2009年12月20日日曜日

遂に参議院から脱党者で自民滅亡へ



武田信玄は名将として知られているが、その息子の勝頼は武田氏を滅亡に追い込んだ暗愚の武将として不名誉な認知のされ方をしている。

しかし、武田氏の最大版図を築いたのは信玄ではなく勝頼だった。宿敵だった上杉と同盟関係を結ぶなど、外交手腕も並々ならぬものがあった。
一般に武田氏が滅亡に追い込まれたのは、「長篠の戦いで大敗したからだ」と思われているが、その戦い自体は武田氏に壊滅的な打撃を与えたものではなかった。
実際に武田氏が滅亡に追い込まれた最大の原因は調略による寝返りである。
どうも形勢が悪くなると逃げ出す奴が出てくる。

いよいよ危なくなってから逃げ出しても、敵はあまり喜んでくれない。形勢が曖昧な段階での裏切りは高く評価される。

関ヶ原の合戦での小早川秀秋などが典型例である。

武田勝頼

既に人心が自民党を離れて久しい。自民党がかつて政権を持っていたなど遠い過去のような印象である。

名だたる武将が討ち死にをし、残ったのは醜悪な老害ばかりに成り果てた自民党にとって、たとえおぞましい世襲とはいえ超若手の小泉進次郎氏を一枚看板に党勢をもり立てるしか策がないようである。

進次郎氏握手会に丸の内OL列なした

よく女性タレントの握手会などではファンを偽装した変態野郎が押しかけてくる。自慰したままの汚い手で握手を求めたりする悪質な行為を平然と行う。

人間の体は不潔なので、赤の他人と接触する行為はリスクが大きいのだ。西欧文化にかぶれている奴もいるが、握手とキスの習慣は野蛮な行為なので猿まねする必要はない。

どうしてもしなけれなならない時は、相手の清潔度をチェックしてから行うべきである。
握手会などではこちらから選択する余地が少ないので、できることならやらないほうがいい。
今回の進次郎氏の握手会は相手が若い女性だから不衛生な心配はあまりしないでいいかもしれない(中には喜ぶ奴もいるだろうが…)。そういえば、進次郎氏は選挙戦中も若い女性ばかりと握手していたなあ。

自民・田村 耕太郎参議院議員、離党届提出 2010年の参院選は当面無所属で戦う意向

しかし、進次郎氏の孤軍奮闘も虚しく、とうとう恐れていた事態になってしまった。

離党声明

はいはい、ご立派な離党声明でございますこと…。

国民新党の自見幹事長 田村氏の自民離党に「どんどん起きてくる」

今度みんなの党と合併して新党を作るので貴重な参議院議員の獲得に必死である。

田村議員離党「何の相談もない」と地元不快感

ここでいう地元とは自民党系の商工会議所の連中だろう。経団連が既に民主党を支持しているんだから、自分らも鞍替えするのは時間の問題なのだが、やっぱ、田舎は遅いなあ。

<田村議員離党>民主入りなら過半数到達 連立運営に影響も

と言うことで、今回の離脱劇の仕掛け人は小沢氏ではないかという噂がもっぱらである。


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朝鮮学校を執拗に攻撃する「在特会」の正体


最初にお断りしておくが、本ブログはいわゆる嫌韓ブログでも嫌中ブログでもない。
確かに私は韓国や北朝鮮、中華人民共和国の政府を嫌悪している。しかし、それをもって、その国民の人格まで否定するつもりはない。

つい最近まで自民党が支配していた日本国政府に対しても私は嫌悪感を抱いていた。

個人レベルでは、人格高潔な朝鮮人や中国人に多くの知己が存在する。これらの人物は本国の劣悪な洗脳政策に毒されることなく人間としてのアイデンティティーをしっかり保持している。

今回、問題になっているのは、日本国内にいて日本国籍を所持する意志のない人々についての対応である。

私としては、「同じ日本に住む以上、日本人として仲良く生活していきたい」と考える。一過的な旅行者ならば、客人としてもてなしたい。

しかしながら、日本に永住しつつも外国人を主張する方々に対して、やはり親近感を抱くのは困難である。

以下は朝鮮日報の記事である。

朝鮮学校に右翼団体が押し掛け乱暴狼藉 /京都

≪東京新聞が18日に報じたところによると、今月4日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の学校に右翼団体の構成員らが押し掛け、乱暴狼藉(ろうぜき)を働いたという。≫

