2013年1月28日月曜日

体罰肯定を謳う勇気ある?新聞現る!「違法行為する生徒には殴られる痛みを」


【産経新聞】 サボる、卑怯・違法行為… 暴力生徒には殴られる痛みを 大事なことは「体罰は1発に限る」…一定条件下で体罰必要
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1359257615/-100

≪大阪市立桜宮高校のバスケットボール部の主将だった2年生が顧問教師の体罰後に自殺したことで、 評論家やジャーナリストらの多くが体罰の全面禁止を主張している。大阪市の橋下徹市長も「あらゆる体罰禁止」を打ち出している。国も各自治体も体罰の実態 調査に乗り出している。

こうした事件が起きると、「それでも体罰は必要だ」と言うには勇気がいる。だが、私は、一定の条件下で体罰は必要だと言いたい。それはどのような条件か。

まず、対象を故意行為に限るべきだということ。故意行為とはわざと行うことである。サボる、ズルをする、卑怯な行為をする。責任を転嫁する、違法、不法行為をする-などである。

みなが掃除をしているのにさぼったり、たばこをすったり、万引をしたり、といった行為に対して体罰を行うことは意味がある。ねじれた心を正すためである。

もうひとつは暴力を振るう生徒に対しての体罰である。学校教育法では体罰が禁止されているため、生徒に暴力を振るわれても、教師は逃げるしか方法がなく、 正当防衛行為すらできない。殴られた教師は泣き寝入りである。暴力生徒に対して、殴られる痛みを教えることは必要である。≫

(^_^;) まあ、言葉による説得では理解できないお馬鹿生徒に対しては体で教えてやるしかない理屈ですが、教師が体罰をする場合には重大な問題があります。

それは、「おっかない先生でないと効果がない」と言うこと。
か弱そうな先生は体罰には不向き。このような先生に体罰を強要するのも酷でしょう。
底辺校には小指がなくて首筋から刺青が見えるような先生ばかりだと効果絶大だとは思いますが…。

普段おとなしい先生が逆ギレして暴れ出す構図もいただけません。
体罰を容認するなら、それなりに研修を受けた仕置き教師という資格を設定する必要があるでしょう。
犬猫を躾けるのと同様、やみくもに殴っても効果なし。殴り方にも整合性があろうというものです。

そもそも殴られるような生徒は、精神的な疾患をかかえている場合が多い。言語能力に欠けている精神遅滞や注意欠陥・多動性障害の場合もあります。

体罰をする際には精神医学的知識も必要。
子供がぐれるケースでも、「この親にしてこの子あり」で親に重篤な欠陥がある場合が多く見られます。特殊な地域環境下でも子供の精神に変調を来します。

生徒が精神障害の場合、殴ったところで一時しのぎにしかなりません。

一番の解決策は、教師は体罰などしないで、問題生徒を更正機関や医療機関に送り込むことでしょう。
校内で不良生徒が授業妨害をしていたら、教師は警察に連絡し、警察で一端身柄を確保して、どの機関に収容するか決めるようにすればいいですね。

その際、大概の親は騒ぎますから、それを黙らせる罰則規定を制定する必要があるでしょう。当座は公務執行妨害でいいと思いますが…。

しかしながら、愛国教育の名の下に、口先だけの精神論でお茶を濁し教育予算を極端に切り詰めようとしている安倍ちゃん内閣のことですから、この問題、多分ほったらかしになると思います。

巷間の意見>>
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この理屈でいうと、教師が一発殴ったあとに生徒から数発殴り返されても
自己防衛できないんだが。
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(^_^;) いかにも教育現場を知らなそうな御仁が書いた戯言的な記事でした。

巷間の意見>>
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産経の体罰キチガイぶりもすごいな
あげてる例全部、処分や注意で事足りるだろ
なんで無理矢理、暴力で躾けるような調教を推奨するの?
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(^_^;) 朝日に対する対抗心では?

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