2009年9月6日日曜日

民主の女杉村太蔵 磯谷香代子 その数奇な運命


今回の民主党の馬鹿勝ちを受けて数奇な当選を果たした名もなき女性がいた。磯谷香代子氏である。

「名簿に名前載せただけ」で当選 フリーター磯谷香代子議員の「超幸運」

≪ 民主党の比例東海ブロックで初当選した磯谷香代子さん(43)に取材申し込みが殺到している。対応ができず、2009年9月3日にマスコミ各社対象に「密着取材日」を設ける予定なのだという。磯谷さんはフリーターで、国会議員になる気はさらさらなく、「名簿に名前を載せただけ」のつもりが民主党の圧勝で当選してしまった。ネットでは当選の経緯などから「杉村太蔵の女性版?」といったカキコミも出ている。≫

フリーターの女性が一夜にして国会議員になってしまう。シンデレラみたいな話だが、ある意味では粗製濫造の観も否めない。

確かに今回、民主党が大量当選したが、その質に対しての評価はまだこれからである。

自民党の時も酷すぎたが、今回はどうだろうか?

チルドレンを拾った小沢氏の伯楽としての評価が問われるところである。


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小沢マジックの功罪 民主公約 高速無料化は嘘だった!?



政権交代でどうなるETC 民主党高速道無料公約

≪高速道路の料金無料化をマニフェスト(政権公約)に盛り込んだ民主党が衆院選で圧勝したのを受け、ETC(自動料金収受システム)車載器の販売の先行きが懸念されている。鳥取県内のカー用品店では、売れ行きが鈍ったり、キャンセルが出ている。≫

ETCは天下り利権である。1000円高速は天下りへの餌だったのである。

ETC天下りサイト

≪自公政権が割引サービスを打ち出したころ、ETC車載器は飛ぶように売れたが…≫

原価数千円程度の車載器を数万円もぼったくられて買わされた人はご愁傷様だったが、最近は「適正価格」になったようだ。

ETCもそこそこに普及してしまい、現行のシステムではもう天下りに金が流れる余地はあまりないようだ。既においしいところは刈り取ってしまい、後は野となれ…状態なのかもしれない。

小沢一郎 大勝利の凄い政治的力量

≪民主党大勝利の立役者は、もちろん選挙担当の小沢一郎だ。

 麻生自民党がいくらデタラメで有権者に嫌われていても、対立候補を満足に立てないことには勝負にならない。そこで小沢は300小選挙区すべてに自前候補、推薦候補を擁立し、自公与党との真っ向勝負を打ち出したことで、有権者に政権交代の期待を持たせた。さらに自民党大物の選挙区にはマドンナをぶつけ、注目を集めると同時に、大物たちを地元に釘付けにする作戦もズバリ的中だった。≫


小沢氏の力量は裏方に回った時に遺憾なく発揮されるようである。

その結果、民主党の大勝利になったわけだが、政権交代で気になるのは例の「高速無料化」である。

民主党「渋滞しそうな高速道路は無料化しない。選挙前は言いにくかった」

≪ええーっ!! 民主党さん、高速道路って全部無料なんじゃないんですか!?

 先日の衆議院選挙で大勝した民主党ですが、9月2日(水)の報道ステーションで民主党の馬淵澄夫議員が「渋滞が起きる発生箇所においては料金抵抗を残す」と明言しちゃいました。≫


いろいろとおいしい公約をぶら下げて有権者を釣った民主党だが、ここに来て本領発揮か?

しかし、民主党の公約もよく見れば「段階的に無料化」と書いてある。段階的の期間が数日後か数十年後かは定めていない。
したがって、民主党が「嘘をついた」とまでは言えない状況である。強いて言えば「国民を錯誤させた」と言うべきか?

ETCを慌てて買ってしまった人も、すぐ無用の長物になる「心配」はなさそうなので、まずは一安心である。


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荒れる麻生首相 喜ぶゾンビ議員


国賊の小泉元首相も言っていたが「人生いろいろ」である。

最近麻生さんが荒れているらしい。まあ、その気持ちは察して余りある。

記者団に荒れる首相=「聞くべき話ではない」

≪麻生太郎首相は2日夜、衆院選惨敗後初めて首相官邸での「ぶら下がり取材」に応じた。ただ、特別国会での首相指名選挙の自民党の対応に関する質問では記者団へのいら立ちをあらわにし、「総裁に聞くべき話ではない」などとしてまともに答えなかった。≫

質問する記者の方もおちょくるつもりでやっているのだろうから、逆ギレすれば記者どもの思うつぼである。

自民大物ほど最下位ゾンビ復活

≪北海道ブロックでは、武部勤、町村信孝がゾンビ議員として復活。落選会見のすぐ後に、ニコニコと“当選会見”してみせた。

南関東ブロックでは、甘利明、林幹雄の現職大臣が復活。東京ブロックでも、有権者が落選させた与謝野馨、小池百合子、鴨下一郎がちゃっかり当選である。東海ブロックでは、1万票以上も差をつけられた野田聖子が復活当選した。中川秀直も惜敗率94.98で中国ブロックで復活している。

