2010年11月27日土曜日

未成年者に死刑判決 胡散臭い裁判員制度の実態


裁判員制度は国民が望んで獲得した権利ではない。日本人の大半は司法に無関心である。裁判員制度はアメリカの命令で無理矢理押しつけられた制度である。
日本の法曹界も望まず、国民の希望しない制度が制定されてしまうのは日本がアメリカの属国だからに他ならない。

今回の判決も裁判員制度の矛盾がそのまま表出されたような事件である。
日本の場合、検察が完全にアメリカの意向で動いているので、このような政治性がない凶悪事件であっても、真っ当な基準で量刑がなされているかは疑わしい。

最初から陰謀ありきの裁判員制度である。無作為に選出される裁判員も、本当に建前通り選ばれているのかも疑わしい。選出過程はブラックボックスだからだ。

無作為に選出されたように装った工作員が跋扈しても、ほとんどの国民はそれに気付くことはない。
今回の事件に関して、裁判員に工作員がいたかは不明だが…。

「死刑…一生悩み続ける…」 石巻・3人殺傷の鬼畜少年死刑判決で、裁判員が吐露

この記事にもバカウヨのコメントが羅列されているが、案の定大半が「死刑!」というものである。
馬鹿ほど安直に「氏ね」「死刑!」と叫びたくなる傾向があるようだ。
バカウヨというだけあって複雑な思考は苦手なのだろう。
世界的には死刑は廃止される方向にあるが、宗主国のアメリカは死刑制度を維持している。属国である日本にも仲間にとどめさせておきたいのだろう。

そう言う意味では今回の判決もその延長線上にあるようだ。

バカウヨにありがちな意見として、「自分の家族が殺されても、きれい事を言っていられるか?」などというものはあるが、世界の大半の国は、その疑問を克服しているのである。

ちなみに死刑が最も盛んな国は中国である。軽犯罪でも場合によっては死刑になるほどだ。死刑大好きなバカウヨには中国への移住をお勧めする。



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