2010年5月1日土曜日

長谷川穂積、第4ラウンドまさかのTKO負け


レベルの高い試合だった。どちらかというと長谷川の方が押し気味の展開だった。しかし、4回、長谷川の一瞬の隙を突く挑戦者の猛攻だった。長谷川は油断していたようだ。わずかな慢心が命取りになった。
破れはしたが、これがまさしくボクシングの醍醐味でもある。両者とも紙一重の技量で争っていたのである。どこかの八百長選手の灰色判定とは大違いだ。
長谷川選手には是非ともリターンマッチで雪辱をはらしてもらいたいものである。

長谷川穂積、第4ラウンド終了間際にまさかのTKO負け モンティエルが新王者 WBC世界バンタム級タイトル戦

≪最高のコンディションで臨んだ長谷川は第3ラウンドまで好守ともに冷静に対応。
キレのあるコンビネーションと軽やかなステップを披露し、右でモンティエルにカウンターを決める場面もあった。

試合が一気に動いたのは第4ラウンド。長谷川が見せた一瞬のすきを突いたモンティエルが左から始まる連打を長谷川に浴びせた。
ロープ際に追い詰められた長谷川になす術はなかった。
両腕から力がなくなり、ぶらりと下がった瞬間、無情のゴングが鳴らされた。≫



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