2011年6月11日土曜日

女子高生が産んだ1歳の息子が風呂場で溺死 5~14歳の叔父・叔母5人が同居中


(元記事)母親の女子高生(19)が登校中、1歳男児が浴槽で死亡 5~14歳のおじ・おば5人と留守番中

2ちゃんねるのスレッドタイトルが的を射ていたのでパクらせてもらった。

この手のネタはサンケイさんが大好きなのだが、タイトルは、
「1歳男児が浴槽で死亡 母登校、子供6人で留守番中」
と比較的地味めだ。

≪8日午後7時ごろ、兵庫県S市の民家から「1歳の男児が風呂場で倒れている」と119番があった。
男児は病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。
男児は水の入った浴槽内で意識を失っていた。≫

男児は近くの定時制高校の女子生徒(19)の長男。
定時制でも女子高生であることには変わりはない。70歳以上の高齢者でも入学すれば女子高生である。その場合、女婆高生の方が適切かもしれないが…。
この女子高生は、出産したあと入学した可能性もある。

「女子生徒は男児を連れて母親(41)の実家に帰っていた」とあるからよくあるパターンである。それまで家出でもしていたのだろうか?
この女子高生は母親が22歳の時の子供ということになる。

この手の家庭の場合、比較的高齢で産んだ子になる。
尤も、この女子高生よりも年長の子供がいて、たまたま同居していないだけかもしれない。

≪女子生徒は学校に登校、民家には女子生徒の妹や弟ら5人(5歳~14歳)と男児が残され、別々に遊んでいた。男児の姿が見えなくなったため探したところ、風呂場で発見したという。≫

仮に狭小な家であったとしても、今日び、兄弟姉妹が一緒に遊ぶ機会は少なくなった。

特に顕著な過失らしいものも見あたらない不幸な事件ではあるが、現代社会の一面を露わにした事件でもある。

少子高齢化で日本人の出生率は1.3程度を彷徨っているが、一方では母子家庭は急増している。しかもこのような家庭は多産系なのである。父親が全部違うような場合も多く、父親は一切子供の養育に関与していない。

必然的に生活保護になるのだが、このような家庭が急増しつつ、全体の出生率は減少しているという事実を認識しておくべきである。



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