「比例復活では、現職大臣が甘利明、林幹雄、与謝野馨、佐藤勉、野田聖子、塩谷立と6人も当選しています。派閥領袖では伊吹文明が救われている。主要幹部が、軒並み生き返っています。これでは、自民党の印象はほとんど変わらないでしょう」(政界関係者)

 せっかく落選させた有権者はガッカリしているはずだ。≫

確かに比例代表制は、「あいつだけは落としたい」と投票した人にはおもしろくない制度である。
 
私も比例代表制を否定するつもりはないが、復活当選が可能になる重複立候補は廃止した方がいいだろう。        

現行の選挙制度が既得権を持つ政党の都合でなされたものであり、有権者の利益がほとんど反映していないのは疑いようもない事実である。


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お馬鹿製薬会社の便乗商法か? マジか? シール式アヒル型マスク 1枚900円



新学期が始まりいよいよ新型インフルエンザもパンデミックの様相を呈している。庶民にできる防衛策はマスクをするくらいしかない。
で、マスクは飛ぶように売れて、現在では廉価版の使い捨てマスクは全く手に入らない状態である。
どこかで製造はしているのだろうが、必要なとき例によって市場には出回らない。本当に日本は変な国である。
マスクに対する需要が異常に高いので一時在庫切れ状態だったドラッグストアなどでも、ぼちぼちマスクを売り始めたのだが、出てくるのは庶民がほしがっている箱入りの廉価版ではなく、一枚あたり数百円する高級品ばかりである。確かに、値段の高い方が予防効果もそれなりに高いだろうが…。
需要に応えるための窮余の策なのか、露骨な便乗商法なのか、その意図は不明である。

「マスクには予防効果がないから、付けている奴は情報弱者」などとしたり顔で言っている奴もいるが、実際のところはどうなのだろうか?

マスクに一定のインフルエンザ予防効果を確認

このデータによるとマスクを着用すれば感染リスクは3分の1程度に減るようである。「マスクをしていれば安全」ではないが、「リスクは減る」と考えるべきなのだ。ただし、これは一般的なインフルエンザに対するデータなので、新型インフルエンザに対しての効果は不明である。
マスクに使用されている繊維はインフルエンザウイルスよりも目が粗いので、直接的にウイルスの侵入を遮断する効果を期待できないのは事実である。ただし、ウイルスが付着しているくしゃみの飛沫を防止する効果は期待できる。
それと、マスク着用による保湿性がウイルスに対して有効と考えられる。ただし、新型インフルエンザに関しては湿度に強い性質があるので、こちら方面での効果が有効かどうかは解らない。

結論的に言えば、マスクを着用する方が着用しないよりもマシであると言えよう。既に感染している人がやむを得ず外出する場合はマスクを付けるのは社会的義務である。

耳かけがないシール式マスク アース製薬

この製薬会社では「高機能商品投入で他社と差別化し、市場への浸透を図る考えだ」と主張している。「ウイルス侵入を99・9%カットする高機能商品」が謳い文句であるが、マスクではウイルス侵入を阻止できないというのが常識である。したがって、この宣伝は誇大表示による薬事法違反の可能性もある。しかし、現実に「抗ウイルスマスク」と称される商品は数多く宣伝されているし、実際に売られている。厚労省も認可しているのだろう。今回の新商品もその一つに過ぎないのだ。厚労省が怪しげな商品に対して認可したりしなかったりする基準は、私が知る限り、販売会社が大手がどうかということである。天下りと関係があるようだ。

≪耳かけがなく、シールで顔にはり付けるタイプで、肌に密着するためすき間からのウイルス侵入を効果的に防ぐ。内部空間に余裕をもたせ、密着による息苦しさや会話の不自由さを取り除いた。≫

その結果アヒルのクチバシを連想させるデザインになった。

≪価格は900円。≫

新商品ゆえ、調べても判らなかったが、マスクの形状からすると使い捨てだろう。1日900円。ひと月で27000円である。お金持ち相手の商品と考えていいだろう。

≪この日、都内で会見した社長は「販売契約は(感染が広がる前の)3月に結んでいたが、新型インフルでも需要がある」と指摘し、業務用を含め、来年3月までに200万~300万枚の販売を目指す考えを明らかにした。国内だけでなく、アジアでの販売も視野に入れている。≫

