
衆議院無所属の平沼赳夫氏が岡山市内で開いた政治資金集めパーティーの挨拶で、民主党の蓮舫参院議員について「元々日本人じゃない」と断言した。
平沼赳夫氏:蓮舫議員の仕分け批判「元々日本人じゃない」
スーパーコンピューター開発費の仕分けで蓮舫議員が「世界一になる理由があるのか。2位では駄目なのか」と質問したことは「政治家として不謹慎だ」とし、「言いたくないが、言った本人は元々日本人じゃない」と発言した。「キャンペーンガールだった女性が帰化して日本の国会議員になって、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか?」と続けた。
平沼氏は自分の言った発言に対し、記者に「差別と取ってもらうと困る。日本の科学技術立国に対し、テレビ受けするセンセーショナルな政治は駄目だということ。彼女は日本国籍を取っており人種差別ではない」と説明した。
蓮舫議員は67年、台湾人の父と日本人の母の間に生まれた。当時は父親が日本人の場合にしか日本国籍を取得できなかったが、改正国籍法施行後の85年に日本国籍を取得した。
蓮舫
蓮舫氏の名前が中国風であることは確かだが、母親が日本人で日本生まれ日本育ちである。
平沼氏の発言は「日本人とは何か?」という本質的な命題を含んでいるが、実際は名前の先入観で勘違いしているだけの話だろう。
相手を批判する場合はよく調べてからの方がいい。
平沼赳夫
≪養父は第35代内閣総理大臣の平沼騏一郎男爵、義父は元貴族院議員の徳川慶光公爵。義弟に写真家の徳川慶朝がいる。≫
平沼氏自身が旧貴族なので、出自には殊の外こだわりがあるのかもしれない。
平沼氏の発言に対する意見は、当然二極化している。
【擁護意見】
≪事実を指摘した平山赳夫が「差別主義者」になるならば、
事実を指摘する普通の人もすべて「差別主義者」になってしまう。≫
≪平沼さんマジ日本を再生してくれ。
もうあんたしかいない ≫
≪これは正論。
在日議員はスピーチの前に自分の国籍や帰化歴を名乗るべき。≫
≪日本国民、小沢議員の存在を批判「元々日本人じゃない」≫
≪だいたい歴史的にみても帰化人とかハーフって犯罪者かその子孫しかいないもんな。
なんで大手を振って巷を歩いてるのかわけがわからん。あげく議員とか何考えてんだよって話。
日本人がいくらおとなしくて我慢強いからって限度というものがあるぞ。混血風情が調子に乗るのもいい加減にしろ。≫
≪帰化ってのは本国で犯罪おかしてその国にいられなくなったやつが逃亡するための手段。
その過程でバカな日本人を引っ掛けて偽装結婚する。そのときに生まれたやつがハーフ。≫
【批判意見】
≪天皇を初めとする弥生人も元々日本人じゃないよね
平沼先生は天皇を日本から追い出せというのか? ≫
≪とんでもない差別親父だな。二度と自民党に帰ってくんなよ。≫
≪とりあえず平沼の新党話は消えたな。
1無所属議員の暴言で済んで良かったわ。≫
≪平沼の発言は
「蓮舫はもともと日本人ではない」
という事実の提示だけにとどまらないでしょ。
(二重国籍からの選択なんで事実ですらないが)
誰が見たって
「元外人だからバカな事しかやらない」
という発言をしている。
ここで平沼の意見に賛同してる連中もそう解釈して
「平沼よく言った!」
って言ってるし。
こりゃ明確に出自差別だよ。≫
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ネット上でも小沢疑獄に絡んで様々な意見が飛び交っている。通常疑獄事件が起きると、起こした政党の支持率は大幅にダウンするものだが、今回はそれほどでもない。意外と国民は冷静なようだ。
本ブログではしつこく述べているが、大半のマスコミはアメリカの意向を受けて記事を書く売国奴犬コロである。
また、本来検察は基本的に小役人だから、権力者の前では絶対服従であるはずである。
常識的に考えて、小役人に過ぎない検察官に政権の最高実力者を逮捕できるような独立性があるとは到底思えない。
