2011年3月3日木曜日

カダフィ資産5兆円&原油価格高騰操作!リビア利権を強奪する鬼畜米英(第四次世界大戦を読む6)


連日報道されるリビア情勢だが、マスゴミの腐れ方は半端ではなく、今更ながらの大本営発ばかりだが、注意してみれば、背後で蠢く暗黒組織の片鱗も垣間見ることができる。

カダフィ大佐、反体制デモの参加者1人殺害に16万円の報奨金か=雇い兵に対して

ずいぶんと気前がよさそうだが、ガセネタかもしれない。しかし、カダフィ氏がそれくらい奮発している可能性も充分考えられる。

カダフィの傭兵、報酬と意外な正体

金を出す方でも無条件では出さないのは当然だ。殺傷能力によってギャラも違ってくる。
腕利きは1日に2万ドルを稼ぐ。これは一番下っ端の年収に相当する。

北海ブレントが116ドル台に上昇 米原油先物も2%以上上昇 サウジ聖職者拘束などで
原油価格の高騰が、今回の中東での革命ラッシュの仕掛け人が誰かを雄弁に語っている。

リビアにNATO部隊派遣検討 英政府など、カダフィ大佐追放へ

おそらく本気だろう。リビア国内のカダフィ資産を丸ごと強奪するつもりなのだ。反体制派に猫ばばされる前に…。

【リビア】反体制派「銃弾が足りない。虐殺される。国際社会の介入を望む」

工作員の扇動に乗せられた連中は虐殺されるだろう。ただし、虐殺する連中がカダフィ側とは限らない。

リビアから中国人1.2万人が退避、中国政府は支援のためフリゲート艦を派遣=新華社

中国側は大損害である。軍艦を出撃させたのはせめてもの意地か?

リビアは中国アフリカ進出の重要拠点だった。これがアメリカ勢力に妨害された形だ。下手をすれば、投資したインフラまで失いかねない状況だ。
カダフィはアメリカにも中国にも尻尾を振っていたが、結局アメリカに裏切られた形だ。

リビア反政府デモ、韓国系企業を次々襲撃

中国に対抗してアフリカ進出した韓国だったが、全く情弱だった。アメリカの属国なのに情報をもらえず、アメリカ側の工作活動の犠牲になってしまった。

「韓国人が軽視している中国でさえ帰国にかかる全ての費用を負担」 ~韓国で不満爆発! リビア脱出に14万円の航空料金を請求

うまい話に乗せられてリビアに進出した韓国企業は完全にカモられてしまった。軍事力のない国家が海外進出するとこのようなリスクを負うことになる。

ガソリン価格大幅値上げ、中東混乱受けた原油高騰で--国内元売り

原油供給元をアメリカに押さえられている日本も言いなりになるしかない。

サウジアラビア、原油生産を日量900万バレルに拡大

政情不安が自国に波及するのを恐れているという観測もあるが、「稼げる時に稼ぎまくれ」というのが本音だろう。

凍結資産、2兆4600億円…米のリビア制裁、史上最大規模

うまいことやったものだ。しかし、カダフィ氏の資産がこれだけアメリカに存在していたことが、この両者の関係を雄弁に物語っている。

【英国】カダフィ大佐の資産約2.6兆円、押収へ

あらま!イギリスもか。しかし、臆面もなく強奪できるものだ。

カダフィ氏「愛人」ウクライナ女性、リビア脱出

勿論、愛人兼ロシアの工作員である。下手を打つとカダフィ氏はロシアに預けた資産も失うことになる.たぶん2兆円くらいだろう。

「カダフィは何をしでかすか分からない」 リビア脱出、毎日1万人が殺到…チュニジア国境

どんな連中が国外脱出しているのか解ったものではない。どさくさ紛れに火事場泥棒した連中も大量に含まれていることだろう。なにしろリビアは1人あたりの国民所得が15000ドルとアフリカ諸国中では最も金持ちな国である。

カダフィの呆れた放蕩息子…ビヨンセを100万ドルで呼んで“ドンチャン騒ぎ” - リビア

5兆円強奪を正当化させるための提灯記事だ。このタイミングでこんなネタを出すとはウィキリークスの正体もバレバレである。

芸能人を呼んで馬鹿騒ぎなど、金持ち道楽の定番だ。

アルカイダが「首長国」を樹立?

調子に乗っているとアルカイダの正体もばれちゃうよ。


(参照)

世界初チュニジアネット革命はやはりCIAのやらせか?(第四次世界大戦を読む1)

「ロシア空港テロ」「エジプト反政府デモ」世界最凶テロ国家アメリカの実態(第四次世界大戦を読む2)

インターネット革命エジプトから中国に飛び火か?(第四次世界大戦を読む3)

エジプト革命やはり中国に飛び火 ネット民VS政府当局 熾烈なコメント戦争(第四次世界大戦を読む4)

リビア革命 カダフィ大佐はやはりアメリカの傀儡だった!(第四次世界大戦を読む5)


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