この事件は国内のマスコミも取り上げている。

朝鮮学校で「スパイの子」 “抗議行動”を告訴へ

≪京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)で今月4日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の旗を持った男性約10人が抗議行動と称して校門に押しかけ、拡声器を使って「スパイの子ども」などと騒いでいたことが18日、分かった。≫

回騒動を起こしている「在特会」であるが、ネット上では「在日による自作自演のヤラセ」説が根強い。

≪在特会、新風が公然と行う「右翼を偽装した反日売国行動」

車椅子の身体障害者に「キチガイ」などと罵声を浴びせる

築地に突撃し仕事の邪魔をする

防衛大学校に勝手に乗り込み、防衛大関係者に「売国奴」などと罵声を浴びせる

早稲田大学に突撃し、気に入らない学生を中国人と決めつけ罵声を浴びせる

対馬で韓国人観光客に罵声を浴びせる。

市役所に乗り込み大声をあげ業務を妨害する

愛国者と自称するくせに日本語が書けない


最後の「右翼は何故か日本語が下手」というのは痛烈である。

街宣右翼の正体

右翼、暴力団に朝鮮人がたくさん。

現実に凱旋右翼の正体は暴力団であり、その構成員には多数の在日朝鮮人が存在することも事実である。

当然「在特会」を支持する書き込みをしているバカウヨの中にも在日が多数いることだろう。

ネット上では朝鮮や中国からも日本人を偽装して書き込むことが可能である。

この「在特会」で中心的な人物が桜井誠氏である。

桜井誠

桜井氏に関しては詳しい情報がないので、一部では「在日ではないか?」と囁かれている。

朝鮮人や朝鮮系の連中が「日本人(特に右翼)」を偽装して攪乱行為をしているのは紛れもない事実だが、いわゆる在日が総て胡散臭い人物と決めつけるのは勿論偏見以外の何ものでもない。

人間は個人として独立した価値観を持っているのだから、たまたま所属している人種や民族をもって一方的な先入観を抱くのは卑しむべき行為である。

ただし、個人が明らかな意思表示をした場合や、集団、団体、組織として意思表示をした場合は、ある種の先入観を持って対処せざるを得ないのである。

現段階では、「在特会」や桜井氏の行動を在日による攪乱行為と決めつけるのは早計である。

しかし、彼らが本気で抗議行動をするのならば、もっと良識的で賢明な方法があったはずである。「逆効果を意図してやっている」と疑われてもやむを得ない。


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2009年12月19日土曜日

205㎝ 世界一背の高いビキニ美女



勿論、世界にはもっと背の高い女性は大勢いるだろう。しかし、美人という条件がつくとその数は限られる。更に、ビキニを披露したとなると、現段階ではこの女性を置いて他に存在しないのではないだろうか?

身長2メートル5センチのボインちゃんがビキニに

≪オーストラリアの男性雑誌で、身長2メートル5センチのボインちゃんがビキニ姿を披露していることが明らかとなった。
今後の成り行きが注目される。 ≫


この美女はイヴちゃんというらしい。「これだけ背が高いと、身にまとう衣装選びにも困るのではないか?」と心配する諸兄も多いことだろう。

しかし、その心配は無用のようだ。画像を見る限り、長いのは足だけである。水着もビキニなら普通サイズで収まりそうだ。
当然スカートもミニスカートならば既製品で対応できるだろう。上着も問題なさそうだ。困るのはストッキングくらいか?


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元AV女優NHK大河ドラマ「龍馬伝」出演の快挙


AV女優として有名になっても、年齢が行ってしまえば消え去る運命の場合がほとんどだが、女優として一本立ちできるのは珍しい例である。飯島愛以来だろうか? 

及川奈央が福山龍馬に色仕掛け!大河ドラマ初出演

≪タレントの及川奈央(28)が、1月3日スタートのNHK大河ドラマ「龍馬伝」(総合テレビ、日曜・後8時など)に出演することが17日、分かった。福山雅治(40)演じる主人公・坂本龍馬を“流し目”で誘惑する色っぽい演技を披露している。≫

役柄がセクシー系に限定されてしまうのはやむを得ないだろう。

「天地人」では元ストリッパーの女優が重要脇役をこなしていた。
これからも、いろいろなAV女優をNHKで見たいものである。
高い受信料を取っているのだから、深夜番組等でもっと視聴者サービスしても悪くはあるまい。


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功罪 「永住外国人地方参政権反対」「全国学力テスト賛成」


陳情窓口一元化への反対の意見書案可決 県議会閉会

≪全国学力テストの全校調査の継続実施を求め、永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書2案も、賛成多数で可決した。≫

「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対」するのは大いに結構だが、「全国学力テストの全校調査の継続実施」を求めたのはいただけない。

どうせ自民党系の議員が多いのだろうが、自民党政権時代、学力テストをナンミョウ企業に丸投げしていた事実を知っているのだろうか?

