
ママから9億円お小遣いを貰っていたことがばれた鳩山首相だが、ほとぼりが冷めないうちに、衆院本会議中、扇子に「友愛」「鳩山由紀夫」などと書き込んでいたことが発覚し全国にテレビ放映された。
誰へのサイン?=鳩山首相
≪衆院本会議中、扇子に「友愛」「鳩山由紀夫」などと書き込む鳩山由紀夫首相。首相は周囲も目に入らずサインに没頭していたが、カメラを向けられると、上を見上げて思わず手で覆い隠した。≫
作家・吉永みち子氏 「鳩山首相…一生懸命、我々も支持率下げないよう辛抱して支えてるのに、何なんだ」…テレビ朝日の番組内で
これに対して作家の吉永みち子氏は、「一生懸命、我々も支持率を下げないでね、辛抱して支えてるのに、何なんだよ」と、怒りをあらわにしている。
11/27/2009 吉永みち子 「我々も支持率を下げないで辛抱して支えている」
「友愛」転じて「憂哀」となる。
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民主党が進めている事業仕分けで漢方薬の健康保険適用がやり玉に挙がっている。
これに対して日本東洋医学会やツムラなどの漢方薬メーカーは猛反発している。
漢方ファンは意外と多く、今回の画策に対して怒りをあらわにしている。民主党本部には熱狂的な漢方ファンからの抗議の電話が殺到している。
民主党側の応対が横柄だと言うことで、ネット上ではさらなる火種になっている。
漢方薬の取り扱いに関しては、医師会も意見が分裂している。新薬絶対派と漢方容認派が激しく対立している。新薬絶対派は漢方薬を「インチキ」「ゴミ」と決め込んで、漢方研究者を小馬鹿にする傾向が今でも根強い。新薬に較べて薬価が安いことも関係しているようだ。(現在ではリベートがらみでの話だが…)
もともと漢方薬は長い間日本の医学界では日陰者扱いだったが、漢方愛好者の武見太郎が日本医師会会長に就任してから、そのごり押しで日の目を見るようになった。
武見太郎
保険適用になった経緯も武見氏の影響が大きい。
実際に保険適用されると、有効であるという報告が多く提出され、医師の間でも漢方治療が浸透していった。
しかし、未だに拒絶反応を示す医師が多数派である。
その原因として、漢方の体系が西洋医学の思想と全く異なっているために、医学部で仕入れた知識と相反する思想に拒絶反応を起こしてしまうものと考えられる。
漢方薬も有効成分を分離して製剤化すれば新薬と変わらないのだが、そういう方向の研究は立ち後れている。
患者の体質に対応して投与する薬剤を変える漢方の医学体系は西洋医学よりも優れているという評価もある。
薬事日報
≪去る11月11日(水)の行政刷新会議の事業仕分け作業で、医療用漢方製剤(漢方エキス製剤・煎じ薬)を 健康保険から除外する、という案が出されました。
現在、医師の7割以上が漢方薬を使用して、国民の健康に寄与してきました。
また、全国の医学部・医科大学でも医学教育の中に漢方教育が取り入れられ、日本東洋医学会で専門医教育も行われ、専門家育成も進んでいます。
わが国が迎えている少子高齢社会の中で、われわれ国民の健康を守るためになくてはならない漢方薬・煎じ薬が健康保険で使えなくなることに、断固反対をします。≫
【ツムラ・芳井社長】漢方薬の“保険外し”に反発‐「事業仕分け」の結論を一蹴
≪ツムラの芳井順一社長は12日、都内で開いた中間決算説明会で、内閣府の行政刷新会議が実施した「事業仕分け」を受け、漢方薬等の市販品類似薬を保険適用外とする方向性で結論が下されたことに関し、「漢方医学の現状を知らない人たちの議論。なぜこういうことになるのか分からない」と強く反発。民主党のマニフェストで、漢方医学を取り上げている矛盾を指摘し、「明らかにマニフェストと違う方針であり、漢方医学を知らない人だけの議論で、保険適用外の話が進められるはずがない」と一蹴した。 ≫
漢方医療が危ない!?事業仕分けに疑問続出
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さすがは富豪総理の面目躍如である。「9億円程度のはした金などいちいち覚えていられるか!」とおっしゃっている。
「今でもないと信じたい」=実母からの資金提供-鳩山首相
これに関してはサンケイさんがおもしろいタイトルを考えた。
鳩山、ママから9億円のお小遣い!?姉から“隠し献金”も
姉からの600万円など、「お車代」程度だったのか?
