2010年5月25日火曜日

麻生だけには負けられない!鳩山首相が辞任しないのは内助の功?


いよいよ参議院選も近づき、ネット上でも怪文書が跋扈するようになった。その大半は根も葉もない中傷ネタであるが、さすがにこればかりでは、読まずポイ捨てにされるので、もっともらしく思わせるためには1%の真実を加えるのがポイントなのである。根も葉もないが枯れ枝くらいはあるようだ。

中傷ネタを書き散らしている馬鹿どもは朝鮮系の某インチキエロ新興宗教団の息のかかった連中が多い。本当に洗脳されてしまった馬鹿も工作員をやっているだろうが、はした金で売国行為に走っているクズどもが大半である。もともと日本人ではない連中も多いから、その場合売国というのは変だが…。

バカウヨどもは本ブログのような泡沫サイトまでめざとく見つけ、ご丁寧にもカキコしてくれる。日本中で工作員は何人いるのだろうか?

幸(みゆき)夫人が尻を叩いている「麻生さんたちより短期政権になるのは恥ずかしい」、首相「辞めるつもりはない」

≪フツーの感覚で見れば、とっくに"詰んでいる"鳩山首相は、感情のコントロールもままならないような状態で、なぜ首相の座にこだわるのか。≫

ゲンダイさんの記事だが、鳩山首相が辞めない理由は、「奥さんに尻を叩かれているから」というのである。

≪鳩山家独自の「お家事情」もある。先週号でも紹介したが、鳩山首相は親しい関係者には、こんなことを漏らしている。 
「辞めるつもりはない。1年も経たずに辞めたら、麻生さんや安倍さんらと同じになってしまう」さらに、幸(みゆき)夫人も、「麻生さんたちより短期政権になるのは恥ずかしい」と尻を叩いているという。≫


羽田孜64日 石橋湛山65日 宇野宗佑69日 芦田均220日 細川護煕263日 片山哲292日 麻生太郎358日 福田康夫365日 安倍晋三366日 森喜朗387日

と言うことで、上記の「無能を絵で描いたような連中と一緒くたにされるのは嫌!」というもっともな発想である。

麻生氏が「アホウ」「漫画馬鹿」「統一教会の犬」「文字を読むのに不自由な方」などと罵倒されても、1年近く総理の椅子にしがみついたのはひたすらに見栄のためである。自民党に絶対的権力を持つフィクサーが存在していれば有無を言わせず引きずり下ろしたのだろうが、あの時点で最高権力者がシンキローという弱体ぶりだった。つまり、麻生氏が総理になった段階で事実上自民党は瓦解しており、ほとんど終戦処理的な役割しか与えられていなかったのである。
国賊小泉が郵貯利権を宗主国さまに差し出して「自民党をぶっ壊した」後、宗主国さまは本当に自民党を見限ってしまったのだ。
マスコミの偽装で高められた自民党への国民の支持率を引きはがす役割を仰せつかったのが、売国奴岸の孫である安倍氏である。
彼は強欲居酒屋に教育破壊をやらせるなどバカウヨ丸出しの愚策を矢継ぎ早に繰り出し、国民感情を逆撫でさせることに成功した。
次に福田氏は一転軟弱行政・虚弱外交に終始し、自民党が腑抜けであることを国民にイメージさせることに成功した。
そして駄目出しが麻生氏である。彼が漫画好きのアホウで漢字も読めない偽装アキバオタクであることが広く国民に知れ渡り、自民党の政治家が知能も低いことを実証して見せた。

これだけ爆弾を落とされたら、国民が自民党を見限ることもやむを得ないだろう。国民だって民主党がまるで信用できない野合集団であることくらい周知していたからである。

逃げ場を求めて泥沼から掃きだめに逃げ込んだ国民も憐れである。さすがにカルトの小島や無防備白旗島に逃げ込んだら命がないことくらいは判っていた。掃きだめに逃げるしかすべがなかったのである。

しかし、麻生氏を半年くらいで辞めさせておく決断を自民党が強行していれば、今日のような壊滅的被害に及ぶことはなかったはずである。
3月解散だったら180議席くらいは死守できただろう。歴史に「もしも…」を唱えても意味はないが…。

≪吉田茂を祖父に持つ麻生太郎前首相、岸信介を祖父に持つ安倍晋三元首相に対し、鳩山一郎を祖父に持つ鳩山首相。 古い話で恐縮だが、鳩山一郎と吉田茂は戦後すぐの自由党政権で、鳩山が総裁に就くも公職追放に遭い、後を吉田に譲った。このときに鳩山が公職追放から復帰すれば、総裁の座を吉田から鳩山に戻すという密約があり、それを吉田が反故にしたというのが定説で、二人は激しい権力闘争を繰り広げたライバル。 ≫

私は第2次大戦を仕掛けたのはアメリカだと思っている。ドイツの対ソ侵攻をそそのかしたのもアメリカだろうし、真珠湾攻撃もアメリカのお膳立てだったと思っている。

特に日本は中国で前線がめいっぱいに広がっており、陸軍の補給線が既に枯渇状態であったにもかかわらず、更に軍事力で到底及ばない相手に戦争するなど狂気の沙汰以外の何ものでもない。しかも、ご丁寧にも当時陸軍と海軍はいがみ合っており、足の引っ張り合いをしていた。海軍にはイギリス系のスパイが多く、アメリカとは微妙に気が合わなかったのかも知れない。
ドイツに潰されたフランス領やオランダ領をかすめ取るくらいのことは現実的に可能だったが、英米と対戦するなど軍事の専門家としては愚か以前の話なのである。

アメリカがしきりに経済的に嫌がらせをして外交圧力を強めていたのも事実だが、日本の政権中枢に裏切り者(売国奴)がいたと考える方が合理的である。

敗戦後当然アメリカが証拠隠滅してしまったので、客観的資料は入手しにくいが、論証的に考察していけば見当もつくだろう。

で、どんな奴らが売国奴だったのだろうか?

極東国際軍事裁判で東條の頭を叩いた奴がいた。中には口封じのために殺された者もいただろうが、大体戦犯なのに生き残って後で政治の中枢に昇った奴らは全員怪しいと見ていいだろう。

世襲制をモットーとしている日本ではその時の「勝ち組」のご子孫さま方が、相変わらず今でも、日本中を掻き回してくれているのである。


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