2011年4月17日日曜日

遂にレベル7!直ちに原発を止めろ!⑥福島県民放射能差別情報はマスコミによる流言飛語か?


本ブログは政治ブログですので、民主主義の精神に敵対する心ない連中からの様々な妨害を想定して、同一の記事内容で複数のブログサイトに配信しております。
「紛らわしい」とのご指摘もいただいておりますが、なるべくより多くのユーザーの方に安定した情報内容を提供するためのやむを得ない措置としてご了解ください。原発の冷却同様、イザという時のために複数の手段を確保しておく必要があるのです。

本ブログの政治的立場はあくまでも「中立」であり、特に支持する政党はありません。但し、選挙の際には国民の義務として棄権は避けねばならず、非常に不本意ながら現段階では「民主党」に投票しております。

「何が悲しくてあんなひどい連中に投票するんだ?」というお叱りも再三いただいておりますが、減点評価すると、他の政党よりはまだマシなのです。
「いったいどこがマシなんだ?!」と突っ込まれると答えに窮しますが、これまでの本ブログの記載内容をご笑覧して判断していただければ幸いです。

ところで、調子に乗って「マスゴミ」と書いていたら、一部報道機関の方からマジ切れされてしまいました。一応ギブアンドテイクの関係なで、当分この言葉は自粛します。考えてみれば本ブログも情報提供等で報道機関の方にはいろいろお世話になっていましたからね。
また、一部報道関係者の方から、「お前のブログは『バカ』という閲覧者の気分を侵害させる記述が多すぎ」というご指摘をいただきました。「バカ」が差別語に該当するかは、見解の分かれるところですが、ご指摘をいただいた報道機関の偉い人がブログをやっており、拝見させていただいたところ「バカ」という単語を連発させておりました。(^_^;)

また、「バカウヨ」という表現に不快感を覚え、本ブログを提供している複数のブログ運営サイトに対して圧力や抗議をしている一部右翼系の方々がいらっしゃるようですが、以前はかなりポピュラーな表現だったはずの「バカウヨ」がいつのまにか「ネット右翼」と置き換えられてしまいました。
何故そうなったのかは今もって謎なのですが、「ネット右翼」を「右翼を騙る著しく知的レベルが低く反社会的なネットユーザー」と定義するのは、ネット上でしか活動できない零細な右翼の方に対して失礼極まりない中傷表現であると、本ブログでは理解しております。
本ブログでは「バカウヨ」と「ネット右翼」とを明確に区別して使用しており、このように、本ブログで使用する語彙に関しては常日頃細心の注意を払っております。
ただし、「ネット右翼」の方であっても「バカウヨ」と全く別の次元の存在というわけではなく、両者が重複してしまうケースも当然あり得ることになります。

「右翼を騙る著しく知的レベルが低く反社会的なネットユーザー」に対しては「バカウヨ」と表現するのが一番妥当だと思うのですが…。

尤も、街でチンピラを見つけて「こら、チンピラ!」と言えば、相手が怒り出すのは当たり前の話ですが、本当のことを直接的に表現するのはやはり幼児的でしょうか?

関係ない前置きが長くなりました。では今回の本題に入ります。

今までは原発問題における政府・東電の初期対応について考察していたが、結果として、様々な憶測情報が乱れ飛んでいた実態が判明した。
そこで、今回はマスコミ報道の正確さについて検証してみる。

【毎日新聞】流言飛語…福島の原発事故は種々の風評を生み、内外で怪しげな情報が独り歩きする、海外向けの広報も大事だ

今ひとつ何が言いたのか不明な記事内容だが、記事の最後に書いてあるとおり、「日本人が理性的に振る舞うことこそ最善の広報」なのである。

韓国は日本発の放射能の雨だと大騒ぎ 北朝鮮の核開発には平然としてきたのに

流言飛語や風評被害の根底には相手に対する平素の感情を抜きしては語れない。

【原発問題】 あなたが子供だった時、東京の放射能は1万倍! 凄かったのは60年代前半で、日本人の体内セシウム137の量が大幅に増えた!