民主党内で激しい権力闘争が展開されており、反小沢勢力が司法権を牛耳っているのならばその可能性もあるだろうが、現実はそんな状況ではない。
もっと簡単で常識的なのは、司法がマスコミ同様アメリカの指令で動いているということである。
小沢疑獄事件が始まったのは、小沢氏が日米安保条約に異を唱えてからであることは周知の事実である。
最初からアメリカが関与していることは明白なのだが、犬コロ売国奴マスコミどもは、当然ながらアメリカの「ア」の字も書かずに、見当違いの記事を垂れ流している。
私はバカウヨが大嫌いだが、その理由は性根が卑しいからである。日本がアメリカの属国であることを百も承知の上で、そのことに触れようともせず、アメリカに対抗する勢力を卑劣な手段で攻撃することに終始している。
日本人としての誇りを持たない売国奴か、ものすごく頭の悪い奴らどもだ。
アメリカによって何千万人もの同胞が虐殺されたにもかかわらず、しっぽを振って「愛国だ憂国だ日の丸だ」のと抜かしているのだから笑止以外の何ものでもない。
また、当たり前と言ってしまえばそれまでだが、バカウヨどもは右翼の出自が在日朝鮮人だったり、同和だったり、暴力団だったり、インチキ宗教団体だったりすることに関しても口を閉ざしている。
ネット上における捏造情報の典型は以下の通り。
一見小沢擁護風のネタを集めてみました。
【小沢疑獄】民主党・森裕子参院議員「これは検察をトップとする官僚機構と、国民の代表である民主党政権との全面的な戦争だ」
検察にそんな独立性があるわけないだろう。
でも、検察が与党議員を逮捕したことに疑問を感じない馬鹿の何と多いことか!
「小沢辞任じゃなくて残念だね産経新聞さん」「石川氏裁判の頃には、世間もメディアも『検察やりすぎ』論に」…実話ナックルズ
検察に思惑なんかあるわけないだろう。
【社説】 「石川氏逮捕のタイミング、唐突。検察も国民に説明すべき」…北海道新聞
唐突も何も…、アメリカの指令で動いているだけです。
【小沢問題】 岩手県知事 「クリーンな小沢氏、続投は当然。米・中と渡り合える政治家は彼だけ」「長期化で困るのは、検察の方」
いくら子分とはいえ、「クリーン」とはよく言ったものである。しかし、外国で相手にしてもらえる政治家は小沢氏しかいないのも事実。
良くも悪くも、小沢氏は日本の一枚看板なのである。
したがって、アメリカも小沢氏の首を取ってしまえば安泰というわけだ。
最後に、これは小沢擁護ではないが…。
小沢氏の対決宣言に検察幹部「我々は感情的になってはいけない。法と証拠に基づいて粛々と捜査するだけ」
「私はアメリカの犬で売国奴です」と喋るわけもないか。
この事件に関する私の見解は、小沢氏は黒だろうが、この程度のことは誰でもやっている。40キロ制限の公道を60キロオーバーで走った程度の犯行である。政治家などその気になれば誰でも逮捕可能だ。
検察がことさら小沢氏を追及する理由は前述のごとく、アメリカの脅しである。小沢氏が降伏すれば、逮捕もなくうやむやに終わるだろう。
しかし、よくもこれだけアメリカをスルーしてネタ作りができるものだ。秘書の自殺もそうだったが、すぐ頬被りしたがる日本人気質は嫌いだなあ。
バカウヨがよくわめく「中国への追従」についてだが、現在日本は中国にも在日にも支配されてはいない。そしてアメリカには追従ではなく隷属しているのである。隷属から逃れるためにはどうしたらいいかくらいは判るだろう。
中国に支配されるよりはアメリカに隷属していた方がマシなことは当たり前だが、このままではじり貧だよ。座して死を待つよりはそれを避けるための行動を起こすリスクも覚悟しろよ。
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大相撲の観客数減少傾向が止まらない。今場所もかなり空席が目立つが、せめてテレビに映る座席くらいは体裁上も人に座ってもらいたいものだと日本相撲協会は頭を痛めている。
ところがそんな協会に強力な助け船が現れたことが発覚した。日本最大暴力団のあの組である。
その某組は熱烈な大相撲ファンなのだろうか?
