2009年11月4日水曜日

暇?密約?ブッシュ前米大統領突然来日して日本シリーズで始球式



アメリカの大統領は退職すると途端に暇になる。退職後のブッシュ氏の噂はとんと聞かなかったが、突然日本にやってきた。始球式をやったので、「おや、来てたんだな」と思った御仁も多いことだろう。

ブッシュ前米大統領、巨人のジャンパー姿で始球式

残念ながらワンバウンドになっちゃった。決めたかったのだろうが、もう腰に来ているのか?

ブッシュ前大統領が3、4日に訪日 小泉氏と再会へ

で、何をしに日本に来たのかは不明である。小泉氏とも面会するらしい。アメリカでは小泉氏がプレスリーの物まねをして笑いを取ったので、今度はブッシュ氏が「天城越え」でも歌うのか?

まあ、単なる遊び目的の可能性もあるが、何やら小遣い稼ぎに来たと観るべきだろう。案外重要なネタだったりすることもあるので、解り次第続報を書きます。


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日航が映画「沈まぬ太陽」の内容にビビッて告訴か?


「沈まぬ太陽」、社内報で批判=客離れ誘発に危機感-日航

「沈まぬ太陽」は山崎豊子原作の映画で、航空会社の内紛をテーマにしている。内容は、社内の報復人事や、役員の不正経理、保守党政治家との癒着、天下りへの利権の垂れ流し、そして大型ジェット機の墜落事故。

勿論フィクションである。

にもかかわらず、日航は「それは我が社のイメージが悪くなる」と激しく抗議しているのである。

日航の連中はフィクションとは思っていないらしい。
まあ、フィクションでなかったのなら、経営破綻しても当然だな。

沈まぬ太陽

≪国民航空(モデルは日本航空)社員で同社の労働組合委員長を務めた主人公、恩地元(実在の日本航空元社員・小倉寛太郎がモデル)が受けた不条理な内情を描き、人間の真実を描いた作品。 フラッグ・キャリアの腐敗と、単独機の事故として史上最悪の死者を出した日航機墜落事故を主題に、人の生命に直結する航空会社の社会倫理を表現したとする作品である。≫

、山崎氏はしっかり日航を取材して書いている。

小説「沈まぬ太陽」余話(Ⅲ)

私は映画どころか、こんな小説があることも知らなかったが、「日航がこれだけ騒ぐのではおもしろそうだ」という気になった。映画館まで足を運ぶつもりはないが、ビデオくらいは観ようかな。


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2009年11月3日火曜日

もうノイローゼ? 長妻厚労相激やせ 自民カモ出現に喜ぶ



「ミスター年金」とその容赦ない追及ぶりで野党時代は颯爽としていた長妻氏だが、与党になって厚労相に就任したとたん、おかしなことになった。

「まじめな人は政治家に向いていない」と言われているがその典型的な例か?

自民党のターゲットは長妻厚労相

≪年金以外はシロウトの長妻大臣は、山積する課題にテンパってしまい、いまや「激やせ」「ノイローゼ」と噂されるほど。自民党は弱った長妻大臣を徹底的に追い込むつもりだ。≫

弱いところを攻めるのは常套手段である。頑張れ自民党!(応援はしてないけど…)
衆院選の復讐成るか?

≪就任以来、記者との懇談にもほとんど応じず、時には記者をまくために貨物用エレベーターに乗り込むことも。完全に自信を失っている。新型インフルエンザ対策では、自分で説明しきれず、途中で役人に代わってもらった。≫

確かに危なそうな兆候だなあ。

≪藤井裕久財務相からは、「ダメな大臣の名前を挙げよう。長妻だ」とオフレコで名指しされる始末だ。もちろん無能ではないが、生真面目な性格のため、なんでも自分で抱え込んでしまい、自分で自分を追いつめているらしい。≫海千の藤井氏にしてみれば長妻氏のやっていることはトロすぎるのだろう。

長妻氏だけではないが、自分だけしゃしゃり出て潰れた大臣は数知れない。
そうならないためには適当にやるテクニックを身につける必要がありそうだ。

私は長妻氏を将来の首相候補だと思っている。首相になるためにはもっと図太い神経を持たなければならないだろう。

せいぜい自民党にしごいてもらいなさい。それで潰れちゃったら、それまでの話である。


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早くも失速 首長選6選4敗で「4年間は衆院解散せず」鳩山首相


私は現段階では民主党を支持しているが、好きこのんでそうしているわけではない。あくまで削除式選択法の結果である。他の政党があまりにもひどすぎるので仕方ないから支持しているだけである。

