2010年5月29日土曜日
ローラーシューズで子供の事故多発 こんなものを売っていいのか?
というような見出しを立てたが、実は私も以前から「ローラーが付いている靴があったら便利だな」と思っていた。
私は無精な性格なので、平地をひたすら歩くのは面倒くさいと感じてしまう。ローラー付きの靴があったら滑走できるのでその分楽である。
小学生に人気の「ローラーシューズ」で事故が多発…国民生活センターが注意呼びかけ
しかし、子供がこんなものを履いて公道をうろちょろされたら危なくて仕方ない。特に、私も歩くよりは車に乗る機会が多いので、「こんな靴を履いた子供に飛び出されてぶつかったら…」と考えるとそら恐ろしい。
ローラーシューズは日本人の私も思いつく発想だが、ご本家はやはりアメリカである。
ヒーリーズ
2輪タイプと1輪タイプがあり、2輪タイプの方が安定感があるので初心者向けである。その分高度なテクニックには不向きなようだ。
操作法は公式サイトが詳細に解説している。
スベれる・歩ける ローラーシューズ【ヒーリーズ】日本公式サイト
気になるお値段だが、1万円程度である。ただし、パクリ商品もすぐに出て半値で商売している。
価格.com ローラーシューズ
要するに靴にローラーが付いていればいいのだから、ローラ部分だけ買えばもっと安い理屈である。
フラッシング ヒールズ
これもパクリ商品があって、1000円以下のものまである。ホームセンターで組み立て家具のローラーを購入して靴底に取り付ければ更に安くなりそうだが、加工するのが面倒くさい。
ローラーシューズは広義のローラースケートに属するが、ところでローラースケートで公道を走っていいのだろうか?
ローラースケート
道路交通法第七十六条の4の三
≪道路における禁止行為等
交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。 ≫
ということで、交通が頻繁な道路でなければローラーシューズで遊んでいても違法ではないようだ。頻繁かどうかの判断は極めて主観的である。
私も使って遊んでみたいが、自分が歩行した際の利便性よりも乗車中に子供をはねるリスクの方が遙かに高い。18歳未満は公道使用禁止とか年齢制限をするのも方策だが、18歳以上だって馬鹿が多いから危ないことに変わりない。やはり、ローラースケートの公道使用は全面禁止に道交法を改正してもらいたい。
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