税金でナンミョウさんにサービスする必要はない。
自分の子供の学力を知りたかったら、金を払って全国模試でも受けさせなさい。

馬鹿というのはとことん馬鹿なのである。やる気のない奴らに強制的に学力テストを受けさせてもまともなデータは取れないし、そんなデータを根拠に行政が税金を使っても見当違いである。

10人中9人がまじめに解答して70点を取っても、1人がよだれだけ垂らした答案を出せば、平均点は63点に下がってしまうのだ。
この手の馬鹿が20%いる地域ならば平均点は56点に低下する。

学力テストで判る唯一のデータは、子供の教育に無関心な世帯の偏差値分布程度であるが、そんなものはやる前から判りきっていることである。無意味なことに金をかけるのこそ税金の無駄遣いの最たるものである。

「学力テストの成績によって学校への補助金を変える」などと馬鹿なことを言い出す自治体も出てくる。教育委員だって馬鹿はいるのだ。

そもそも、教育委員は首長の知り合いが選ばれる。田舎に行けば暴力団員が行政のトップにいる場合もあるだろう。
そうなれば暴力団が先生を支配していることになるのだ。

学力テストに税金を使う金があったら、「極端に学力が低い特定地域」の対策に使った方がいい。体育会系のおっかなそうな先生を定員増で採用するべきである。
特例法で体罰を復活できればもっと効果的である。
元暴力団員の社会更生も兼ねて、用務員として採用するのも一案だろう。


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2009年12月18日金曜日

地球温暖化捏造事件の真相



地球温暖化対策に莫大な税金を支払うことになっている日本国だが、国内では今回の事件に関する関心は薄い。何兆円もだまし取られるか否かの問題にしてはお寒い限りである。

今回の事件の背景にはアメリカとEUとのCo2排出権利権に関する攻防があると思われる。それに加えて、アメリカを抜いてCo2最大排出国に躍り出た中国への対応も加わり、複雑な様相を見せているのである。利権からつまはじきされ、「財布」としか見なされていない属国日本は蚊帳の外である。
マスコミのこの事件に関する取り扱いが小さいのも道理である。

どうせ、今回の事件もCIAがからんでいることである。「捏造事件」そのものが捏造である可能性もあるので、そのあたりも考慮して検証しなければならない。

もともと、アメリカは御用学者を駆使して「地球は温暖化していない」と主張していた。Co2対策に出費するのがいやだからそう言っていたに決まっているが、今回の捏造事件はそれを補強する材料になった。

ただし、中国がアメリカを抜いてCo2最大排出国になり、規制やら対策をする意志を全く示していないことから、アメリカは自分のことは棚に上げて中国に抗議しているのである。
「盗っ人猛々しい」に対応する英語の常套句はあるのだろうか?

「温暖化は捏造」論争が過熱:メール流出で

≪イギリスにある有名な気候研究センターの電子メールサーバーにハッカーが侵入し、地球温暖化の研究に関する大量の電子メールを盗み、ネットに公開したのだ。≫

Climatic Research Unitメールハッキング事件

≪事件の詳細
2009年11月、クラッカーはCRUのサーバに格納された個人ファイルを入手し、発見した電子メールをオンラインで公開した。1996年以降の1000通以上のメール・3000以上の他の文書が流出した。警察が事件を調査中。クラッキングではなく内部告発であったとの説も出たが、IPCCはIPアドレスからロシアのハッカーであるとしている。≫


ロシア経由でハッキングしたのかもしれないし、ロシアでCIAが交錯した可能性もある。
内部告発だって、身元を隠すためにはこの程度の偽装はするだろう。

≪メールの中には、「ホッケースティック曲線(過去1,000年間の気温変化グラフ)における1960年代~1970年代の気温の低下を隠ぺいし、それ以後の上昇を誇張している」と読み取れる内容もあったとされる。ただしその内容については、どちらともとれるような、解釈が分かれる表現であった。≫

