2010年1月16日土曜日

創価学会員激減の真相


創価学会の構成人数の実態はなかなか把握しづらいのだが、簡単に予測する方法がある。公明党は創価学会と同一なので、公明党の支持率を調べればかなり正確に確認できるのである。

政権から転落後の自民党の凋落ぶりは目を覆うばかりだが、お仲間だった公明党も支持率を大幅に落としている。

会員数も敗戦後大幅に減少したものと思われる。創価学会は宗教団体というのが建前なので、「信心」が所属の根拠になるのだが、実態は「利権」が大きく関与していたことが判る。

深刻な学会員の公明離れ

これはゲンダイさんの記事なのでガセネタに近いものだが、実際に他のマスコミの世論調査を見ても、公明党の支持率が激減しているので、創価学会の組織が崩壊しているのは事実だろう。

創価学会は在日朝鮮人との関わりが極めて深いので、構成員の比率も西高東低である。
在日朝鮮人が多い地域ほど創価学会員数も多いのである。

この団体は宗教団体を名乗っているが、元々は信徒団体で、しかも宗派とは喧嘩別れしていることは有名である。宗派から分離独立したわけでもなく、法主を悪魔呼ばわりしている。

日蓮宗自体が仏教宗派の中では異色的に攻撃的な教義だったので、在日朝鮮人の心情に受け入れやすかったものと推測される。

利権を失った公明党に荷担しても得るものがないと判断した連中は、現実的な選択をしたものと考えられる。民主党は民団と同盟関係を結んでいる。創価学会に代わる利権は民主党が保障してくれる下地はできているのである。

支部の実力者クラスである在日朝鮮人が学会を辞めて、別組織に移動すれば、それに従っていた日本人信者もつられて移動する図式が想定される。


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2010年1月15日金曜日

小沢ダムで小沢逮捕は実現するか?



小沢氏の外堀はかなり埋められた観がある。

小沢氏側へ5千万円は「胆沢ダム受注の謝礼」

≪中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の元幹部らが、2004年10月に民主党の小沢一郎幹事長の私設秘書だった石川知裕衆院議員(36)に渡したと、東京地検特捜部に供述した5000万円について、国土交通省東北地方整備局が発注した 胆沢 ( いさわ ) ダム(岩手県奥州市)の工事受注に対する謝礼だったと供述していることが、関係者の話で分かった。≫

水谷建設の元幹部の供述の信憑性が問われるところだろう。

[陸山会会計処理]石川議員元秘書が「証拠隠した」と上申書

≪小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の会計処理を巡る事件に絡み、同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=の元私設秘書が14日、「昨年3月の西松建設違法献金事件の際に証拠を隠した」とする上申書を東京地検に昨年末提出したことを明らかにした。≫

ここでも身内から裏切り者が出た構図である。

この手の疑獄事件は基本的には「藪の中」なのである。銀行強盗のように判りやすい犯罪ではない。

結局は曖昧な法律基準を元にして違法性を検討するしかない。
マスコミが騒ぐから、一般人は「小沢氏が違法行為をしたのかな?」と思うだろうが、実際にこの二つの記事を読んで違法性が理解できれば相当法律関係に詳しい人物ということになる。

バカウヨなどは「俺は小沢が嫌いだから、違法行為で逮捕は当然」と無茶苦茶な思考パターンを繰り返す。

現実的に、小沢氏は政権党の最高実力者であり、実際に違法行為をしていたか否かにかかわらず、官権力の及ぶ場所にはいない。逮捕する側の上位に位置する人間を逮捕することは物理的にできないのである。 

大物政治家の逮捕というと、小沢氏の恩師である田中角栄氏を想起するが、彼の場合、法曹界を牛耳っている清和会と対立関係にあった。
しかし、政権党の実力者であれば、その程度ではまだ逮捕にまでは至らない。
田中氏が逮捕された原因はロッキード事件であり、アメリカを出し抜いて中国と国交回復した田中氏に対する報復行為であったと解することができる。

奇しくも、小沢氏は昨年日米安保条約に異を唱え、中国に大使節団を送り込んで異常接近した。アメリカが警戒しないわけがない。

今回のマスコミの騒ぎぶりの背景にはアメリカがいるのである。先に清和会は「法曹界を牛耳っていた」と表現したが、実は正しくはない。法曹界も清和会もアメリカの子分というのが適切な表現である。

