2010年9月27日月曜日
尖閣・船長釈放で地に落ちた菅内閣の評価「やっぱ売国政権だ!」
【中国人船長釈放】 「売国奴!」 「辞めちまえ!」 菅総理が土俵に上がると、凄まじい野次が飛んだ
大相撲千秋楽で表彰式に菅首相が土俵に上がるとすさまじいヤジが飛んだ。同席したそのまんま痴事が生々しく伝えている。
菅政権の対中弱腰外交に対する国民の憤りは凄まじい。
しかし、菅氏も臆面もなくのこのこ人前に姿を晒せるものである。まあ政治屋としての資質はあるのかもしれない。
【尖閣問題】 菅首相 「中国の謝罪・賠償要求、応じるつもりない」「双方とも冷静に」
馬鹿の一つ覚えか。図々しいだけか?
【尖閣・船長釈放】 怒りに沸く日本の国内世論、内閣支持率 「今回の事態で10~20%は落ちた」という見通しが出ている
上品な記事だ。もっと落ちると考えるのが普通だろう。ところが…。
菅内閣支持率は63.2% 次期衆院選の投票先は民主37.2%↓、自民18.2%↓
いつ集計したのかにもよるが、実感とは真逆の結果に…。この時点でまだ船長の身柄を押さえていたのかもしれないが、侵犯船と船員は既に解放していたはずだ。
世論調査は世論操作なのである。
ついに政治結社が尖閣諸島上陸へ
バカウヨは泣いて喜んでいるようだが、ここは○暴系である。以前上陸したとき山羊を勝手に持ち込んで繁殖してしまい深刻な環境問題になったことでも有名。せっかく上陸するなら山羊の始末もお願いしたい。
この連中に対する政府の対応が見ものだ。
【尖閣問題】菅首相、創価学会系美術館を訪問 胡主席と親交ある池田氏 日中対立の中、公明党との国会運営協力狙い?
これが菅氏にできる唯一の自主的解決策か?
【日中】中国の土石流災害、日本からの援助物資を引き渡す
相変わらずおめでたいですなあ。
【日中】日中間の貨物に遅れ 中国税関、一部で検査を厳格化 中国による尖閣問題に絡んだ嫌がらせではとの声も
その点中国はしっかり嫌がらせしてます。日本は喧嘩を仕掛けられたときの対応を完全に間違えている。
中学校で学級崩壊が起こるのも道理である。「話せば解る」式の逃げ口上しか思い浮かばないのだろうか?
【尖閣問題】菅首相も仙谷長官も責任を検察に転嫁…「証拠も十分で事案も悪質。起訴すべきです!」会議室に響いた声
菅首相も仙谷長官も言っていることは間違っていない。ただし、説明が足りない。「検察は日本の管理下でなく、アメリカの命令で動いています」と説明すれば国民も納得するだろう。
≪この時点では、方針が釈放で一致していたわけではない。1時間に及んだ会議。出席者の一人の発言を契機に全員一致での釈放決定への流れが強まった。
「4人の人命はどうなるんですか。(起訴したら)危ないんじゃないですか」
準大手ゼネコン「フジタ」の邦人社員4人が軍事管理区域で撮影した疑いで中国当局に拘束されたことが前夜に発覚していた。ある幹部は「人命をてんびんにかければ、起訴という判断はできなかった」と悔しさをにじませた。≫
人質の人命を優先させたという言い逃れである。
【フジタ社員拘束】日本大使館「社員の安全と、人道的に迅速な問題処理を」→中国外務省「中国の法律に基づき公正に審理される」
日本は人質を解放したが、中国は解放する気はない。間抜けすぎる結末だ。
【尖閣問題】 「日本の戦後の地図では、釣魚島(尖閣)が日本に属してないことになってる」…中国のテレビが発表
中国政府は国民の洗脳に躍起である。
藤原紀香、中国の芸能人から面と向かって「尖閣は中国領」と言われる
香港あたりでは中国人も実情を理解していると思われるが、戦時中の日本を思い起こせば彼らの心中も想像できる。今親日的な発言をしたら中国では生きていけないのである。
