2010年3月28日日曜日

WBC世界フライ級王座統一戦 亀田興毅惨敗 ジャッジもフォローできず 親父暴れる



亀田の試合というと八百長の噂がつきまとう。今回はどうだったか?

WBC世界フライ級 ポンサクレック、老獪な試合運びで王座統一!亀田興毅は23戦目にして初の敗戦

亀田 興毅   0 - 2   ポンサクレック・ウォンジョンカム
[王者] (亀田ジム)                  [暫定王者] (タイ)

(採点:114-114,112-116,112-115)


ポンサクレックにバッティングによる減点があったものの、引き分けの採点をするとんでもない奴がジャッジにいたことで、公正な試合ではなかったことを伺わせる。後の二人のジャッジに関しては、何か圧力をかけられていたが、さすがにあの試合内容では「極端に不正なジャッジはできなかった」と見るべきか?

WBCは今まで金になる亀田一家を持ち上げていたが、そろそろ見切りをつけたのだろう。

しかし、それにしてもオヤジの怒り方は尋常ではなかった。何やら事前の話と結果に食い違いが生じたのだろうか?

亀田史郎氏、判定に不満爆発!「オレを怒らしたらどうなるか覚えとけ!おのれの首取ったるからな!」

≪息子がリングで憔悴し、意気消沈したリングの裏で、興毅にかわって父・史郎さんが狂騒劇を引き起こした。
長男の判定負けを見届けると、史郎さんは鬼の形相で控室へ入っていった。
JBC・安河内事務局長に足を運ぶよう強く求め、ドア越しにも聞こえる怒声が響き渡る。
「何で見て見ぬふりをするんや。おかしいやないか!! 辛抱できひん。オレを怒らしたらどうなるか覚えとけ! おのれ(安河内事務局長)の首取ったるからな!」
イスを蹴る音。わめき、怒りちらした。≫


恐喝で訴えられても文句の言えない言動である。「見て見ぬふり」とはポンサクレックのバッティングのことを言っているのだろうか?

それとも「予定と違うことを誰かがやらかした」という意味か?

≪試合前にも、伏線が2つあった。そもそも史郎さんはポンサクレックと同じタイ人のエドワード・タンガラジャ氏が立会人を務めることに不満を抱いていた。
そこで、五十嵐会長が前夜、同氏が滞在する都内のホテルで監視していると、ポンサクレック陣営が同氏の部屋を訪問。問いつめたところ、ポンサクレック陣営は「安河内氏から許可を得た」と発言したという。王者側と密通しているような行為を許可した安河内事務局長に、不信感が増幅した。 ≫


安河内氏が寝返ったかのような印象の記事である。試合結果を見る限り、ジャッジやレフリーが特にポンサクレックに有利になるような細工をしたとも思えないが、亀田側にも一人を除いて大した便宜を図らなかったことは事実である。
このあたりがオヤジの誤算だったのか?


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