既にネット上ではデザインの評価がぼろくそ状態である。このまま一般市場で売れるとは考えにくいが、「業務用」なら一応考えられるかな。デザインなんか関係ないからね。

900円もするのならば、おまけにドナルドダックのお面でも付ければ少しは売れるかもしれない。


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御利益のほどは? 鳩山神社にマスコミ大挙取材殺到



栗山・鳩山神社に取材殺到

鳩山政権誕生を前に北海道の知管内栗山町鳩山の鳩山神社にマスコミが注目、連日報道各社が訪れ、住民から鳩山家と神社とのかかわりなどをしつこく取材しているらしい。

鳩山神社は由紀夫氏の曾祖父和夫氏が開いた旧鳩山農場内に、和夫氏が建てたMy神社である。それを譲り受けた住民が鳩山神社と改称した。かつてはそこが地盤だった由紀夫氏と家族らも時折参拝していた。

「神主はいない。小選挙区制後は由紀夫さんは来ていない」と神社総代。取材攻勢に地元農民は「首相誕生はうれしいが、収穫作業がままならん」とため息を漏らしている。

(参照)

「新首相」誕生見守る氏子たち=初当選の必勝祈願から23年-北海道・鳩山神社

神社、池...鳩山家の名が残る由紀夫の旧選挙区・栗山町

しかし、地元も迷惑である。マスゴミの気まぐれに生活を脅かされているようだ。
今のところ徒党を組んで押しかけているのはマスゴミだけのようだ。

実はこの鳩山神社、以前からもの好きの間では知られており、ブログ等でも紹介されている。しかし、散見したブログには「行ってみたけど見つからなかった」という無念な内容が多い。よほど判りにくいところにあるのだろう。

しかし、これから行きたいと思った人はご安心。マスコミがこれだけ騒げば観光地化するのも時間の問題である。

日本人の習性として、参拝したがるカモもとい信心深い人が大挙して押し寄せ、神社も大いに潤うことだろう。

初詣などでも毎年上位に位置する神社があるが、ご神体が何であるかまで思いを致さないで参拝する連中が多い。中には数万円も気前よく放り投げる人もいる。

初詣で御利益に与りたかったら、人気があって混雑している神社の最前列にたどり着いて他の人に嫌がられるのを気にせず長く祈願すればよい。幅の広いフード付きジャケットが一番恩恵に与りやすい。

余談だが、選挙当日の朝、東の空で白竜が上り黒竜が落ちる姿をした雲が観えた。天変地異が起きる嫌な予感がする。外れればいいのだが…。


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TBS悲惨 ジャニーズ神話崩壊「こち亀」視聴率5.9% テレ東の「秘湯」は9.4% 


ジャニタレを使っても視聴率を稼げなくなって久しいが、今回はあまりにも悲惨という声が聞こえる。

「こち亀」視聴率5.9% テレ東の「秘湯」は9.4%

≪8月29日に放送された、SMAP香取慎吾主演の実写版ドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)の視聴率は、5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)に終わった。

 初回の12.2%から始まり、2回目11.3%。3回目7.6%、そして今回の5.9%と回を重ねるごとに数字を下げている。同時間帯他番組の視聴率は、以下の通り。

 19.1% 『24時間テレビ32愛は地球を救うPART1』(日本テレビ系、18時30分~21時29分)
 11.7% 『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系、19時57分~20時54分)
 10.1% 『衆院選特集・真夏の政権攻防』(NHK 、19時30分~20時45分)
  9.4% 『土曜スペシャル・ニッポン心の風景秘湯の一軒宿』(テレビ東京系、19時~20時54分)
8.5% 『サタスペ!スクープ決定的瞬間事件の現場ðK潜入SP』(テレビ朝日系、19時~20時54分)≫


つまらないと評判なので私も観ることにした。確かにつまらなかった。10分くらいしか観てなかったけど…。

この中で「どうしても観ろ」と言われれば「秘湯」を選ぶしかないですね。

中には、視聴率は稼げなくても、「それは視聴者が馬鹿なだけで、実際は秀作」なんていうのもあるが、この番組に限ってはそのようなこともないようだ。


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ミツバチ大激減の原因は携帯電話の電磁波だった!


世界的にミツバチが大激減し、その原因は謎とされていたが、インドの研究者がその謎を解明した。

ミツバチの減少、携帯電話と基地局の電磁波が原因か

≪携帯電話の端末や基地局から発生する電磁波が、ミツバチにとって脅威になる可能性があるとの研究結果を、インドPTI通信が伝えた。

 インド南部のケララ(Kerala)州で行われた実験から、ミツバチの個体数が激減したのは、携帯電話会社が通信網を拡大しようと、同州全域に設置した基地局が原因であることが明らかになった。≫


確かに、ミツバチの世界的減少と携帯電話の普及は呼応関係にある。この研究は正しそうだ。

日本でも馬鹿が急増しているのは携帯電話のせいである。「鬼に金棒、馬鹿に携帯」と言われているが、本当に馬鹿に携帯電話は似合いすぎている。


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