2010年7月11日日曜日

自宅放火で親を焼殺した女子中学生はブラジル国籍


根の深そうな事件である。

ブラジル国籍の女子中学生2人が放火・殺人未遂で逮捕 しつけや日本語に悩み 宝塚

≪9日午前2時50分ごろ、兵庫県宝塚市の民家から出火。木造2階建て延べ約85平方メートルのうち、2階部分など約30平方メートルを焼いた。家のなかにいた女性(31)が全身にやけどを負い、まもなく死亡。 男性(39)も意識不明の重体、市立小4年の女児(9)が重傷を負った。 ≫

犯人はこの家に住む女子中学生とその同級生だった。

女子中学生の話を聞いて同級生も殺人目的の放火に同意した。
しかし、ブラジル人の方は目的を達成したが、日本人の方は放火の現場を家族に見つけられ、二人とも逮捕された。

ブラジル人の方は母親の連れ子で、更にその母親も実の母親かどうか不明とのことである。ブラジル人少女は「日常的に虐待を受けていた」と言っている。入国が正当なものであったのかが問われるところである。
不確かな要素の多い事件だが、人身売買の可能性も考えられる。殺害を幇助した日本人少女の方は、動機が「家庭のしつけが厳しすぎる」というものだった。これで本当に両親の殺害を考えたのならば相当のDQNと言わざるを得ない。
しかし、両者とも境遇が似ていたというシンパシーを抱いていたので、日本人少女の環境もまともでなかったのかもしれない。

陰惨な事件だが、この手の事件は増加傾向にある。

好意抱いた同級生3人の家を次々…高1男子を放火容疑で逮捕

この事件の場合は責任能力を問われそうだ。精神異常の可能性が高い。しかし、証拠隠滅のために婆さんの家に火をつけるとは悪辣である。

日本人とは不思議な民族で、連鎖反応を引き起こしやすい。上記のような非常識な犯罪でも、連続して発生してしまうのである。しばらく、類似の事件が立て続けに発生しそうだ。


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