2010年9月16日木曜日

民主党代表選に見る日本人の無知無能ぶり


「『小沢首相を!』と国民の多くが思ってたのに…民主党員・サポーターの大バカ野郎。低脳首相で日本終了」…ゲンダイ

≪小沢一郎に総理をやらせてみたかった。多くの国民がそう思っていたのではないか。
 この国の行方を決める民主党の代表選は大新聞テレビの「小沢憎し」報道が功を奏し、世紀の低能首相が再選された。最悪首相が居座りでは、日本は一巻の終わりだ。
 この国は民主党とともに沈んでいくことになる。それが分からない民主党の国会議員、党員、サポーターは大バカ野郎だ。≫


多くの国民が小沢首相を望んでいたかはいささか疑問だが、無知な大衆と異なり、国会議員レベルでは国内・国際情勢にかなり通じているはずである。
結局小沢氏を支持したのは半分程度にすぎなかった。残りの大部分は対米追従路線を選択したのである。
これで、民主党も自民党と代わり映えしなくなり、見せかけの政権交代を偽装しながら独裁政治を続けるアメリカンスタイルが日本でも完成したことになる。

鳥越俊太郎「特捜部とマスコミがタイアップして、小沢氏の悪いイメージをつくって、それが世論となって、国会議員も影響された」

アメリカに指令されてマスゴミと特捜部がタイアップしたのは事実だが、国会議員がそれに影響されるほど情弱な訳はない。国会議員が気にしているのはアメリカの顔色である。世論などいくらでも操作できる。鳥越氏も白々しい嘘をつく御仁である。

まあ、国会議員も命を賭して活動するほどの国士はあまりおらず、家業でやっている連中揃いだから我が身の保身第一であっても仕方あるまい。

ロシア「菅でラッキーww 小沢だったらかなり大変なことになった」

ロシアが菅首相で喜んでいることが今回の選択の是非を雄弁に語っているだろう。



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