2010年3月5日金曜日

普天間飛行場問題でアメリカ側から安保解消を打診



「辺野古案でなければ海兵隊撤退も」元米国防副次官

米軍普天間飛行場の移設をめぐり、名護市辺野古沿岸に代替施設を建設するとした現行合意の交渉に米政府代表としてかかわったローレス元米国防副次官が、「代替案の一つとして政府・与党内で浮上しているキャンプ・シュワブ陸上案は不十分として退けたうえ、鳩山政権が現行合意以外の選択をした場合には、米国は海兵隊の撤退を考える可能性もある」と指摘した。

アメリカ側は現行の普天間飛行場によほど不満があるようで、「ここを使いつづけるような事態なったら、日本から進駐軍を引き揚げる」と言っているのである。事実上の安保条約破棄である。

ローレス氏は脅しのつもりで言っているようだが、何やら重大な勘違いをしているようだ。バカウヨ以外の日本人が「進駐軍に出て行ってもらいたい」と望んでいる事実を理解していない。案外、アメリカ軍中枢にも、「安保条約は日本を保護するための政策」と思っている連中がいるのかもしれない。その理由は、「日本が属国だから」ということだが…。

日本が憲法を改正してしまえば、安保条約などない方がすっきりするのだが、日本が自主軍事力を持つとアメリカが困るので、「護憲団体」を駆使して改正阻止行動を繰り広げることだろう。
護憲派はアメリカの息がかかった連中と見て間違いない。中国や北朝鮮の工作員などと抜かしているのは、情弱のバカウヨである。


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