どういう訳か、名古屋場所が特にお好きなご様子である。
名古屋場所、暴力団幹部が特等席陣取る“衝撃”理由とは
≪警察関係者が語る「あの席」とは、協会に一定額を寄付した企業や個人に対し、原則6年間無料で与えられる土俵下の溜席(たまりせき)の中の「維持員席」。当然ながら、暴力団幹部らが「維持員」の資格を得ることはないが、地元拠点の広域暴力団なら、その手の入手ルートはいくらでもありそうだ。だが、なぜわざわざ目立つ席を確保し、複数で観戦する必要があるのか。前出の関係者は次のように話す。≫
テレビ映りのいい席だけあって、素人には手の出せない特別席だった。
≪「実は、地元の指定暴力団のトップは現在、東京の刑務所に収監中なのです。そこで幹部らは、刑務所にいるトップに組や関係者の安泰を伝える手段として名古屋場所の維持員席を確保し、毎日のようにテレビに映り込んでいるのです」≫
というわけで、親分を思っての涙ぐましい美談だったのである。
刑務所内の親分も元気な子分の姿を見て安堵するという仕組みだ。
これなら、アナログ放送でも双方向通信が可能だ。
名古屋場所で暴力団幹部が後援者席で観戦 不当な利益供与の疑いも協会側「調査予定無し」
某組は資金も潤沢で構成員もダントツに多いことから、これから相撲協会にとっては上得意になること請け合いである。
大相撲名古屋場所の維持員席で、弘道会の傘下組長らが観戦
えっ、「とっくに…」ですか?
その辺の事情には疎いので、この辺で…。
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創価学会の構成人数の実態はなかなか把握しづらいのだが、簡単に予測する方法がある。公明党は創価学会と同一なので、公明党の支持率を調べればかなり正確に確認できるのである。
政権から転落後の自民党の凋落ぶりは目を覆うばかりだが、お仲間だった公明党も支持率を大幅に落としている。
会員数も敗戦後大幅に減少したものと思われる。創価学会は宗教団体というのが建前なので、「信心」が所属の根拠になるのだが、実態は「利権」が大きく関与していたことが判る。
深刻な学会員の公明離れ
これはゲンダイさんの記事なのでガセネタに近いものだが、実際に他のマスコミの世論調査を見ても、公明党の支持率が激減しているので、創価学会の組織が崩壊しているのは事実だろう。
創価学会は在日朝鮮人との関わりが極めて深いので、構成員の比率も西高東低である。
在日朝鮮人が多い地域ほど創価学会員数も多いのである。
この団体は宗教団体を名乗っているが、元々は信徒団体で、しかも宗派とは喧嘩別れしていることは有名である。宗派から分離独立したわけでもなく、法主を悪魔呼ばわりしている。
日蓮宗自体が仏教宗派の中では異色的に攻撃的な教義だったので、在日朝鮮人の心情に受け入れやすかったものと推測される。
利権を失った公明党に荷担しても得るものがないと判断した連中は、現実的な選択をしたものと考えられる。民主党は民団と同盟関係を結んでいる。創価学会に代わる利権は民主党が保障してくれる下地はできているのである。
支部の実力者クラスである在日朝鮮人が学会を辞めて、別組織に移動すれば、それに従っていた日本人信者もつられて移動する図式が想定される。
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小沢氏の外堀はかなり埋められた観がある。
小沢氏側へ5千万円は「胆沢ダム受注の謝礼」
≪中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の元幹部らが、2004年10月に民主党の小沢一郎幹事長の私設秘書だった石川知裕衆院議員(36)に渡したと、東京地検特捜部に供述した5000万円について、国土交通省東北地方整備局が発注した 胆沢 ( いさわ ) ダム(岩手県奥州市)の工事受注に対する謝礼だったと供述していることが、関係者の話で分かった。≫
水谷建設の元幹部の供述の信憑性が問われるところだろう。
[陸山会会計処理]石川議員元秘書が「証拠隠した」と上申書