「露中は血で結ばれている」、訪中のメドベージェフ大統領 旧日本軍と戦って亡くなった戦没者が眠る旅順の墓地も訪問
「尖閣諸島は清朝時代中国領だった」などと言っているが、沿海州も中国領だった。面積的にはそっちの方が広いのだが、まだロシアに喧嘩を売るつもりはないようだ。
【沖縄】平良港に寄港中のアメリカ掃海艦の艦長がビーチを清掃→市民団体がプラカードで抗議
プロ市民がやっているのだろうが、一応はGJである。しらじらしい慈善行為を評価してやる必要などない。
【神奈川】「出ていけ!人殺し原子力空母」「核も基地も無い平和な日本を実現しよう」 横須賀母港化2年 抗議集会に市民ら1200人
これも非武装中立系のプロ市民による企画。背後に中国の工作員が動いているのかもしれないが、GJを進呈しよう。
米中がつるんで騒ぎ、安保体制の強化を目論んでいる可能性があるからだ。ただし、今回の集会も街宣右翼の手口と同様で「反安保運動」に対する国民の嫌悪感を引き起こすためのヤラセである可能性もあるが…。
アメリカとしては日本から「おもいやり予算」の増額を強要しているが、基地の拡張などは考えていないだろう。欲しいのは金だからだ。
要するに、アメリカと縁を切り、自前の軍隊を装備しない限り抜本的解決策はない。
【米国】中国製品をボイコットして、人民元の為替問題に対処せよ=米紙
「米中関係が経済摩擦で緊張している」という読みもある。いずれにしても日本がダシに使われている構図である。
【国際】オバマ大統領の支持率が過去最低を記録 - アメリカ
アメリカの大統領支持率が下がると必ず血なまぐさいことになる。
今回の降って湧いたような侵犯騒ぎだが、日本人が遠く及ばないところで、中国とアメリカのお家の事情が関わっている可能性があることは頭に入れておいた方がいいだろう。
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2010年9月26日日曜日
亀田大毅 老兵坂田を破り初防衛するもまたまた八百長か?
どっちが勝ったのか判らないぐちゃぐちゃした試合だった。しかし、判定にもつれた結果は呆れるほどの大差だった。
亀田の試合は「金で買収して八百長」というイメージが定番なのだが、今回の相手は喧嘩別れしたジムの選手で、一応元世界王者である。
≪金平桂一郎・協栄ジム会長「8ポイント差はない。しかし、しっかりと坂田が取ったラウンドもそんなになかった。勝ちでもおかしくないが、おかしい判定でもない」≫
優劣不明の試合の場合はアウェーが不利というのは常識だから、金平会長が諦め気味なのもやむを得ない。
「協栄と亀田が喧嘩別れしたというのも八百長」と解するのは勘ぐりすぎか?
ジャッジは明らかに買収されていたように思われる。ジャッジ3者のつけたポイントが実際の試合展開と全く無関係に表示されている。観客や視聴者もなめられたものだ。
因縁の元同門対決に不穏!“亀田びいき”のジャッジで一悶着
ボクシングに限らず審判の買収はスポーツ界では常識である。プロ野球でも「かつてはジャイアンツが審判団を丸抱えしていた時期もあった」と言う話だ。
審判買収が露骨で酷いのはオリンピックで、クーベルタンも草葉の陰で泣いていることだろう。特に冬季大会の堕落ぶりは有名である。バンクーバーオリンピックは韓国が国を挙げてカナダに裏金工作をしたのも周知である。
次回のソチもロシア開催だから、札束が乱れ飛ぶだろう。
オリンピックよりも更に規模が大きいワールドカップも審判の買収が横行していた。
今回は「亀田側が保険のつもりでジャッジを買収しておいたが、案ずるほどのこともなかった」というのが実態か?
