2010年3月11日木曜日
核密約で判る アメリカの走狗、嘘で固めた自民党の体質
核密約で自民党がアメリカの走狗にすぎない存在であったことが改めて認識された。
「今更そんな話題を持ち出してどうする?」などという開き直ったコメントを書くバカウヨも多いが、論理的な説明をバカウヨに求めても仕方あるまい。
バカウヨのことを「ネット右翼」「ネットウヨ」などとも呼んでいるが、「ネット右翼」は字義的には「ネット上で活動をしている零細な右翼」と解するべきである。
ネット右翼
「右翼」の客観的定義はない。自身が「右翼である」と主張すれば、それを否定することは難しい。
したがって、「右翼」にも様々なパターンが存在し、頭のいい右翼から馬鹿までいることになる。ネット右翼が必ずしも馬鹿とは限らないから、馬鹿な右翼は「バカウヨ」と呼ぶ方が適切である。
バカウヨの紋切り型に、「皇室は日本人の心の支えだ」というものがある。皇室ネタでは、これを繰り返すだけで、その理由を付することはバカウヨにはできない。
今回の核密約に関しても、「今更そんな話題を持ち出してどうする?」などと書いている奴らは、思考がそこで停止しているのである。
河野太郎氏 「核密約、今までの政権はウソをつき続けてきた…自民党員として恥ずかしい」
そう、反省することが、間違いを正す第一歩である。
「核密約…自民政権が国民を欺き続けた責任は重い!」 被爆者ら、怒り…鳩山政権「暴けたのは、政権交代の成果です」
バカウヨも書いているが、民主党政権と言っても、その中枢は元自民党員である。しかも幹部クラスの連中だ。核密約を知らないはずがない。当時野党だった連中も裏で通じていたはずだから、核密約は知っていたのである。
つまり、与野党なれ合いで猿芝居をしていたことになる。
それはそれとして、核密約が自民党の汚点である事実に変わりはない。たいしたカードとも思えないが、一応そのカードは民主党の手の内にあるということだ。
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