≪これらの資金が母親から友愛政経懇への寄付であれば、年間150万円の上限をオーバーし、政治資金規正法の量的制限に抵触する疑いがある。また、首相への個人的贈与であれば、贈与税の支払い義務が生じる可能性がある。≫
ということで個人で貰っても、政党として貰っても大変やばい状況なのだが…。
さらに、
鳩山ブーメラン、グッサリ 秘書と金と政治家の責任
≪番組は、03年7月23日付の鳩山由紀夫議員のメールマガジンを掘り起こす――政治家は金銭にからむ疑惑事件が発生すると、しばしば「あれは秘書がやったこと」とうそぶいて自らの責任を逃れようとしますが、とんでもないこと……秘書が犯した罪は政治家が罪を受けるべきです――≫
こんなお間抜けな言質を取られているから、鳩山氏は絶体絶命のように思われる。
それにしては、余裕綽々だな。実は、捨てる神あれば拾う神ありで、奥の手があった。
≪しかし、貸付金であればいずれの問題も生じず、元秘書は資金提供は鳩山氏個人への貸し付けだったと説明しているという。≫
要するに、借りたことにしてしまえば、政治資金規正法も贈与税も免れてしまうのである。元秘書も無罪だ。
関係者が関係者だけに口裏を合わせることはいとも簡単である。
自民党としては、党運をかけて糾明したいところだが、自分達も同じようなことを散々やっていたので、自爆攻撃覚悟でなければ追及できないのである。
どうも締まらない話である。他の野党の公明党や共産党も民主党との対決姿勢はそれほど鮮明ではない。公明党は池田問題を抱えているので与党入りの秋波を送っているし、共産党も是々非々路線である。
状況としてはうやむやのまま終わりそうである。
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実態に合わないネーミングとして「朝鮮民主主義人民共和国」がよく引き合いに出させる。字義がまるで意味をなしていないのである。
「自由民主党」もそれに匹敵するネーミングだった。出自が進駐軍の命令で、A級戦犯でCIAのスパイになった奴や、もとから内通していた奴、暴力団系右翼、財界ゴロなどが野合して作られた売国政党だった。
敗戦から60年以上も経過した現在でも日本はアメリカの属国に甘んじているが、アメリカ支配の棒振り役をしていたのが自民党だった。
それにしても、ふざけた名前を考えたものである。
北朝鮮ほどではないが、大韓民国の「大」も気になる。日本もかつて「大日本帝国」などと称していたから一概に嗤うことはできないが…。
大韓民国の根拠は「大韓帝国」にある。この国は実在した。中国の属国であった期間と日本に統合される前の僅か数年の期間そのように自称していた。
亡国の危機にあって国民の気持ちを鼓舞するために名付けたのであろうが、哀れである。
朝鮮人は天皇を「日王」と蔑称してはばからないが、もともと朝鮮人は誇大妄想癖が強いのだろう。
虚勢を張っていないと自尊心が満たされない境遇も哀れだが、「帝」とは広大な領地を支配した統治者に与えられる称号である。皇帝、帝国もこれに由来する。小国が自称するのは勝手だがみっともないことこの上ない。
自民党は結党以来朝鮮ロビーである。自民党の名称とも無関係ではあるまい。
「自民党は和魂党へ」名称変更説 本気なのか冗談か
「和魂党」以外にも「自由新党」などというのもあった。「新」の意味がよく解らない。衆議院選に惨敗して生き残ったのは老醜ばかりなのに、どこが「新」なのだろうか?
恒星が終焉を迎える時膨張して「新星」になるが、そういう意味なのか?
自民党の場合は退縮して消滅の運命だから、やはり違うか…。
「和魂党」というネーミングはマスコミが小馬鹿にしているが、語感としてはそれほど悪くない。
どうせ支持政党ではないからどうでもいいのだが…。
私も、いくつか考えてみた。もし、採用するのなら命名料をください。
「米犬党」「大東亜利権党」「憂国改心党」「皇道血盟党」「自由党」「日本共和党」「幽魂党」「統一CIA協会密偵党」
外国人参政権付与に反対=谷垣自民総裁
≪自民党の谷垣禎一総裁は26日午後、広島市内での会合で、永住外国人への地方参政権付与について「反対だ」と明言した。谷垣氏は「公明党と連立を組んでいる時は、公明党が(参政権付与に)非常に強い主張だったから(自民党も)影響を受けていた面があると思う」と指摘。その上で、「党全体を賛成の方向でまとめていくつもりは全くない」と強調した。≫
現在の民主党が酷いのは誰の目にも明らかである。私が民主党を支持しているのは、他の政党がもっと酷いからである。悲しい消去法だ。
しかし、今回の谷垣氏の発言には全面的に支持する。売国法案は是が非でも阻止しよう。自民党が自浄作用で売国奴を追放し真の保守政党になれば応援したい。無理だろうけど…。
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日本国の赤字体質は深刻で、今年も大量の赤字国債の発行を強いられているが、赤字国債なんか発行しなくても実は画期的な解消法がある。
それは「増税」である。赤字分をまとめて国民から税金として取り立てればいいのである。
えっ、「そんなことをしたら国民が怒り出す?」!