今回に限ったことではないが、亀田一家のIQは決して高くなく、八百長をあれこれ企画するほどの能力も財力も持ち合わせていないことは言うまでもない。
亀田一家をダシにして一儲けを企んでいる暗黒組織が実在している可能性が高い。思えば、亀田興毅が八百長疑惑を繰り返していた頃、ネット上でも露骨に擁護する書き込みが横行していた。
ネットは構造上言論封鎖をしづらいので、まずい情報が流れた場合、それを否定する嘘情報を大量に流して偽装するしか対策がないのである。
で、亀田一家を操っていると想定される暗黒組織だが、その場合、表面的に荷担しているTBSがその配下に置かれていることになる。系列的に毎日新聞もその一味だ。
大半のスポーツ紙は広告料をもらったのか例によって提灯記事を書きまくっているが、他の一般紙はこれとは対照的に、このネタにあまり触れたくないかのように小見だしで試合結果を報じているだけだ。
マスゴミの中で露骨に八百長を臭わせているのは朝日と産経である。内藤大助のコメントを装って、八百長を指摘している。腐っても多少は正義感があるのか?
もしくは別の事情か?
元WBCフライ級王者の内藤大助、亀田大-坂田戦の判定を疑問視 一方で「強くなったなと思った」と亀田大毅の成長を称える
まあ、亀田側に開き直られて告訴されても困るから、ぼろが出ないような記事作りだが…。
亀田興選手、小学館を提訴 世界戦の記事「名誉棄損」
曲がりなりにも世界タイトル戦なのだからもっと大きく報道しても良さそうなものだが、マスゴミ全般では「関わりたくない」意識が露骨である。
暗黒組織に完全に牛耳られていると思われるTBS・毎日さんだが、気になるのは視聴率である。今回が低めだったら目も当てられない。(視聴率捏造という奥の手もあるが…)
大半のスポンサーは亀田がらみだとイメージダウンにつながるので引き気味である。
放送してもあまり儲からない亀田ネタだが、最高視聴率が水戸黄門再放送状態が続くTBSにしてみれば背に腹は替えられないのだろう。いっそ、水戸黄門を亀田オヤジ、助さん、格さんを興毅、大毅にしたらどうだろうか?
えっ!「オヤジじゃ台詞を覚えられない?」
あっ、そうでしたね。でも、笑って立っているだけでも水戸黄門役は務まりそうだが…。でも、助さん、格さんも台詞を覚えられないからやはりこの企画は没ですね。
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嗚呼大阪府民!先生に騙されゴキブリ団子を食べた女子高生救急車搬送
生徒「先生これ何?」→教師「先生の特製クッキーよ」→生徒、食べて病院搬送 実は『ゴキブリ用ホウ酸団子』でした
悲劇が起こったのは大阪市内の某府立高校である。猛暑で校内にゴキブリが大発生したのが事件の発端だった。
校舎内を我が物顔にうろつくゴキブリの大群を見て、家庭科の女性教諭(53)が駆除を決意し、自宅で作ったゴキブリ団子を職員室に持ってきた。
女性教諭が21日朝、ホウ酸やうどん粉などを混ぜて作ったホウ酸団子(直径約2センチ)25個を職員室の床にまいていたところ、女子生徒が入室し、机の上に残っていたゴキブリ団子を見て、「これ何?」と質問した。
女性教諭が冗談好きだったのも災いした。
女性教諭は「特製クッキー」と答えて目を離した直後、女子生徒はゴキブリ団子をかじってしまったのである。
さすがに女子生徒もゴキブリ団子の味覚にはついていけず、「まずい」と吐き出した。
女子生徒は直ちに同市内の病院に救急搬送され、胃洗浄を受け、現在は回復している。
生命が助かって何よりである。
同校は「言葉遣いに注意が必要だった」として教諭を指導し、保護者と生徒に謝罪した。
常識的には、クッキーとゴキブリ団子の見分けが付かず、無断で食べてしまう高校生など実在しないように思われるだろうが、決してそんなことはない。
高校生と言っても、知的障害、ADHD、統合失調症、自閉症、極度の貧困、栄養失調と何でもあり状態だから、冗談が相手に通じる保証はどこにもない。今回この女子生徒が上記の症例に該当するかは記事からは判断できないが、生徒の精神状態を見抜けず、うっかり冗談を言ってしまった女子教諭にも非はあるだろう。
これからの世の中、先生は生徒に冗談など言ってはならないのである。
この女子高生を嗤う者も多いだろうが、そういう自分もこれと似たようなことをやらかしていることに気づくべきだ。
周囲の状況を見極める注意力が欠落し、言葉を表面的にしか解釈できず、軽犯罪に対して罪悪感を持たないタイプである。別に菅首相を当てつけているわけではない。
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2010年9月25日土曜日
日本人よ今こそ現実を知れ!尖閣侵犯船長釈放で日本は世界中の嗤いものに。実は全部アメリカの命令
いやはや、もう少し粘るかと期待したが、期待する方が馬鹿だったのか、菅政権もやけにあっさり土俵を割ってしまったものである。
「釈放、仙谷官房長官の判断大きかった」の指摘も…政府内「官邸と検察が相談して決定」
やはり、最終判断は仙谷氏が下したようだ。
船長釈放は検察判断=日中関係修復に努力-官房長官
責任のなすり合いか?
