2011年3月19日土曜日

大震災ストレス対策をしよう


大震災以来、国民生活のストレスは溜まる一方である。ただ我慢しているだけでは、健康上よろしくない。
上手にガス抜きする方法を考えよう。

一番手っ取り早いのは薬を飲むことだ。医者からしかるべき薬を貰うのが一番確かだが、市販薬でも結構対応できる。

市販薬ではどんなものがいいの?

≪精神安定剤や抗不安薬など病院で処方する薬は現在、医師の処方箋がなければ買うことができません。そこでストレスによる心身の症状に有効な市販薬としては、漢方薬をおすすめします。
 ストレスによる体の症状は、その人の体の弱い部分に出る傾向があり、検査をしても異常が認められないのが特徴です。
 こうした症状には、体を整えることで病気を回復・予防する効果のある漢方薬が有効です。薬局で購入する際は薬剤師さんに相談し、自分に合ったものを選んでもらうとよいでしょう。
 自分に合った漢方薬を常備しておくことが大きな安心感となって、ストレス解消に役立つケースも多くあります。≫


ということで、私が愛用しているのは桂枝茯苓丸と真武湯である。
ただし、漢方薬は体質によって効果が異なる。自分に合った漢方薬を見つけなければならないので、漢方医に受診するか漢方薬局に相談する必要がある。
漢方薬といえども副作用があるので、安直に飲まないことが肝要だ。

カルシウムを摂取するのはより安全で気軽な方法である。

ストレスが多い人にはカルシウムが必要

漢方薬でいうと牡蠣である。

牡蠣(ボレイ)の効能

≪さて、前回お話した牡蠣ですが、漢方では殻のほうをよく用います。
そして、漢方では牡蠣をカキとは読まずにボレイと読みます。
この牡蠣の殻ですが、一般にそのままは使用しません。
副作用をなくすためであったり効能をよくするために約700度で焼いて用います。
こうすることで、蛋白より変化した毒性物を分解したり、
牡蠣を煎じたときに牡蠣の働きの一部をなすカルシウムイオンの煎出量を増やすようにします。

さてこの牡蠣の効能ですが、「心臓の機能・自律神経の亢進を鎮める」
みなさん、ストレスや環境の変化により不安になったりしますよね。

このように気分が不安定になるのは、心臓の異変より生ずると考えられています。
牡蠣のもつ鎮痙的作用によりこれらの症状を楽にします。
牡蠣は機能亢進・自律神経の亢進を鎮痙させる力はあるということですね。

弱アルカリ性の胃酸過多の中和剤。
胃の弱い方で胃酸過多の人に用います。
牡蠣の使われている主な漢方薬として以下のものがあげられます。

桂枝加竜骨牡蠣湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)

柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

安中散(アンチュウサン)≫


比較的安全な漢方薬だが、どうせ漢方薬局でないと手に入らないだろうから、必ず相談して購入すること。

部屋にこもってテレビニュースを見ていると著しくストレスが向上してしまう。この場合体を動かすとストレスを発散することができる。

ウォーキング

≪現代人にストレスはつき物です。会社・人間づきあい・家庭・お金など原因はさまざまです。ストレス解消に一番いいものはその原因を断つことです。しかし、そんなことを言ってられないのが現実でしょう。
以前テレビで聞いた話で、なるほどなと思ったことがあります。「人生はめんどくさい事とかいやな事が一番面白い」。さらに「一番楽な生活をしたかったら布団かぶって一日中寝てることになるよ」という会話です。

人間らしい生活をするなら、一旦うけたストレスを上手に解消することがベストなのでしょう。そのためには自分で快適なストレス解消法を考えるしかないと私は思いました。

そして私が実践しているのが、ウォーキングです。ウォーキングにはストレス解消の効果があるといわれています。地面をしっかりと踏みしめ、元気に歩く。確かに気分転換に散歩とはよく聞く話です。≫


要するに歩けばいいのである。「馬鹿の考え休むに似たり」などとも言うが、一人でくよくよ考えていると、ますます滅入ってくる。この場合歩き回った方がいい。屋外で歩いた方がいいが、屋内でも歩ける場所があれば歩いた方がいい。

本来は運動をすればいいのだが、歩くのが一番簡単な運動なのである。

こんなサイトもある。

脳のクセを知ってストレス対策

誰もが思いつくストレス解消法は酒を飲むことだろうが、これはあまりお勧めしない。微量のアルコールは血行をよくするが、憂さ晴らしに大酒を飲んではかえってストレスが悪化してしまう。何か飲みたいのならば、暖かいスープを飲んだ方が効果的である。



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