アメリカも気象学会等では地球温暖化を肯定している。

≪アメリカ気象学会は、「仮にそのチームに不正があったとしても-そしてまだその証拠には至っていない-地球温暖化は他の数多くのデータに裏付けられていると」言う理由で、この事件は学会の気候変動に対する態度に影響を与えるものではないとした。

アメリカ地球物理学連合はこの事件が懐疑派によって科学的事実の歪曲のために利用されていると遺憾の意を示し、人為地球温暖化を再確認した。≫


国連事務総長の潘基文氏も声明を出した。

≪またコペンハーゲン・サミットで国連事務総長潘基文とゴードン・ブラウン英首相はそれぞれ、今回の事件は温暖化の科学的根拠を疑わせるものではなく、温暖化は事実であるとの見解を示した。≫

「今更温暖化利権を変更するのはいやだ」ということなのだろう。

温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ

≪英米の研究者らが、地球が温暖化していることを示すデータをねつ造したとされる騒ぎが拡大している。国連が取り組む京都議定書後の枠組みにも、影響を及ぼしかねない事態なのだ。もし本当なら、温室ガス25%削減などの民主党政策も、見直しが迫られかねない。≫

結局、地球温暖化問題は未だ科学的裏付けが曖昧で、利権のみが先行している。至る所で魑魅魍魎が暗躍している世界なのである。日本は現段階ではカモとしか見なされていない。

温暖化の要因としては、中国等から排出される莫大な公害物質も犯人と疑われているが、地球の環境破壊が極めて深刻なのは疑いようもない事実である。


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女性裁判員 強姦少年に甘い判断


日本の裁判員制度は上意下達で決定した恥ずべきルールである。本来は国家権力の専横を防止する目的で設置されるべき制度だが、国家権力が国民に強要して実施すること自体、自発的国民意志という本来の趣旨から矛盾しているのである。

国家権力側に属する法曹界もこの制度に反対していた。それにもかかわらずごり押しされてしまったのは、アメリカの横やり以外は考えられない。
宗主国の意に逆らえない悲しい属国根性である。

日本国憲法そのものがアメリカのお仕着せであるが、まともに改正もできないふがいない国民性も情けない。

尤も、それ以前の明治憲法も酷い代物だったし、「憲法改正」と称している連中の主張は、その明治憲法に復古させようというアナクロなものである。
本当に「日本人は独立精神の欠落した馬鹿しかいないのだろうか?」といぶかしく思える現状である。

裁判員制度強要の背景には憲法問題がからんでいることは言うまでもない。

裁判員自体無作為に選ばれるので、かなりの確率で偏った人物が選ばれてしまうリスクは否めない。

裁判員裁判:強姦致傷罪の少年に懲役5~10年判決

この事件は強姦事件としても悪質な部類に属する。今回の判決自体は過去の少年審判と言うことで甘めの判決だった。

参照 強姦罪の判例

裁判の過程でどのようなやりとりが交わされたのだろうか?

えんぴつ日記2009:/1 性犯罪の裁判員裁判 /愛知

≪男女3人ずつの裁判員は大半が中年だった。私は「女性裁判員の方が性犯罪への処罰感情は厳しいに違いない。男性裁判員は少年の監督を約束した父親に共感するのでは」と感じていた。だが、記者会見での質問に、裁判員からは予想を裏切る言葉が返ってきた。

 女性裁判員2人は「女性としては許せないが、(男の子を持つ)親としては刑を少しでも軽くしてあげたいと思った」「(少年に)同情はしないが、親の気持ちを考えると正直、刑が少しでも軽くなるといいと思った」と感想を述べた。「目を覆いたくなった」「女性だから負う心の傷だ」と語ったのは男性裁判員だった。≫


この記事を書いた記者は「法律を専門的に学んだ裁判官とは違い、一般市民で構成される裁判員は誰もが公平な目や耳を持っているわけではない。裁判を理解するために、特定の立場に感情移入してしまうこともある。女性裁判員の2人は、女性としてではなく、少年と同年代の子の母親としての目線で裁判に臨んでいたのだろう。」と分析しているが、その判断は正しそうだ。

好んで裁判に臨んだわけでもなく、基本的に興味もない。どのような判決になっても自分とは関係ない。このような条件下では場当たり的に情状で判断してしまう傾向が強くなりそうだ。

今回の判決自体は過去の事例と照らして大差のないものだったが、日本の特定地域では、特定宗教にはまっている人間が多数住んでいる。そこから裁判員が選ばれたら、裁判官の誘導に従わず、更に偏向的な裁判になってしまうのではないかと危惧される。


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