検察と敵対関係にあったはずの民主党政権だが、今回は検察に責任の丸投げだ。
仙谷官房長官「了としている」「日中関係は重要な2国間関係」「(政権内部からの批判は)承知していない」
菅政権のはずなのだが、菅氏の影がやたらと薄いのが気になるところだ。バカウヨどもは仙谷氏を国賊のように思っているだろうが、その通りである。しかし、バカウヨが考えている国賊ぶりとは大分違う。
仙谷氏は国賊ながら一応泥をかぶっているのである。「非難の矛先が菅氏に及ばないように身代わり出頭した」というのが実態だ。
ニューヨークにいる菅首相は「全然知らない」などと、自分の関与を否定している。首相が重大決定を知らないのはまずいだろうが、日本人は馬鹿だから、これで菅氏に累が及ぶことはないのである。
「検察は証拠捏造も政治的判断もできるようになったのか」 自民党が臨時国会で追及へ
野党になったとたん、自民党も正論を吐くようになったものだ。
石原都知事 「船長釈放…国民は怒ってる。衝突映像見せるべき」「政府がこのざまだ。日本は沈むよ」
橋下知事「司法が判断するのは違う。検事に判断の負担を押しつけている」と政府を批判
自民党同様、この御仁達もお調子者だ。さぞかしバカウヨどもはこの御仁達を憂国の士と勘違いすることだろう。
この御仁達の言っていることは勿論正論である。しかし、外野にいるから無責任に騒いでいるだけだ。
今回菅政権の国辱外交に切れまくっているバカボン元首相などは、現役時代にインチキ朝鮮慰安婦問題でアメリカの圧力に屈し土下座して謝罪しているのだ。
民主党政権、中国への配慮を「政治決断」…中国が強く出ると、日本が譲歩しちゃう図式出来上がり
これは間違い。「既にできているのを追認した」と言うのが正解。
【米WSジャーナル紙】“弱腰”日本のあまりにも早い“屈服”に非難集中、日本は完全に「敗者」となってしまった
アメリカも日本を小馬鹿にしておもしろがっている。多くの日本人は自尊心を傷つけられ、情けない気分になっていると思うが、実は大変な勘違いをしている。実態はもっと情けないのである。
多くの日本人は「日本政府の判断で侵犯船長を釈放した」と思っているようだが、これが間違いである。実際には日本に決定権は与えられていない。全てアメリカの判断でなされているのである。つまり、「日本は侵犯船長を釈放する権利すら与えられていない」というのが実態である。
主任特捜検事を緊急逮捕 公判中の証拠FDを改竄 CIAに操られた実態露呈
今回船長釈放を決定したのは「検察」と政府も認めている。そして、政府内部でも情報が錯綜していたことは周知の事実である。つまり、仙谷氏や菅氏よりも先に検察が釈放を決定し、政府がそれを追認したことを意味している。
検察が民主党重鎮だった小沢氏を民主党政権下で捜査していたことも周知である。法務大臣の管轄下にあるはずの検察がどうしてこんなことが可能なのか、少しでも頭が働く人間ならば、不審に感じたはずである。理由は簡単。検察は日本政府の管轄下にないからだ。ではどこに支配されているのか?
