2011年7月31日日曜日

嗚呼!世界人口70億人突破!人多すぎで破滅へカウントダウン


世界人口、年内に70億人突破 途上国に負担

地球サイズの大きさだと人類が快適に暮らせる人数は50億人程度と言われている。
70億人は明らかに過密だ。

≪世界の総人口は今年中に70億人を突破し、人口の増加による負担は途上国に集中する――。≫

先進国は人口が増加していないので、要するに貧乏人の数だけ増えている計算だ。

世界人口

1802年 10億人
1927年 20億人→125年
1961年 30億人→ 34年
1987年 50億人→ 16年
1999年 60億人→ 12年
2011年 70億人→ 12年 

これでも人口増加率は低下しているのである。

今後も12年で10億人増えると考えると…。

2023年 80億人
2035年 90億人
2047年 100億人

地球のエネルギー資源は枯渇し、食糧不足で大量の餓死者が出るのは避けられない。

飛躍的に宇宙開発が進んで、ほかの植民星にでも移住してもらわない限り、とんでもない事態になりそうである。

現在でもすでに食糧事情は危機的状況なので、人工増加が頭打ちになる可能性も充分考えられる。

≪2050年の予想人口は81億~106億人、2100年では62億~158億人と、大きな幅で変化するという。≫

これだけの差は餓死者が何人出るかによる差なのである。技術革新によって貧者でも買える安価な食品が開発されれば、青天井に世界人口は増加してしまう。

仮に食糧供給の技術革新ができても、平行してエネルギー問題も解決しなければならない。食糧だけ増産したのでは、資源がますます枯渇することになる。

人間は環境を破壊する動物である。人口が多いと言うことは環境破壊も否応なく進行してしまう。

人類は人減らしを真剣に考えなければならない状況に直面している。
古来人減らしに効果的だったのは、戦争と疫病だ。

すでに意図的にこの二つが用いられているという説もあるが、意図せずとも自然の摂理でこの二つが発生してしまう確率は高い。

日本がこの二つに直接巻き込まれるリスクは低いが、食糧自給率30%を誇る日本国としては、輸入食料の大幅値上げは覚悟しなければならないだろう。

それに、切羽詰まれば日本への食料輸出も止まってしまうだろう。生産国が自国分に回したり、輸送中に略奪されたり、売り惜しまれたりするためだ。

略奪から守るためには強力な軍隊を用意し、輸送経路の確保をしなければならなくなる。

少し先の見える政治家なら、不測の事態に備える努力をするはずなのだが…。


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