≪小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の会計処理を巡る事件に絡み、同党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=の元私設秘書が14日、「昨年3月の西松建設違法献金事件の際に証拠を隠した」とする上申書を東京地検に昨年末提出したことを明らかにした。≫
ここでも身内から裏切り者が出た構図である。
この手の疑獄事件は基本的には「藪の中」なのである。銀行強盗のように判りやすい犯罪ではない。
結局は曖昧な法律基準を元にして違法性を検討するしかない。
マスコミが騒ぐから、一般人は「小沢氏が違法行為をしたのかな?」と思うだろうが、実際にこの二つの記事を読んで違法性が理解できれば相当法律関係に詳しい人物ということになる。
バカウヨなどは「俺は小沢が嫌いだから、違法行為で逮捕は当然」と無茶苦茶な思考パターンを繰り返す。
現実的に、小沢氏は政権党の最高実力者であり、実際に違法行為をしていたか否かにかかわらず、官権力の及ぶ場所にはいない。逮捕する側の上位に位置する人間を逮捕することは物理的にできないのである。
大物政治家の逮捕というと、小沢氏の恩師である田中角栄氏を想起するが、彼の場合、法曹界を牛耳っている清和会と対立関係にあった。
しかし、政権党の実力者であれば、その程度ではまだ逮捕にまでは至らない。
田中氏が逮捕された原因はロッキード事件であり、アメリカを出し抜いて中国と国交回復した田中氏に対する報復行為であったと解することができる。
奇しくも、小沢氏は昨年日米安保条約に異を唱え、中国に大使節団を送り込んで異常接近した。アメリカが警戒しないわけがない。
今回のマスコミの騒ぎぶりの背景にはアメリカがいるのである。先に清和会は「法曹界を牛耳っていた」と表現したが、実は正しくはない。法曹界も清和会もアメリカの子分というのが適切な表現である。
法曹界が民主党の影響下にない以上、小沢逮捕はいつでもあり得ると解するべきである。
今のところはアメリカが小沢氏を恫喝している段階である。今後、小沢氏が降伏しなければ、アメリカは更なる威圧行為を策謀することだろう。
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ハイチのあるイスパニョーラ島はほぼ北海道と同じ面積の大島である。ハイチはその3分の1を占めている。ハイチは中米の最貧国として知られている。極めて政情不安な国である。
隣のドミニカ共和国の1人あたりのGDPが8100ドルであるのに対して、ハイチは1300ドルしかない。
ハイチとドミニカの国境は山岳地帯だが、ドミニカ側は青々とした豊かな森林が続いているのに、ハイチ側は禿げ山である。
今世紀最大の被害を出したスマトラ沖地震では死者が24万人だった。四川大地震で9万人である。
今回の地震はマグニチュード7・0と、規模的には大したことはない。しかし、直下型で震源地が浅かったことから、想像を絶する大被害が発生してしまった。
同じ直下型の阪神淡路大震災ではマグニチュード7.2で震源の深さは16キロだった。ハイチ大地震は震源の深さは約10キロだった。ほぼ同程度の地震だったと考えられる。
阪神淡路大震災でも甚大な被害が発生したが、建築物の耐震強度に決定的な差があった事実は否めない。
ハイチの国土の主要部分は瓦礫と化した観がある。
ハイチ首都壊滅、死者数十万人の恐れも
震源浅く被害拡大か 科学者から発生警告も
今回の地震は比較的判りやすい地震で、事前に予知していた研究者もいたようだ。
ハイチ地震死者10万人超 50万人の可能性も
ハイチの人口は約1000万人である。死者数が50万人だったら人口の5%が一瞬のうちに命を落としたことになる。
ハイチという面積の狭い国が単独でスマトラ沖地震の倍以上の被害を出したのである。
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