アメリカさんしかいないでしょう。この理屈が判らないようではもうお話にならない。
で、今回検察が勝手に船長を釈放したのである。日本政府は後でこの事実を知り、体面上言いつくろっているのである。
これが日本の実態である。情けない状態を既に通り越している。
石原氏も橋下氏も百も承知で騒いでいるのである。この御仁らも売国奴だ。
【尖閣・船長釈放】 「法秩序を蹂躙。釈放の撤回を」…民主党の有志ら、抗議声明
勿論選挙民対策である。
今回の事件は水面下で交渉が行われ、中国の体面を立てる代わりに、尖閣諸島から今回は中国が手を引くことで手打ちになったと思われる。
中国は体面にこだわる国だ。室町時代などは足利将軍家が臣下の礼を尽くして勘合貿易でボロ儲けした経緯があるが、現代でも実情は代わらない。「儲かるのならば頭くらい何度でも下げます」方式がいまだに通用するのも事実である。
したがって、今回も「大人の判断をした」と評価できなくもないが、現代は室町時代とは状況が異なることは言うまでもない。
今回の結末で日本人の自尊心は大きく傷ついた。そのショックが日本の現実に気づかせ、国民の危機意識を向上にさせることにつながればまだ救いがあるのだが、まあダメだろう。
菅内閣の支持率だが、私の予想では大して下がらない。下手をすれば上がってしまう。何故かというと世論調査は「世論操作」で、データは捏造だからだ。
マスゴミもアメリカに支配されているのである。
いずれにせよ、日本人の自尊心を傷つけ無気力にするような政府はダメである。
中国、エコカー開発を計画 技術譲渡の強要に外資系メーカーが反発
大方の外国は中国にパクられるのが嫌なので提携に二の足を踏んでいるが、目先の金にくらんでカモられているのが日本企業である。
トヨタ、中国でEVを生産…2012年から
住友電工、中国で光ファイバー中核材の量産開始
今回のような目にあっても懲りずに中国に協力する日本企業であった。
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2010年9月24日金曜日
卑劣!中国政府、尖閣問題の報復に日本人民間人4人を拘束 状況によっては死刑か?
「助けて」「助けて」メールが 建設会社「フジタ」の日本人社員
中国・河北省で建設会社「フジタ」の日本人社員4人が中国当局の取り調べを受け身柄を拘束されていることが判明した。
「フジタ」の発表では、日本人社員4人が中国当局に拘束されているという情報があるということで、21日午前にこのうちの1人から中国語で「助けてくれ」と書かれた携帯メールが現地法人の社員あてに送られてきたことが確認された。
これを受け、会社側は4人と連絡を取ろうとしたものの、連絡がとれなかったことから、外務省に調査を依頼した。
4人は遺棄化学兵器処理事業の現地調査のため河北省に出張していた。
フジタ社員4人死刑も! 容疑は軍事区域侵入 船長逮捕に対する報復か
尖閣問題での船長逮捕への報復措置と考えるのが常識だが、本当にスパイだった可能性もある。さすがに死刑まではやらないだろう。
アメリカのヒモ付きでなければ、日本政府としてはさっさと船長を解放してしまうところだが、今回が逆にアメリカが「つっぱれ」命令を出しているので、そうもいかない。
米国務長官 「日米で武力攻撃に対処」「安保対象」明言→前原外相「「米政府の揺るがぬ立場に謝意」
「安保をやっといてよかった」とバカウヨどもは泣いて喜んでいるが、白々しい会談である。前原氏はCIAの工作員と思われる。こんな会談を見ていると、アメリカと中国が共謀して日本にたかっているような印象を免れない。
中国人の生活が苦しいのは欧米の搾取が原因―中国紙
今回の事件は、「原因が中国の国内問題にあるのではないか?」という説があった。国内問題の目をそらすために、外国とことを起こすのは常套手段だからだ。逆に言えば日本でもそれが当てはまる。この事件が日中で共謀して仕組んだヤラセだったとしたら大したものだが、菅政権にそんな洒落たまねができるはずもない。
