2011年5月6日金曜日

呆れた事実発覚!福島第一原発は東電の都合でわざわざ高台を25メートル削って建設されていた


福島第一 35メートル高台に計画 

≪東日本大震災で15メートルの大津波に襲われた福島第一原発の立地場所が、四十年以上前は海抜35メートルの台地だったことが、建設当時に東京電力が国に提出した資料などで分かった。東電は、地盤強度や原子炉を冷やす海水の取り入れやすさを考慮した結果、地表から25メートルも土を削って原発を建設。計画に携わった元東電幹部は「違う建て方もあった」と、津波対策を軽視してきたことを認めた。≫

「地盤が弱かったので、岩盤層までまで掘り下げる必要があった」などと言い訳をしているが、それを認めれば「立地条件そのものが間違いだった」ということになる。
最初から安全軽視だったのである。

更に驚くべき情報もある。今後M8クラスの余震が想定されているにもかかわらず、その対策を全くやっていないとのことである。そう主張しているのは当の福島第一原発所長だ。所長は国や東電に津波対策を再三要望しているのに、「反応はない」とのことである。
また、5号機・6号機に地下水が入り込み建屋内の水位が危機的状況なのにもかかわらず、国には排水許可を出さないらしい。「地下水なので放射能にはほとんど汚染されていない水」とのことである。
「垂れ流すと外国がうるさいし、漁業関係者が騒ぐから」というのが国が許可しない理由らしい。


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