その民主党は参院補選で2議席ゲットし、ますます勢いに乗ったかのような印象のだが、早くも翳りが見えてきた。

内閣支持率、10ポイント減の61%

≪鳩山内閣の支持率は61.8%と9月中旬の発足直後の前回調査に比べ10.2ポイント下落した。≫

「でもまだ、6割が支持しているんだろう?」という声もあるが…

民主、首長選は苦戦 東北・政権交代後「6戦4敗」

≪政権交代後の東北の首長選で、民主党が苦戦している。10月25日投開票の宮城県知事選では、推薦候補が自民党系現職を相手に47万票差の惨敗を喫した。同日の八戸市長選、これに先立つ9月の八幡平市長選も独自候補を擁立したが及ばず、地方組織の戦略不足と不安定な支持基盤をさらけ出した。政権交代の夏から一転、苦い秋が続いている。≫

今までの地方首長選のパターンだと田舎ほど、中央とのパイプを持っている候補の方が有利だった。政府の助成なしにはやっていけないからだ。
今回政権交代したのだから、パイプを持つのは民主党候補である。にもかかわらず、有権者は「NO」を突きつけた。これは一概に「田舎者だから時勢に疎い」とは言い切れない。
民主党の地方政策に重大な欠陥があるのだろう。

先の参院補選も、民主党勝利にもかかわらず、得票内容には芳しくないものがあったようだ。

ジワリ民主離れ? 参院補選、大差で2勝も… 出口調査 衆院選の票、2割が流出

≪25日に開票された参院統一補選(神奈川、静岡両選挙区)は、民主党が2選挙区とも自民党候補を大差で破り、政権与党の力を見せつけた。だが、同日に行われた地方選挙や、両補選の出口調査には「?」の数字が並んだ。民主党の勢いは本当に続いているのか、それとも政権交代の熱狂が冷め、「民主離れ」がジワリと進んでいるのか-。≫

サンケイさんは「ナンミョウ票が影響を与えている」と分析しているが、それだけではないだろう。
民主党が衆院選で大勝しすぎてしまったために、庶民が逆に警戒し出したのかもしれない。

尤も、衆院選がアメリカの指令によるヤラセ選挙(不正選挙という意味)だったとすると、今回の一連の地方選挙には「アメリカの息がそれほどかかっていなかった」と言う解釈も成り立つ。

しかし、なんだかんだ言っても、獲ってしまえばこちらのもの。

4年間は衆院解散せず=鳩山首相が示唆-衆院予算委

何やら小泉郵政選挙と同じパターンになりそうな雰囲気である。


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2009年11月1日日曜日

高齢社会ニッポン 日本最大暴走族リーダー(40)逮捕



このたび日本最大暴走族のリーダーが逮捕された。年齢は?40歳だった。
記事では関東最大と書いてあるが、かつては日本最大だった。

40歳暴走族リーダー逮捕=関東最大規模組織?神奈川県警

各地の暴走族人口も激減しており、現段階ではどの団体が最大組織なのか不明である。
激減の理由は急速な高齢化である。若い後輩が入会してこないのである。

≪乗用車やバイク約70台を連ねて暴走行為をしたとして、神奈川県警交通捜査課は31日、道交法違反(共同危険行為)容疑で、関東最大規模の暴走族組織「全日本レーシング連盟」リーダー(40)を逮捕した。

同課は、これまでに同容疑で同連盟メンバー19人を逮捕。最高齢は41歳だった。伊藤容疑者らは、暴走族OBらが旧型オートバイなどを改造して集団走行する「旧車会」と呼ばれるグループだという。≫


暴走族と言うよりレトロマニアの旦那の集いみたいなものである。

≪逮捕容疑では、伊藤容疑者は昨年9月23日深夜、バイクに乗り、同連盟のメンバー約100人を率いて横浜市港北区の県道で信号無視や蛇行するなどの暴走行為を行った疑い。≫

暴走族である以上、暴走しないと示しがつかない。年齢的には相当悲壮な覚悟で行った「趣味」である。

軍事マニアが違法行為と知って南海の孤島に潜水し海底から零戦の砲弾を回収して書類送検された事件と共通するものがある。

「海底の零戦から引き揚げた」銃砲弾の輸入容疑で男ら書類送検

最近では「暴走族」とは言わず「珍走団」などとも呼ばれているが、公道上で違法行為をする二輪車は圧倒的にミニバイクが多くなった。ミニバイクでは勇壮なイメージがないので「珍走団」の名がふさわしい。
二輪車による悪質運転は依然多く、そのほとんどは未成年者である事実には間違いないが、乗っているのがミニバイクだから、単独かせいぜいつるんでも4~5台が関の山である。それ以上の数で走ったら外聞が悪い。

