2011年6月16日木曜日

AKB究極新人「江口愛実」CG合成に見る人気捏造の末期症状



(参照記事)AKB48はモーニング娘。のパクリだと思うんですがみなさんはどう思いますか。

芸能界事情に詳しくない連中が素朴に抱く疑問だが、勿論間違っている。

日本でイケメンガキをかき集めた商法はジャニプロが独占している。独占禁止法違反と思われるのだが、検察も動かない。他のプロダクションがジャニタレをパクろうと思っても、その筋などを使って妨害するのでママならない。その点、海外まではジャニプロも影響力を示せないので、韓国タレントの安売り攻勢にはジャニプロもお手上げ状態である。表向きは何もできないので裏ルートで圧力をかけるしかない。
もし、宗主国のアメリカが日本の芸能界に目を付けたらひとたまりもないのだが、日本市場は結構大きいにもかかわらず、宗主国様は一貫して見下した態度で金儲けに不熱心である。日本の芸能界はそのお陰で助かってきた。

ところで、誰でも思いつきそうな「ジャニプロ」という短縮形だが、私以外で使用している者はいない。ジャニタレは通っているのに不思議である。

(参照記事)韓流アイドル2大勢力の異常人気でジャニーズ大劣勢! ジャニーズの目に見えない圧力も韓国のグループには通じない

まあ、裏世界同士で勝手に手打ちをしてください。大きな声では言えないが、イケメンタレントは政財界でも引っ張りだこである。にもかかわらず、日本のタレントはあまり自殺しないな。

いずれにせよ、寡占化が進んでいる男性アイドルグループと違って、女性アイドルグループに関しては、特に縛りがないので大中小の芸能プロが入り乱れてもの凄いせめぎ合いを演じている。

ジャニプロが「男専門」になった背景はナベプロとの関係によるところが多いだろう。両プロダクションの間でどのような軋轢があったのか?

芸能界のスキャンダルがドロドロした話が多いが、不思議と肝心なところは漏れてこない。

それはともかくとして、女の子の十把一絡げグループはスクールメイツが走りである。

(参照記事)スクールメイツ

しかし、名前からして判るように、もともとの意味合いはタレント養成学校。テレビに出たいガキや出したがる親から金を巻き上げるのが目的だった。とにかく数が多いので、テレビに出ることができた運のいい極一部も、大半が端役かバックダンサーである。それでも、「うちの子がテレビに映った」と親たちも結構喜んでいた。テレビの黎明期から高度成長期の牧歌的時代背景である。

ただ、スクールメイツには当然ながら男も大勢いた。

オーディション形式で女の子だけのパターンを確立したのは「おニャン子クラブ」である。

(参照記事)おニャン子クラブ

まさにバブルの時代の申し子とでも言おうか、タレント志望者もバブルだったのである。

そして、おニャン子はバブルがはじけると四散してしまい、平成不況のあだ花として咲いたのが「モーニング娘。」である。

(参照記事)モーニング娘。

つまり「モーむす」は「おニャン子」のパクリである。

問題のAKB48だが、秋元康氏は「おニャン子クラブ」設立に関与しているので、「AKB48」は「おニャン子」の改良版と判断していいだろう。
幾分か「モーむす」をパクったところもあるだろうが、この場合は「パクり返した」という表現の方が正しかろう。

(参照記事)AKB48

このAKB48に対して「マスゴミが異様にリキを入れている」というので、ネット上では以前から評判になっていた。

最近では「総選挙」とか訳の解らない宣伝をして、知障ファンから大量にCDを買わせることに成功したらしい。勿論カモにされたキモオタのことなど、私も知ったことではない。

私も最近の芸能界にはとんと疎くなったが、大量に出回ってダブついたAKB48のCDを、プロダクション側が中古屋から買い戻しているようだ。よくある話だが…。

(参照記事)秋元康が絶賛する“究極”の超大物新人・江口愛実(16)が週刊プレイボーイで衝撃の表紙デビュー(画像あり)

CDの買い戻しまでやらかして宣伝に金を突っ込んでいるので、「絶えずマスゴミに騒いでもらいたい」と必死である。そんなこんなで、突然の大型新人がデビュー。
しかし、眼球が異様に大きく、唇も妖怪じみていて、見た目にも作り物っぽいな。オーラも感じられない。

(参照記事)AKB48の“究極新人”江口愛実、前田敦子&大島優子ら抑え江崎グリコ『アイスの実』CMで異例のセンターデビュー(画像あり)

私はこのグループに関しては詳しく知らないが、何やらグループ内にヒエラルキーが存在するらしい。今回はいきなりの掟破りだ。

(参照記事) AKB大物新人江口愛実  実は合成CGだった!

この企画は、いずれは「冗談でした」とネタばらしする予定だったのかもしれないが、こんなに早くバラすとは、何やら手違いがあったようだ。

CGの制作費用も結構かかっていると思われるが、スポンサーから違約金を請求されたら泣き面に蜂状態だ。

韓国の女性ボーカルグループも整形手術を繰り返して、テレビ映りはCGそっくり仕立てだが、同じことはAKBにもいえる。誰とは言わないが、某メンバーを最初に見たときはその不自然な容姿に唖然としたものだ。


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