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2013年4月18日木曜日

太陽光・風力発電なんかもう古い!微生物燃料電池で画期的な発見 実用化にめど


生きた微生物が電気エネルギーを作り出す仕組みを解明/東京大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1366031250/-100

≪生きた微生物が細胞の外にある電極などに電子を渡す過程を「細胞外電子移動」と呼び、バイオマスや有機廃液をエネルギー源として電力を作り出す微生物燃料電池の重要な反応過程です。
その仕組み関しては、(1)電子を輸送するフラビンなどの分子を微生物が作り出す、(2)フラビンが微生物から電子を受け取る、(3)電子を受け取ったフラビンが電極へと電子を運ぶことで進行している、とこれまで考えられてきました。

今回、東京大学工学系研究科の岡本助教、橋本教授、中村助教(現・理化学研究所チームリーダー)は、南カリフォルニア大学のNealson教授と共同で、従来型の発電モデルを覆す微生物の新規な能力を明らかにしました。
岡本助教らは電気化学的手法を用いた検討より、微生物は、自ら分泌したフラビンを細胞表面にあるタンパク質と結合させた状態で、細胞の外へ電子を放出していることを突き止めました。
さらに、フラビンがタンパク質に結合した状態を作りだすことで、従来モデルと比較して1000倍以上も高い効率で細胞から電子を引き抜くことが可能であることを明らかにしました。≫

巷間の意見>>
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生体発電は効率悪すぎて実用的じゃないよ
発電力高めると自身でダメージ受けるから高出力は望めない
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(^_^;) まあ、常識的にはそうなんですが…。

発電に微生物の力 燃料電池が実用レベルうかがう
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1706D_Z10C11A1000000/

≪課題は発電の効率を上げること。2010年には大きな進展があった。研究を始めた当初は1リットル当たり1ミリ~10ミリワットしかできなかったのが「1リットル当たり2ワットの水準まできた」。世界的に見ても最高水準で「一気に実用化の見通しがみえてきた」≫

(^_^;) 1リットルは10センチ四方ですから、この記事の書かれた2011年1月段階のレベルでも、LEDの常夜灯くらいは作れることになります。

太陽光発電を越える微生物燃料電池の実用化
http://jstshingi.jp/abst/p/12/1203/hiroshima09.pdf

(^_^;) この微生物の餌はヘドロのようなので、環境対策の副産物としての発電として研究が進められていますが、発電目的一本に絞った方がいいような気もします。

土でケータイを充電。微生物電池がアフリカを変える
http://globe.asahi.com/feature/article/2013021400029.html

( ゚o゚) アメリカでは1ドルのコストで携帯充電器を作る技術を開発中。

体内で電気をつくりだすバイオ燃料電池、生体実験に成功
http://science.slashdot.jp/story/11/10/19/0120246/%E4%BD%93%E5%86%85%E3%81%A7%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%A0%E3%81%99%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E7%87%83%E6%96%99%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%80%81%E7%94%9F%E4%BD%93%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%81%AB%E6%88%90%E5%8A%9F

( ゚o゚) 人体そのものを電池にしてしまう研究もあります。
人工臓器の電源用ですが、携帯の電源を「自家発電」なんてこともありか?
足でこいだり手で回したりしなくても発電できるので、便利そうですが、あまりやると体に負担がかかりそう。

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