2011年9月18日日曜日

ああ閑古鳥!国賓級もバカ高いチケット代で国民そっぽ SMAP中国公演顛末記


SMAP、北京で開催した初の海外コンサートで「世界に一つだけの花」の中国語バージョンなど28曲を披露

アイドルグループというにはあまりにも老けて頭髪も気になり出したSMAPだが、相変わらず田舎では強い。
そのノリで中国公演を企てたのだが…。(というか、呼びつけられた?)

28曲のうち3曲は中国語で歌った。呼ばれて来たのだから それくらいのサービスは当然である。日本に来た外人タレントも気が利く連中は何曲かを日本語で歌う。

しかし、チケット代は1980元(約2万3800円)から180元(約2165円)。
1980元とはえらくぼったくったものだ。しかし、表向きは「完売」とのことだった。

国賓級の公演…中国紙もSMAP!「回鍋肉好き」が見出し

尖閣事件のからみもあり、複雑な外交問題の一環なのである。昔から中国の首脳はジャニーズ系が好きのようだ。
愛新覚羅溥儀が衆道好みであったことは知られているが、伝統的に中国では為政者は衆道好きである。

SMAP北京公演、スタンド席の半数は空席だった…メンバーの「中国語力のレベル」もいまいち]

≪ 記事は冒頭、華麗なダンスと想像力豊かな映像が日本のコンサートの高いレベルや、後半小雨が降り始めたにもかかわらずエネルギッシュなパフォーマンスを見せた「平均年齢40歳近い」5人のメンバーについて評価した。≫

SMAPの歌が下手くそなのも周知だが、ダンスはさすがである。年齢の割にはガンバっていると中国人も評価したようだ。

≪一方、観客の入りについては、和服や扇子を身に着けた中国のファンや、日本と韓国からやってきたファンがフィールド内の特設席を占拠したものの、「スタンド部分はほぼ半分が空席だった」と紹介。≫

スタンド席だから180元(約2165円)で上海万博の一般チケットと似たような値段だが、中国の物価水準を考えると購入するには決断を要する。

≪会場2時間前には「ダフ屋」のチケットも値を崩し始め、数百円でスタンド席のチケットが買えたとした。≫

最終的には適正価格で収まったようだ。

≪記事はさらに中国語曲を3曲披露したメンバーの「中国語力」にも言及。
コンサートを控えて一生懸命勉強したものの「レベルはいまいち。
メンバーが中国語を話すたびにファンはピンと来ない部分があった」と評した。≫

SMAPのメンバーに上手な中国語を期待するのは無理というものである。朝鮮語ができる御仁は一人いたと思ったが…。
SMAPは一生懸命ガンバりました。まあ、こんなもんだろう。



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