漏れ聞く情報から推測して、現在中国で重大な国内問題が発生している雰囲気は漂っているのだが、具体的なニュースはまだ入ってきていない。
レアアース、中国からの対日輸出滞る--日本商社筋の話
これなども情報が錯綜している。中国政府当局は「対日禁輸措置を執っていない」と言明しているが、現場では事実上禁輸状態になっているようだ。
ただし、これは報復措置によるものなのかは不明である。
どうする自衛隊? F35戦闘機 32機で4200億円以上
日本の足もとを見てアメリカがふっかけてきた。今回米中共謀の疑いがぬぐえない理由は、今回に限りアメリカがやたらと日本に協力的だからだ。
アメリカの動向など当然中国側の工作員も探りを入れているだろう。中国側の仕掛けはアメリカの動向を計算に入れないと起こせないようになっているのだ。
原因がアメリカの利ざや稼ぎだとしても、4200億円程度では「はした金」である。もっとでかい狙いがあるものと思われる。
この事件はマスゴミが報道する字面をいくら眺めていても真相には近づけない。
「大本営発」を真に受けないで、客観的に推理していく姿勢が肝要なのである。でないと、バカウヨのように踊らされることになる。
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2010年9月23日木曜日
尖閣事件でやっと気づく「中国に偏りすぎた」日本政財界のお馬鹿ぶり
景気のいい奴を見かけたら「お相伴に与りたい」と考えるのは人情である。しかしどんなに羽振りのいい相手でも、その実態を知らないで近づいたらとんでもない火傷をすることになる。
日本人で北朝鮮国内に進出して商売したがる連中はあまりいない。国家としての信用度が低いので、投資リスクが多すぎるのである。
中国の政治体制は北朝鮮と大して変わらない。違いは金を持って景気がいいか、真逆かである。
頭では「中国は共産国家だからやばい」と判っていても、目先の利益と安い人件費につられて、日本ではかなりの企業が進出してしまった。
それ以前にもODAなどと通して中国に莫大な資本投下をしている。尤もこれはキックバック目当ての自民党と経団連による売国行為であったが…。
投資した以上最低でも元を取らなければならないのだが、慣れとは恐ろしいものだ。
それ以前にもたびたび反日暴動が起きたり、中国政府が理不尽な要求をしたりして、痛い目に遭ってきたにもかかわらず、日本の経済界は懲りずに中国依存を深めていった。
民主党・岡田幹事長「日本企業は経済的に中国に偏りすぎたかもしれない」
≪日本商工会議所の岡村正会頭は「中国と日本の経済関係は資源も環境技術も含め、相互補充の関係にあり、しっかりしたきずなが結ばれている」と強調する。≫
何の思惑があって言っているのかは判らないが嘘つきはいるものだ。
民間レベルでは先見の明のある企業はかなり以前に南アジアなどに拠点を移動させていたが、中小企業などの情弱企業がかなり多数、この期に及んで中国進出を考えているようだ。おそらく融資元の銀行がそそのかしているからだろう。
今回の事件はよい教訓である。リスク管理をおろそかにして企業経営は成り立たないことが身にしみて判っただろう。
民間の自主性に任せると、安直な選択手段を選び、「近くて、低賃金で、インフラが整っているから」と見かけに騙されて中国に目を向けてしまいがちだ。それを止めさせるには、政府主導で厳しめな規制措置を講じる必要がある。
勿論、中国以外の国でもそれなりにリスクを伴う。リスクをいかに分散させるかが問題だ。
中国への投資を全廃することはないが、10年を目安に投資比率を半減させた方がいいだろう。
政府が無策であっても、中国自体がバブル崩壊と高齢化によって経済が自壊して外国資本が逃げ出すという予測もあるが…。
尖閣衝突事件、南シナ海で長年中国と対峙している東南アジア各国は強い関心、日本の毅然対応期待