法曹界が民主党の影響下にない以上、小沢逮捕はいつでもあり得ると解するべきである。

今のところはアメリカが小沢氏を恫喝している段階である。今後、小沢氏が降伏しなければ、アメリカは更なる威圧行為を策謀することだろう。


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今世紀最悪 ハイチ大地震 死者数十万人以上の大惨事に


ハイチのあるイスパニョーラ島はほぼ北海道と同じ面積の大島である。ハイチはその3分の1を占めている。ハイチは中米の最貧国として知られている。極めて政情不安な国である。
隣のドミニカ共和国の1人あたりのGDPが8100ドルであるのに対して、ハイチは1300ドルしかない。
ハイチとドミニカの国境は山岳地帯だが、ドミニカ側は青々とした豊かな森林が続いているのに、ハイチ側は禿げ山である。

今世紀最大の被害を出したスマトラ沖地震では死者が24万人だった。四川大地震で9万人である。
今回の地震はマグニチュード7・0と、規模的には大したことはない。しかし、直下型で震源地が浅かったことから、想像を絶する大被害が発生してしまった。
同じ直下型の阪神淡路大震災ではマグニチュード7.2で震源の深さは16キロだった。ハイチ大地震は震源の深さは約10キロだった。ほぼ同程度の地震だったと考えられる。
阪神淡路大震災でも甚大な被害が発生したが、建築物の耐震強度に決定的な差があった事実は否めない。

ハイチの国土の主要部分は瓦礫と化した観がある。

ハイチ首都壊滅、死者数十万人の恐れも
       
震源浅く被害拡大か 科学者から発生警告も

今回の地震は比較的判りやすい地震で、事前に予知していた研究者もいたようだ。

ハイチ地震死者10万人超 50万人の可能性も

ハイチの人口は約1000万人である。死者数が50万人だったら人口の5%が一瞬のうちに命を落としたことになる。

ハイチという面積の狭い国が単独でスマトラ沖地震の倍以上の被害を出したのである。


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2010年1月14日木曜日

イラン・サイバー軍 中国をサイバー攻撃 「百度」がダウン



「イラン・サイバー軍」とは言ってもイランとは直接関係があるかどうかは不明である。おそらくは無関係であろう。

このイラン・サイバー軍が中国大手検索エンジン「百度」にサイバー攻撃を仕掛け、サーバーがダウンしてしまった。日本ではマイナーな検索エンジンだが、中国では主流の検索エンジンである。

イラン・サイバー軍の攻撃で?中国大手検索エンジン「百度」がダウン、大混乱に―中国メディア

しかし、百度のセキュリティがズタボロであることが判明した。
中国と喧嘩をしているグーグルは「ざまー見ろ!」と思っているに違いない。

最大手・百度が世界シェア2位に、国内市場でもグーグル突き放す―中国

対中国に嫌気がさしたグーグルは「政府検閲」など理由にして中国から撤退を見当している。「儲からない」と諦めたのだろう。

グーグル、中国撤退検討…政府検閲など理由

グーグルは撤退の理由として、中国国内から度々サイバー攻撃を受けていることも挙げている。

誰です?「イラン・サイバー軍の正体は…」なんて勝手に想像した人は?


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警察がごり押しする「ハイビーム指導」で困惑するドライバー


車を走行する際、「ハイビームが基本」であることを知っている人はどれくらいいるだろうか?

車の前照灯、切り替え小まめに 基本は「ハイビーム」です

ハイビーム指導は全国の警察で2年前から突然やり出した規制である。

やり出した理由は、「高齢者がロービームの車にはねられやすい」というものだ。確かに、対歩行者用にはハイビームの方が望ましいことは言うまでもない。

問題は対向車である。

当然ハイビームで迫ってこられたらかなり危険だ。
で、警察は「臨機応変に切り替えて運転しろ」と言っているのである。
道路事情にもよるだろうが、場合によっては曲芸的な操作を要求される場合があるかもしれない。

夜間走行は「ハイビーム」? 「かえって危険だ」と困惑の声

≪「民族性といいましょうか、ほとんどのクルマが下向き」(青森県警)「下向きに慣れて習慣になっている」(富山県警)というように、なかなか「基本はハイビーム」は根付きにくい状況だ。≫

これは警察現場の本音。現場の人間はこの指導に渋々従っているのだろう。
実態を知らないキャリア官僚が思いつきで考えた指導であろうことは想像がつく。
昔、坂本九が「上を向いて歩こう」をヒットさせたが、これは日本人の習性に対するアンチテーゼだったようだ。

いくら下向きの国民性でも、真っ暗な田舎道ではハイビーム走行する運転者がほとんどだろう。この状況でロービーム走行し高齢者を轢いたとしたら、「ハイビーム指導」以前の問題だと思うのだが…。

昔は、ボールが転がってその直後に頭の悪いガキが飛び出す現象が多く見られたが、最近は暗がりから徘徊老人が飛び出す事故が急増している。

ナイフ規制の事例もそうだが、一部の極端な馬鹿が何かやらかすと、全体を規制する方向に走ってしまうのが警察のやり方である。背景には、責任逃れの発想があることは言うまでもない。


