2011年7月16日土曜日

夏休み特集 絶対行ってはいけない放射能まみれ観光地はどこだ?




いよいよ夏休みも迫り、お父さんは家族をどこに連れて行くか頭を悩ませるところだ。
ところが今年は原発事故の影響でホットスポットができてしまい、放射能まみれの観光地に家族を連れて行くのは気が引けるだろう。

70歳過ぎの自分の両親を温泉地に連れて行く分には、放射能まみれの場所の方が空いていたり、料金を大幅に値下げしていたりしているのでくつろげて親孝行できるかもしれない。

しかし、放射能の影響を受けやすい子供や若者はやばい場所に行かない方がいいに決まっている。

観光地も死活問題なので、「自分の所は安全だ」とPRに勤しんでいるが、根拠になるデータがバラバラで今ひとつ信用できない。やはり、客観的な資料が欲しいところである。

ところで、ネット上でも様々な数値が踊っているが、子供を連れて行っても安全な許容量はどの程度だろうか?

実は簡単な計算で割り出せる。国際機関が定めている安全許容量は年間1ミリシーベルトである。

年間許容量  1000マイクロシーベルト

これをもとに1日許容量を割り出すと 2.7マイクロシーベルト。
ところで、ネット上では1時間当たりの数値が表示される場合が多い。
つまり、2.7マイクロシーベルトを24で割ればいいのである。

≪1時間許容量0.11マイクロシーベルト≫

ということだ。これより数値の高い場所は「やばい」ということだ。

しかし、年間許容量以外に、自然被曝量というのがありこれが年間1.5シーベルトである。

これも考慮に入れれば、0.11X2.5=0.275マイクロシーベルトくらいまでは我慢しなければならない。

中高年以上ならば0.3マイクロシーベルト程度の被曝量なら気にしなくてもいいだろう。しかし、子供や若者はやはり避けた方がいい。

ネット上を調べてみると、公的機関の公表している放射線量はお手盛り式(地上20メートルで計測etc)ばかりで全く信用できない。観光組合が自主的にやっているのも真に受けない方が無難だ。

放射能・放射線量ホットスポットの地図と汚染対策。

ここのサイトの情報は比較的信用できそうだ。

※福島県

縁者でもいない限り観光に行く人はいないだろうが、一応調べてみよう。

なお、単位は総て1時間当たりの放射線量でマイクロシーベルトである。

【南相馬市の放射線量】

・原町区 11
・小高区 12.27

さすがに半端な数字ではない。

【週刊現代の独自調査結果】

・福島市  福島駅西口・植樹帯   1.34
・本宮市  安達太良サービスエリア 1.17
・郡山市  郡山駅西口・植樹帯   1.28
・二本松市 二本松駅・植樹帯    1.30

※岩手県

世界遺産がある平泉は?

【中尊寺金色堂、0.88】

・奥州市 前沢駅近くの線路脇草地 1.35
・平泉町 中尊寺金色堂前植え込み 0.88
・一関市 一関市役所近くの路上  0.56

結論的には、「子供を連れては絶対に行くな」ということだ。

岩手県における地表付近の放射線量の測定結果について

お役所のデータなのでどこまで信用できるか判らないが、他の地域は心配するほどの数値ではなさそうだ。

※宮城県

丸森町 1.05
角田市 0.51
山元町 0.38
気仙沼市    本吉町津谷付近   0.59
女川町・石巻市 女川原子力発電所前 0.35

仙台市 0.10
蔵王町 0.21

仙台と蔵王は安全だが、仙台市は広いのであまり奥地に行くと保証の限りではない。

※茨城県

つくば市 東    0.22
牛久市 牛久市役所 0.318
取手市 取手市役所 0.484
守谷市 守谷市役所 0.503

常磐線沿線が高めだが、全般に高く0.4~0.6の間に収まっている。
茨城県にいればどこにいてもほぼ同じである。

※埼玉県

神戸大学山内教授の調査
三郷市  1.86

まさにホットスポット!福島県並みである。

【週刊現代による調査結果】

三郷市 新三郷浄水場周辺の枯葉の山 0.61
草加市 東武松原団地駅西口の植樹帯 0.38
八潮市 大原公園のトイレ脇     0.51
越谷市 越谷レイクタウンの植樹帯  0.32
吉川市 越谷のゴルフ場駐車場側溝  0.41
さいたま市 JR大宮駅前      0.19

※栃木県

・那須塩原市金沢小学校   1.55
・那須塩原市ひまわり保育園 1.27
・那須町那須幼稚園     1.11
・日光市小百小学校     0.71
・日光市高徳保育園     0.61
・日光市清滝幼稚園     0.47

福島県に次ぐ放射線量である。親子連れは避けた方がよさそうだ。

※群馬県

暮坂峠 中之条町  0.522
川場小学校      0.634
21世紀の森 沼田市  0.768
みなかみ町かっぱ広場 0.415

群馬県も満遍なく高線量状況である。

※長野県

公表値と自主測定値に隔たりが大きいのが特徴だ。

≪長野県・軽井沢町の「軽井沢アルトレットモール」の地表で1時間当たり1.15マイクロシーベルトが測定されたとする情報がツイッター上に流れました。≫

【週刊現代は0.36】

≪週刊現代は2011年7月16日号にて軽井沢駅のロータリーの路上(地表)にて0.36を測定したと報道しました。≫

≪一方、町役場は独自に放射線量を測定した結果をHP上で公表。計測地は0.065。

・0.065(6月30日)軽井沢病院敷地内。測定の高さは、地上から1m~1.5m。≫

ツイッタ-の数値はどの程度の性能の測定器で検出したのか不明だ。

※千葉県

ディズニーランド   0.31

かなり高めだ。子供を連れて行くかどうか悩ましい数値である。

ユーズステーション柏   0.59
東大柏の葉キャンパス境界 0.71
流山中央病院       0.40
流山おおたかの森     0.46

柏に大した観光地はないが、ホットスポットである。

※東京都

【中央区】

銀座1丁目交差点 0.32
銀座4丁目交差点 0.30

【台東区】

上野恩賜公園   0.35
初音の森防災公園 0.36

【豊島区】

池袋西口公園 トイレ前 0.34

【北区】

飛鳥公園周辺歩道  0.30
船方児童遊園遊歩道 0.32

【荒川区】

あらかわ遊園ベンチ 0.31
隅田川沿いの遊歩道 0.34
荒川区役所駐車場  0.30

【足立区】

足立区役所南館入り口前 0.45
ベルモント公園内芝生  0.35

【葛飾区】

水元公園小川脇     0.86

【江戸川区】

葛西水再生センター北門前  0.38

ということで葛飾区には行かない方がいい。

東京スカイツリー 0.21

他の数値が高いので、相対的には「低め」である。

※神奈川県

横浜市  JR横浜駅西口ロータリー 0.24
川崎市  入江崎総合スラッジ裏門前 0.27
小田原市 JR小田原駅西口広場   0.22

さすがに神奈川県まで離れると安全か?

しかし、荒茶の例もある。

足柄茶の荒茶から基準超えるセシウム 神奈川県発表


≪【中古車から62.6マイクロ】

川崎市は1日、川崎港東扇島外貿ふ頭(川崎区)で、輸出予定の中古自動車1台から毎時62・6マイクロシーベルトの放射線量が検知されたと発表した。同港から南アフリカに輸出される予定だったが、輸出業者がそのまま引き取った。ナンバープレートは既に取り外されており、業者側は「福島県で登録を抹消した」と説明しているという。≫

こんなことは予知しようもないが、どこに何があるか判らないのが現状である。



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