そのミニバイクも売り上げが落ちている。

二輪車、社会の逆風受け若者離れ止まらず―自工会調べ 

最大の原因は「バイクに乗りたくても金がないから買えない」という極めて判りやすい理由によるものだ。

まあ、マナーの悪い奴らが公道上でうろちょろしないに越したことはないが、ミニバイクの盗難がやたらに増えている。

ミニバイクに2人乗りしてノーヘルの奴らを見かけたら、盗難バイクと思っていいだろう。乗っているのは犯罪者である。

警察は、一時停止違反ばかりやってないでこういうガキどもをもっと取り締まれよ。
(捕まえるのが大変な奴より、簡単にひっかかるカモを相手にしていた方が楽な事情は解るけど…)


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金の豚を100個盗まれたおまぬけ商店街企画


商店街の人にはやや気の毒なタイトルを立てさせてもらったが、あまりにも現実から遊離した企画を立てる方の責任もある。

路上にものを放置すれば盗られても文句は言えない。野菜の無人販売店的発想だが、善意に期待して横着をすれば、その分のリスクを負うのはやむを得ない。

金色ブタ100個盗難、「返して」商店街悲鳴

≪京都市山科区・旧東海道沿いの商店街「山科三条商店会」が、各店先に金色のブタの置物計250個を並べてイベントを開催したところ、半月で100個が盗まれ、店主らを困惑させている。≫

企画の段階で「盗まれる」事態を想定しなかったのだろうか?

≪大型店進出による衰退に歯止めをかける催しで、月内で終了するが、関係者は「盛り上がりに水を差すので、早く返して」と訴えている。≫

返しに来るわけないだろう。

≪商店街は約20年前の130店舗から現在は48店舗に。活気を取り戻そうと、2004年から毎年10月、カエルや猫などの置物を約1キロの間に並べ、形や状態が違う数個を探した人に、自転車などが当たるくじの抽選券を渡しており、名物として定着してきた。≫

5年前からやっていたと言うことは、似たような企画であっても、昨年までは窃盗事件がさほど問題にならなかったということでだ。
どういう訳か、今年に限って窃盗事件が多発した。不景気だからか?
あまり換金できそうなものでもなさそうだが…。

≪今年は、手のひらにのるサイズのブタ(幅6センチ、高さ7センチ、奥行き10センチ)の焼き物を350個そろえ、31日まで開催。15日夜に250個を並べたが、翌朝に1個が消え、その後も数が減り続けたという。≫

いかにも、「持っていってください」と言わんばかりのサイズである。

誰です、「マスコミに取り上げてもらうためにわざ…」なんて言う人は?


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お間抜け裁判所 同一人物に3回連続で裁判員呼び出し状のお粗末


裁判員、3回連続で呼び出し状=「こんなに当たるの」-大津地裁

≪10月26日から大津地裁であった滋賀県初の裁判員裁判で、裁判員を務めた大津市の男性(65)が、同地裁で11月に開かれる2、3例目の裁判員裁判でも呼び出し状を受け取っていたことが31日、分かった。男性は「こんなに当たるものか」と驚いた様子で、家族に促され宝くじを購入したという。≫

「宝くじなんか天下りの餌だから絶対買うな」と本ブログでは口を酸っぱくして忠告しているにもかかわらず、買ってしまう人が多い。「40円やるから100円よこせ」というのが宝くじの原理である。これだと誰も買わないから、「3億円が当たるかもしれない」と言われると真に受けてしまうのである。7億5千万円分宝くじを買えば、そのうち当たるだろう。その間に飛行機事故で10回くらい死んじゃうかもしれないけど…。

今回は裁判員のくじだ。当たってもさほど儲けにならないし、自営業だったら足が出てしまう。

≪同地裁は、1例目で約3600人の候補者名簿から、90人の候補者を抽選で選出。3回続けて選ばれるのは、同じ条件だと6万4000分の1の確率となる。≫

この人は裁判員になっているから、候補者の中から更に抽選で当たったことになる。確かにくじ運の強い人だ。

≪男性によると、地裁職員が「同じような方がもう1人おります」と話したという。≫

滋賀県ではこの男性と同じ境遇の人がもう一人いるようだ。さすがに、ここまで来るとここの地裁がやっている抽選法に疑念を抱かざるをを得ない。

≪選任手続きで外れた人や裁判員経験者は、同じ年に再び裁判員に選ばれることはなく、2例目以降の呼び出し状は無効となった。≫

裁判所の職員は、このような規定があるにもかかわらず既に候補者になった人物を除外せずに、機械的に抽選行為を繰り返していたということである。

この事件は、奇跡というよりは単なる職務怠慢事件だろう。 


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