2010年12月1日水曜日

第四次世界大戦 中国高官が遂に北朝鮮を見限る「韓国主権の下で統一されるべきだ」


「日本はアメリカの属国」と言ってもあまり違和感を感じない諸兄も多かろうが、「北朝鮮はアメリカの属国」と言うと抵抗感を抱くのは当然である。

マスゴミの報道を真に受ければ、北朝鮮は中国の影響を受けた衛星国のようなイメージを持ってしまうのは致し方ない。

しかし、日本のように制限された情報下にあっても、調べれば、北朝鮮とアメリカの関係が不自然なことくらいは気がつくだろう。中東には簡単に手を出すアメリカがどうして北朝鮮には我慢強いのか?
バカウヨどもは「北朝鮮に資源がないから」などと苦し紛れの言い訳をしているが、面積比でならアフガニスタン以上の資源は存在する。
更に、アメリカに指令された日本が北朝鮮に対して不自然な対応をしていることにも気付く。バカウヨどもは朝鮮総連が手厚く保護されていることに疑問を抱かないのだろうか?

嗚呼!属国ニッポン アメリカの猿芝居に付き合わされ北朝鮮非難の声明発表

北朝鮮に対して体面上宗主国ヅラをしていた中国だが、ここに至って、切り捨てる方針を打ち出したようだ。

【中国】「北朝鮮は駄々っ子」「韓国主権の下で統一されるべきだと考えている」

朝鮮半島が本当に統一したら一番困るのは韓国なのだが、それはさておき、現在第四次世界大戦が進行している。といっても、大方の諸兄は何のことやら解らないだろう。この言葉は私の造語とまでは言わないものの、使用頻度が少ないので、検索してもゲームサイトか私のサイトくらいしか引っかかってこない代物だ。

それでも少数ながら、世界大戦の本質が変化したことを感じ取って、アメリカ対反アメリカの対立軸を「戦争」と定義してる先見の明のあるサイトも存在する。

「第三次世界大戦」ならもっとポピュラーなので様々なサイトで検索される。

第三次世界大戦

一般的には将来的に予想される全面的核戦争のイメージが強い。しかし、米ソ冷戦のように多額の軍事費が発生し、経済的に対立し、勢力の境界線で軍事衝突が勃発すれば、それが部分的に紛争レベルであったとしても、その全体を「世界大戦」と認識することは可能である。

本ブログではこの米ソ冷戦を第三次世界大戦と解釈している。そう解した方が、世界情勢を把握しやすいからである。

アメリカは№2潰しが大好きな国である。第一次大戦以外の大戦は全てアメリカが仕掛けた№2潰しの戦争と解すことができる。

その理屈で言えば、アメリカが中国潰しに動き出しても不思議ではない。そして、その動きをあからさまにした時「第四次世界大戦」と称しても解釈上は問題ないわけだ。
勿論、「全面的核戦争でなければ世界大戦に値しない」と主張するのは自由である。解釈上のすれ違いが発生するのはよくあることなのである。

アメリカの言いなり TPPに強制加入させられる菅売国政権

TPPが中国を封じ込めるための協定であることは誰の目にも明らかだろう。

日本は米中勢力の最前線に位置しているので、否が応でも大戦との関わりを避けられない立場なのである。

マスゴミの報道を見聞きするだけではバラバラに見える様々な事件も、総てが第四次世界大戦がらみで進行しているのである。

日本の立場はアメリカの属国状態だが、私同様この状況を快く思わない勢力も存在する。その代表が小沢氏である。小沢氏の師である田中角栄氏もそのような志向があったようだ。
田中氏も小沢氏も、「日本単独でアメリカの軛を逃れるのは無理」と判断したので、国際情勢の変化を利用する作戦をとった。田中氏の時代はソ連という選択肢もあったが、北方領土問題が未解決な上に核競争という状況下では、そのカードは使えなかった。第三次大戦では日本はアメリカに荷担せざるを得なかった。その代わりに、同じ共産国ではありながらソ連と袂を分かち、将来的発展が期待できる中国に田中氏は目をつけた。
結果として、アメリカの怒りを買い、ロッキード事件が発生することになる。
同じようなことが小沢氏にも起こった。西松建設疑惑のようなどこの政治家もやっていそうな小事件がいつまでもだらだら続いている背景は、日本の法曹界がアメリカの支配下にあるからに他ならない。
民主党の中でも小沢氏に同調するグループは安保体制にも懐疑的なので縮小論に至る。これが普天間問題の真相である。足を洗いたがる子分に制裁を加えるのはヤクザに限った話ではない。
その直後に発生したのが尖閣問題である。
民主党内で親中国派が敗退し日本が旗色を親米化したことによって発生した事件である。

現在起きている砲撃事件も第四次世界大戦の一環である。南北朝鮮は両方ともアメリカの属国なので、どちらが勝とうがアメリカの勢力圏という観点では関係ない話なので、別の目論見を考える必要がある。表向き北朝鮮に宗主国ヅラしている中国の立場を脆弱化させることがアメリカの本当の目的だったのである。

それを察した中国は、体裁をかなぐり捨てて、北朝鮮放棄を宣言してしまった。アメリカも空振って慌てていることだろう。

ちなみに、南北朝鮮はガチンコで憎悪し合っている。朝鮮戦争以降の政情などからして必然的結果なのだが、ソ連崩壊以降もそれが継続しているのはアメリカの指令による洗脳政策のためである。酷いことを平然とやる国である。

英紙記者、韓国紙に異例の寄稿「今の日本は北朝鮮より韓国と似ている、韓国は北朝鮮より日本に近い」

かつてアメリカの宗主国でありながら、現在では衛星国に成り下がっているのイギリスも哀れである。提灯記事だ。

まあ、日本から見てアイルランドとイギリスとの関係みたいなもので、細かい事情はよく解らないのである。大体隣国とは仲が悪いものだ。

しかし、韓国が日本を敵視する政策を続けているのは、アメリカの指令によるものだ。子分同士を団結させない作戦なのだ。一方日本に対しては朝鮮半島に金を出させる立場なので、「友好融和政策」を強要している。

半島情勢に関して2チャンネルなどでバカウヨどもが繰り広げている騒ぎも、アメリカの思惑に踊らされている結果に過ぎない。

「米国は同盟国の北朝鮮を支持すべき」と失言したペイリン氏、報道に逆襲? オバマ大統領の失言を紹介

アメリカの大統領など、日本の首相やロシア大統領と同じくらいのお飾りで、何ら実権など有してはいない。
日本の場合はアメリカの意向で選ばれるが、アメリカ大統領は財閥間の妥協で決まる。パパブッシュまでは実務派が選ばれていたが、最近は選出もいい加減になって「話題性」重視で選択されている。

そうは言っても、アメリカ大統領はお飾りとはいえ名目上は「世界皇帝」なので、開き直ればそれなりの暴れ方ができる。野心がなく従順な奴の方がいいに決まっている。

オバマ氏の経歴を見れば、この御仁が実力で大統領になれるわけなどないことくらい子供でも解りそうなものだが、マスゴミは当然タブーである。

このおばちゃんも次期大統領候補ながら、機密情報を簡単に口に出すようでは相当頭が悪い。ただし、アメリカの一般国民も相当頭が悪いので、「いくらなんでもいい間違えだろう」くらいにしか思わないところが救いである。
日本同様アメリカのマスゴミもこの真実に関してはタブーである。



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