2011年6月7日火曜日

呆れた!国会質疑で今上天皇が何代目かを質問する知障自民党議員とそれを得意気に取り上げる産経新聞


(元記事)自民・山谷えり子氏「現在の天皇陛下が第何代目なのかご存知ですか?」 枝野官房長官「知らない」

≪枝野幸男官房長官は6日の参院決算委員会で、現在の天皇陛下が第何代なのかについて「知らない」と述べた。
天皇陛下は初代神武天皇から数えて125代目にあたる。枝野氏は今年が皇紀何年(2671年)にあたるかも答えられなかった。山谷えり子氏(自民)に対する答弁。≫

神話の人物である神武天皇を初代とするのは学説上でも問題視されている。
歴史的に実在が確認されているのは継体天皇くらいからだ。

天皇

神武天皇を初代とするのは戦前の皇国史観に基づくものであり、非科学的かつアナクロであることはいうまでもない。

【韓国】6月3日は壇君王建生誕4380周年!「檀君は神話」と誤解する人まだ多い、ツイッターで正しい歴史知らせる

【日韓歴史】「日本の開国神話、檀君神話から、伊勢神宮の祭神も朝鮮の神々だった」~韓日開国神話国際学術会議開催

よその国のことなら客観視できるので、その滑稽さが解るだろう。
尤も、知障右翼には朝鮮系の連中が多いので、起源関連で騒ぎたくなるのも何となく解らないではない。

皇紀などいい加減な代物だが、西暦だって似たようなものだから、この場合はどうでもよろしい。

弥生時代

≪弥生時代は、北海道・沖縄を除く日本列島における時代区分の一つであり、縄文時代に後続し、古墳時代に先行する、およそ紀元前10世紀中頃(ただしこの年代には異論もある)から3世紀中頃までにあたる時代の名称である。具体的には、稲作技術導入によって日本での水稲耕作が開始された時代である。≫

皇紀元年は弥生時代前期に相当するが、この時代には既に部族国家が存在したと思われるので、このあたりを紀元にしても不自然ではない。問題なのはその根拠が薄弱なことくらいだ。

神武天皇即位紀元

もっとふっかけて皇紀3000年を主張しても理屈上は可能だ。そうすれば壇君神話に接近できる。

今回のテーマとあまり関係ないが、もの好きな人のために、一応紹介しておこう。

壇君

ついでながらこのキモいおばちゃん議員の正体は?

山谷えり子

父親が産経新聞の記者ですか。低俗番組のリポーターとは大変な下積みですね。それでサンケイさんに拾われて、何故か東京都の社会教育委員になった?
そして、民社党から出馬。落選したら今度は民主党で当選。そして、更に自民党に拾われてとめまぐるしいですね。神武天皇もビックリの波瀾万丈の人生だ。

現在は「神道政治連盟国会議員懇談会 副幹事長」
…、なるほどね。

( ゚o゚) えっ、この人クリスチャンなの?!
(^^;) マリア様は天照大神の分霊とか、本地垂迹説かな?

m(_ _)m 更に統一教会にナンミョウさんまで…。参りました!自民党恐るべし。

2ちゃんねる上では以下の書き込みが流布されている。
内容の信憑性に関しては各自判断されたし。

≪山谷えり子って、典型的な勝共朝鮮カルト議員じゃんw

【最新版】ネトウヨの分類

ネット右翼(反共反中)

+統一教会系(特徴は親米媚韓、バックにCIA、代表的組織:勝共連合)

[統一教会(勝共連合中枢)
[統一系自民ネットサポーターズ(清和会、オムツ王子、アメリカの犬)
[統一系S新聞(韓流ブーム仕掛ける)
[my日本

+非・統一教会系(特徴は親米嫌韓、代表的組織:日本会議)

[生長系(日本会議中枢、学ぶ会、ときみつる会に分裂、天皇絶対主義、 勝共連合参加、教科書を作る会、鈴木邦夫、小林よしのりを支援、立ち上がれ日本平沼赳夫の座右の書は生長の家聖典)
[非・統一系自民ネットサポーターズ(麻生系など
※麻生はカトリック信徒で本音では統一教会大嫌い?)
[非・統一系S新聞(自称正統保守)
[神道系
[在特会
[幸福の科学(右翼の中ではかなり異色、反中ではあるが天皇崇拝は拒否)
[その他宗教右翼(崇教真光・キリストの幕屋など)
[その他小林よしのり、チャンネル桜等に洗脳された馬鹿
[その他ネット右翼の煽動を真に受け感化されたニート(ただの馬鹿)
[落選中の自民党所属代議士(ミンスネタ、選挙ネタに異常に執着)←New!! ≫

なかなか良くできた表だとは思うが、商業右翼・街宣右翼・暴力団・B解放・ナンミョウなどが抜けている。

いずれにせよ、少数派であるはずの朝鮮の人やBの人たちが大活躍である。
そのわけは日本を統治しているアメリカがこの連中を手足に使っているからだろう。T教会にしてもS学会にしても急成長していく過程が不自然なのである。

更には、大阪で騒いでいる維新の会も同様だろう。
これらの組織は末端こそいがみ合っているが、大本は一つ穴の狢である。いがみ合いも馴れ合いのパフォーマンスである。

そして同じ手先ながら、汚れ役をしないで濡れ手に粟で儲けているのが官僚と天下りである。



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