2011年4月4日月曜日

原発事故を深刻化させた東電の天下り体質と政府の情弱ぶり


【原発問題】首相官邸ウェブサイトに汚染水データを誤掲載、11時間後削除 問われる東電と政府のずさんな情報管理態勢

情報の提示はやたら遅いし、公表されたものも間違いだらけでは、風評被害も流言飛語もあったものではない。

【東電福島原発災害】 致命傷となった対応の遅れは何故起きたのか? 

ごちゃごちゃ書いてあるが、「東電の隠蔽的な役人体質と天下りの弊害、政府の情弱ぶり」が原因だった。

改めて日本の政治は役人任せで、政治家は傍観者に過ぎないことが露呈した形だ。

【原発問題】「電源喪失約3時間半で容器破損」昨年10月の「報告書」東電検討せず

要するに、「安物買いの銭失い」と言うことだ。

【原発問題】新聞紙・おがくずなどの高分子素材を注入したが汚染水の流出減らず…福島原発

要するに、「行き当たりばったりの対策をやっていた」のである。
一説によると、「投入したポリマーは真水用で、海水が混入した汚染水には効果が薄い」ということである。
日本中の原子力専門家の英知を結集させた結果がこれである。

【原発問題】 原子炉建屋を特殊シートで遮蔽 専門家は「効果は限定的。リスクの方が大きい」と反対も政治判断で

遂に民主党政権は嘘ばかりついている「原子力専門家」の意見に拒絶反応を示してしまった。代わりに土建屋さんの意見を信用したようである。

【原発問題】汚染水を乳白色に着色し、流出ルートの調査を開始(4日午前7時時点で流出止まらず) 東電

これでは、「何をもたもたやっているだ?!」という内外の叱責に応えられそうもない。

【原発問題】重さ86トン!世界最大級の米コンクリートポンプ車がアントノフ225型輸送機で福島へ

「最初からアメリカに丸投げしていれば良かった」という話が俄然現実味を帯びてきたようだ。


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