方から犯人の家に転がり込んでいった。
犯人の家は母と兄との3人暮らしで、この二人は無職。唯一の収入源はがパチンコ店に勤務している犯人の給料だった。生活保護費が支給されていた可能性もあるが記事では説明がない。

(3)に関しては、犯人は家族に少女を「26歳の女」説明している。母と兄は特に関心を示さない。
娘の家族も娘が犯人宅で同棲しているだろうことは見当が付いていたはずだが警察にも届けていない。

両家族とも人間関係がものすごく希薄なことが判る。

≪同居から約2カ月がたった9月、佐藤容疑者の兄が「うちは生活が苦しく面倒を見る余裕がない」と少女に話しかけた。「弟から26歳と聞いているが、どう見ても18歳未満だよね」と問いかけると、少女は「私は16歳」と答えた。

 兄が「弟は33歳なんだよ」と明かしたことで、少女は初めてだまされていたことに気づいた。少女はすぐに母親にメールし、母親が県警緑署に被害届を出した。≫


これが犯行が露見した下り。
この記事を読んだ多くの諸兄は、「何とも不思議な家族関係」と思っただろうが、底辺社会では極めて日常的な光景なのである。

これに近いような話は腐るほどあり、今回事件としてマスコミが取り上げたのは、あくまで埋めグサである。教員の猥褻事件同様、その気になれば毎日違うネタで記事が書けるほど頻発している事件なのである。

この事件の唯一の救いはこの少女が妊娠しなかったことである。少子化問題が叫ばれているが、底辺社会では多産化が問題になっている。若い娘が見境もなくやりまくり、父親の違う子供を産みまくっているのである。

今回の事件は少女が16歳だったので児童福祉法違反で捕まったが、18歳なら何でもない話だった。また、結婚してしまえば刑事事件にもならなかった。民事訴訟はあるかもしれないが…。
しかし、交際中の年齢詐称はよくある話である。

要するに、関係者全員がいい加減な人間だったのである。


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自民党議員が国会中にセクシー女優と密会約束メール



当人は隠れてやったつもりだろうが、マスコミの監視の目は鋭かった。以前、鳩山首相が会議中に扇子にサインのアルバイトをやっているのが発覚している。

この程度のおサボりくらい目くじらを立てずに大目に見たいものだが、世の中は不景気。昔なら武勇伝で済んだ話が、今では重箱の隅をつつくようにネチネチと責め立てられる。
厭な世の中になったものである。

激写! 議員が国会中にアノ女優と“密会”約束メール

≪手元をズームインしてみると、「23日土曜日ですが、食事のとき、××さんも同席します。彼女が今度撮る映画で、芸妓上がりの書道家の役柄をやるそうで、貴女の指導を仰ぎたい」などの文字が。

 ××には女王様系の某有名セクシー女優の名前が記されていたが、どうやら、ある職業の女性と食事の約束をしており、ついでに知人のセクシー女優の役作りのために一役買おうとする目的のメールのようだ。≫


しかし、セクシー女優とデートとは「国会議員という地位を利用しての役得」と考えると腹が立ってくるな。この議員さんに奥さんはいるのかな?(ちなみに、この人が50歳過ぎであることは確定)
国会議員や高級役人が美人タレントをコールガールのように扱って好き放題をやっているフィクションはよく見かけるが、実際の所はどうなのだろうか?

ただの強欲な狒々親父にすぎないくせに、権力を背景に美女にやりたい放題の醜態を想像するとムラムラしてきますね。別のこの議員さんのことを言っている訳じゃないけど…。


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