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2010年1月13日水曜日

日本の恥 半田市の新成人「韓国国旗」振り回し大暴れ



半田市の成人式

「半田市の成人式」というタイトルのyoutubeを見れば一目瞭然である。ニコニコの方は規制がかかって、削除されまくっている。youtubeが削除されるのも時間の問題と思われる。

半田市の成人式一時中断の騒ぎ

削除の原因は韓国国旗にあるようだ。動画上では1人の袴姿の馬鹿者が韓国国旗を逆さまにして振り回している場面が納められている。

これを受けてネット上では、この馬鹿を在日韓国人と決めつけて誹謗中傷レスが大量に寄せられている。

現段階ではこの馬鹿が在日朝鮮人であったかは確証が得られていない。韓国や在日系、民主党関係者などの圧力を恐れたマスコミが自主規制に乗り出したようで、あまり大きな記事にならなかった。(まあ、超小ネタ事件であることには間違いないが…)

実態はどうかと,youtubeを見ると、動画上では同時に日の丸を振り回している馬鹿も数人映し出されており、「韓国旗を持った馬鹿が愛国精神を発揮した」と解釈するのは無理があるように思われる。

≪あたまの悪いDQNが「こっちの日の丸ほうがデザインかっこよくね?」って言って太極旗買ってきたんじゃないだろうな。≫
こんなレスもあったが、妥当な解釈かもしれない。


成人式で馬鹿が暴れるのは恒常化しつつあるが、自治体の対応の無策ぶりにも呆れる。

ことに半田市においては、全国水準よりもかなり悪質な馬鹿が集結することで知られている。

成人式で「ハァ~」 愛知県半田市で飲酒検知器導入2008.1.14 13:56

今年は検知器チェックをしなかったのだろうか?

在日外国人選挙権問題を抱えている状況なので、これに反対する商業右翼がマスコミが来ることを想定して「韓国に対するイメージを悪くするために意図的に仕組んだパフォーマンス」という可能性も考えられるが、毎年似たようなことを繰り返しているので、考えすぎかもしれない。マスコミが金を握らせて韓国旗を振らせた可能性も考えられる。

ただし、商業右翼による在日攻撃は背景が複雑で、その行動の真意は安直に判断できない事情がある。商業右翼の構成員の相当数が在日朝鮮人だからである。つまり、「在日を攻撃するように見せかけてそのムチャクチャぶりで反感を誘い、結果として在日選挙権に反対している勢力を妨害している」と解することもできる。
また、同和系の暴力団が利害関係で在日系と対立し、本気で戦争している可能性もある。
更には「背後にCIAが暗躍しており、暴力団同士を意図的に構想上谷持ち込むように操作している」などとも解釈できる。

しかし、こんな勘ぐりをしても埒があかない。今回は単純に「馬鹿が騒いだ」と解しておくべきだろう。動画を見る限り馬鹿どもは暴力団の準構成員のような印象を受ける。

何れにしても、馬鹿は甘やかせばつけ上がるのである。
成人式に限ったことではない。刑法を改正してこの手の犯罪に懲役刑で臨むような体制を作らないと解決しない問題である。


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古典的馬鹿? 飲酒運転隠しに警官の前でビールを飲んだ男逮捕


「飲酒運転中に検問にかかっても、その場で車のエンジンを止め缶ビールを飲めば、『今アルコールを飲んだばかりで、車も運転していないから飲酒運転ではない』と主張できる」というものがある。

有名な漫画に書かれていたネタなので、結構有名である。
これを地で行って逮捕された御仁がいた。

飲酒運転隠し?事故処理中、警官の前でビール飲む

本人は事実関係を今もって否定し続けているが、どこまで頑張れるか?
こういった警察をなめたことをするような奴に対する取り調べは、一般的にかなりきついようだ。

昨年の6月にも似たような事件があった。

<和歌山>検問警官の面前でビール 酒気帯び隠しか

≪和歌山県新宮市で飲酒検問中の警察官に停止を求められた男が、 警官の目の前で飲酒をしたとして逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、新宮市熊野川町に住む
K容疑者(55)です。

調べによりますとK容疑者は先月、飲食店で酒を飲み車で帰宅途中、 飲酒検問にあたっていた警官の目の前で、車内に置いていた缶ビールを飲みました。その場で警官がアルコール検査をしましたが、いつの時点で酒気帯び運転をしたか特定できず、いったん帰宅させていました。

調べに対し、K容疑者は、「パトカーに止められて驚き、飲んだ」と話しているということです。警察によるとK容疑者は以前にも飲酒検問で停止を求められるも、応じなかったということで、飲酒運転が日常化していなかったか調べています。≫


どうも過去においてはこの作戦は有効だった可能性もある。


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