この記事は週刊誌について書いてあるが、全般的にマスコミの震災や原発報道は、「不安を煽る」タイプと「事実隠蔽に協力する」タイプに二分される。
両者の違いはそのマスコミの収入形態と関係しているようだ。直接的な売り上げに頼るタイプは読者の目を惹かなければならず、どうしても扇情的な見出しが躍る結果となるのは否めない。
一方、沈静化に努めているタイプは、一見良識的にも思われるが、政府や御用学者の誤説を強引に引用しただけの信頼性の薄い記事である場合が多い。要するに広告主の意向を気にしているのである。
広告主にしてみれば、自社製品の販売を妨害するような記事内容は当然拒絶する。

【総務省】…電気通信事業者等にネットの流言飛語を「取り締まり」要請 「噂などを書き込んだら「キャン」言わせろ」

総務省の立場も後者のようである。

「原発周辺20年住めない」首相発言として伝わり波紋  全村避難の村長 「これが政治家の言葉なのか…」と涙

民主党のやることなどこの程度である。

流言飛語・風評被害事件として巷間を騒然とさせた2つの事件がある。

【原発事故】子供たち「どこから来たの?」兄弟「福島から」子供たち「放射線がうつる」「わー」福島からの避難児童に偏見

各マスコミが大々的に報じた、千葉県船橋市の小学校で発生した福島県疎開児童イジメ事件。

「いかにも千葉県ならありそう」という感じの事件だが、マスコミはこの事件の裏を取って報道したのだろうか?

そもそも、このような事件が本当に起こったのか?
仮に起こったとしても、「初対面の相手にいきなりやってしまったのか?」、「両者間にある程度人間関係が成立後に起きた事件なのか?」とでは意味合いが違ってくる。疎開児童の方だっていろいろな性格の持ち主が居るのである。

勿論、弱い立場の相手を「バイキン」などと称して集団で虐待する陰惨なイジメが日常横行しているのは事実である。

【原発事故】「福島ごみ受け入れるな」「福島市出身の市長の売名行為だ」川崎市に苦情2000件超、アメリカからも

これもマスコミが多く取り上げた事件だが、船橋のイジメ事件より更に不可解である。無知な子どもがやらかしたのではなく、苦情をいれているのがそれなりに放射能知識がある大人だからだ。

マスコミ報道を鵜呑みにすれば、川崎には大量のDQN人間が生息していることになってしまうが、反対運動が起きるにはいくつかの理由が想定される。

まず、住民が市長に対して強い不信感を抱いている場合だ。美名のもとに悪辣な利権行為をやらかす政治家が多いのは周知である。川崎市長がこれに該当する人物なのかは判らないが…。

次に、住民が主張するように、本当に放射能で危険な可能性だ。政府・東電が散々放射能汚染に対して「大丈夫」といい加減に言ってくれたので、住民が不信感を抱くのは当然である。ゴミにプルトニウムが大量に含まれた格納容器の残骸などが混じっていない保証は誰もできないのである。

更に、今回の問題以前に、ゴミ処理問題に関して市側と住民側で深刻な対立構造があった可能性もある。ゴミ処理の対応の悪さで頭に来ていたのに、そこに放射能まみれのゴミが大量に持ち込まれては…。

勿論、川崎市に大量のDQN人間が生息している可能性も否定はできない。あのあたりは、大気汚染等で今更放射能を浴びなくても…。(なんて書いたら流言飛語丸出しですね)

以下はマスコミが報じた本当かどうか判らないニュースである。各自吟味してくださいね。

【放射能】 福島より高濃度汚染…都内にある“危険エリア 核の米権威が警告

放射能汚染食品 "規制値超え"野菜は中京&関西にも出荷されていた!!

長野県 温泉宿等に被災者1万人受け入れ準備も被災者動けず

「『福島県民お断り』の店の名前を教えて」「そんな非国民は断固として許さない」とサンドウィッチマン伊達、怒り爆発

【原発問題】 作業員 「『お前ら、死ね』と言われた」「日当40万?1万5千円です」「枝野長官は『安全』連呼…死の灰も降るのに」

【原発問題】 福島・飯舘村で102歳男性自殺…計画的避難を苦にしての自殺か

時給1万円 原発作業員に応募殺到!

【原発問題】 飯館村の放射能レベル 「人住めない」 京大が衝撃データ発表

最後のニュースだけは流言飛語である可能性が低い。東大の先生達は原発に関して嘘ばっかついてきたが、京大の先生は割とまともな事を言っているのである。


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