それが大丈夫なんです。それどころか、国民の方から喜んで税金を納めに来る。税務官が取り立てる必要は全くない。そんな「夢のような」税金が存在する。「宝くじ」である。
政府が宝くじを乱発すれば、たちまち税収アップである。
「消費ジャンボ宝税」「固定資産ジャンボ宝税」「年金ジャンボ宝保険料」とかね。税制改正して税率を倍増させても、当籤者を設定すれば、多くの国民は喜んで納税するものと思われる。
億万長者へ夢託す 年末ジャンボ発売
≪1等と前後賞を合わせると3億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が24日、全国で一斉に発売された。
1等(賞金2億円)70本、前後賞(同5千万円)140本、2等(同1億円)140本。特別賞の「元気に2010年賞」(同100万円)も7千本用意した。≫
今年もまた年末ジャンボ宝くじ発売が開始された。銀行にからきし弱いマスコミは例によってこぞって提灯ニュースを掲げている。
年末ジャンボ宝くじ:ぜひ夢を、24日から発売 /大阪
「宝くじで儲けよう」と思っている人はただのウスラ馬鹿だが、中には半分以上寺銭なのを解っていて、『慈善事業に寄付したつもり+ちょっぴり期待感』で買っている人もいる。その人を馬鹿と言うつもりはないが、おめでたい人であることには間違いない。半分寄付する気持ちがあるのなら、宝くじを買うつもりでいた予算の内半分を義援金に送り、残りでパチンコでもしたほうがいい。
宝くじの中身
「俺は3億円の夢を見たくて宝くじを買うんだ。しらけたケチをつけるな。第一パチンコなんかで3億円も稼げるわけないだろう!」
と短気な人に怒鳴られそうだが、確率的にはパチンコで3億円稼ぐ可能性の方が宝くじで当たるよりも遙かに高いのである。
麻雀で例えれば、パチンコで3億円稼ぐのを四暗刻だとしたら、宝くじの3億円は天和である。確率が違いすぎるのだ。箱点寸前オーラスで一発逆転を狙って四暗刻を作る人はいても、九蓮宝燈や天和を狙ったりしたらイカサマかバカかのどちらかである。
パチンコよりも寺銭率の少ないギャンブルならもっと確率の差は開くだろう。
ギャンブルは寺銭が存在するために、手を出せば統計学的に必ず損をすることになる。競技性が高いギャンブルなら、寺銭以上の技能があれば収益を得ることが可能だろうか、残念ながら宝くじにはその要素が全くない。
せいぜい、「よく当たるという噂の」売り場の窓口に行列を作って並ぶのが関の山である。その手の噂の出所がどこなのかは頭のいい人なら察しがつくだろう。
宝くじファンの聖地? 当せん祈願で佐賀の宝当神社にぎわう
日本宝くじ協会は、総務省自治行政局所管の財団法人、つまり天下り法人だ。地方公共団体が発売する宝くじに関する調査研究、普及宣伝に関する事業を主たる目的として設立されたが、実態は同じ穴の狢である天下り系特殊法人に馬鹿から荒稼ぎした寺銭を分配するのが本当の目的である。
大金を動かしているだけに宝くじ利権に食らいついている奴らには、ものすごい政治力が働いている。
建前としては「社会福祉事業・社会教育事業等に対する助成を行っている」ことになっているが、実態はほとんどが用途が不明の「箱もの」であり、中には特種用途自動車(宝くじ号)の寄贈や公営鉄道・第3セクター鉄道への鉄道車両(宝くじ号)の寄贈などと露骨な馴れ合いを行うことでも知られている。
ナンバーズ・ミニロト・ロト6の抽選会場としても知られる宝くじ普及宣伝施設「宝くじドリーム館」の管理運営も行っている。その予算の使いぶりが分かれば絶句する人も多いだろう。
宝くじの収益金
ほとんどの宝くじの払い戻し率は45%以下と考えて良い。これは、競馬における払い戻し率の80%などと比べると非常に低く抑えられた率となっている。ラスベガス等でのルーレットの寺銭が3~5%であることを考えると、公営ギャンブルのぼったくりの悪質さが判ろうというものだが、宝くじは公営ギャンブルも開いた口がふさがらないほどの酷さである。
当籤金支払い分と事務経費(天下りの給料や退職金も含まれることは言うまでもない)を差し引いた残りである宝くじの収益金は、発売元の都道府県と政令指定都市の収入となる。
収益金の使い道は、主にいわゆる「箱もの」整備の財源に税金の代わりとして使われる。談合が成立するのも宝くじのおかげである。ゼネコンも孫請けに丸投げできるのである。
【競馬】JRA、宝くじ方式の馬券を実験販売 市場ニーズの調査目的
≪一方で、馬券を推理・予想することが競馬の楽しみ方の一つだけに「邪道だ」「宝くじを買えばいいじゃないか」など厳しい意見もある。≫
何をおっしゃる。競馬の方がまだ寺銭率は低い。宝くじの寺銭は55%。競馬の寺銭は20%である。それでも諸外国に比べれば日本の競馬はボッタクリであるが…。
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