今回の尖閣事件で、中国に荷担しているのは韓国と北朝鮮と台湾だけである。
その他の隣接国は日本同様排他的経済水域で中国とトラブルを抱えているので日本に対して好意的である。というよりは、中国に対する嫌悪感が先行している。
ここで日本が中国をぎゃふんと言わせれば、ASEAN諸国の日本に対する信用度はV字回復する。
今回の事件は、外交のやりようによっては日本に莫大な利益をもたらす可能性もある。
菅内閣だから全く無理であることは承知しているが…。
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中国「尖閣よこせ」米国「思いやり予算増やせ」今こそ日本は防衛を真剣に考える時期
中国・温首相 「日本は、船長を即時釈放しろ」「しなければ更なる対抗措置取る」「日本は早急にあやまちを正せ」
相変わらず中国は盗っ人猛々しい。慎太郎知事は事情を後の程度把握して喋っているのかは定かでないが「ヤクザと同じ輩」と評していた。最近のヤクザはこんな幼稚極まる恐喝はやらない。強いて言うなら不良少年レベルの手口である。
これも一種の瀬戸際外交であるが、このやり方はやはり北朝鮮の方が上手である。
中国、東シナ海の海底に国旗立て領有権主張…「日本国民は、このまま中国の領土・軍事・資金の圧力に屈するのか」
ロシアも北極点に国旗を立てて領有を主張したことがあった。南極も各国が勝手に国旗を立てて領有を主張している。幼稚な示威行為だが、共産国や独裁国家の場合本気モードでやる場合が多い。
威嚇行為自体は幼稚きわまりないのだが、この記事にも書いてあるように、ここのところ中国は急速に日本の赤字国債を買いあさっている。
今回の威嚇行動とタイミングが合いすぎている。国債の大量売却は中国にリスクの少ない制裁行動として有効な手段になっている。
漁船も工作船であることが明らかになっており、今回は威嚇行為の外見上の幼稚さとは裏腹に周到な準備をして中国が仕掛けてきたものと思われる。
因縁を付けるタイミングの問題だったのである。民主党の代表選、急激な円高、普天間問題、参議院の与野党逆転情勢。
これらを見据えて中国が仕掛けてきたと判断していいだろう。
外見上の幼稚な手口に惑わされると中国の思うつぼに嵌ってしまう可能性が高い。
中国の行動は悪質な侵略行為である。中国が露骨に侵略の意志をむき出しにしているのだから、平和外交などと眠たいことを言っている場合でないことは明らかなのだが…。
仙谷官房長官 「中国の温首相が『船長の即時無条件釈放』要求…早急にハイレベルの話し合いを」
今回中国は本気で尖閣諸島を占領する気はない。あくまでも脅して譲歩させ日本から利益をむしり取ろうという作戦である。
本格的に尖閣諸島を占領したら、日本に譲歩させる材料をなくしてしまうから元も子もないことになる。
相手の策謀に嵌らないよう、日本としては毅然とした対応が望まれるところだが、菅・仙谷の売国コンビでははなはだ心許ない限りである。日本政府が弱腰外交を続けていた背景には、それを追認してしまう国民の無気力によるところが大きい。
国民の防衛意識が軟弱だから、政府が安直な解決策でお茶を濁すのを許容してしまうのである。普天間問題などもその典型だ。結局移設候補地のなすり合いでうやむやになってしまった。
国連総会で仮に菅首相がふがいない会談を行った場合、大規模な倒閣運動をするくらいの危機意識が国民に求められているのである。
国民も白痴化が進行しており、「安保固持」をたぶらかす売国バカウヨや「非武装中立」などと寝言を垂れているプロ市民の洗脳に影響され、国論のまとまりに欠ける状況である。
米政府、思いやり予算大幅増を日本に要求へ 中国漁船衝突事件での中国の強硬姿勢を受け「対中戦略経費」と強気
アメリカがタイミング良く金をせびっている。端から中国とグルになって日本を嵌めているのではないかと勘ぐりたくなるほどだ。
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