2010年3月13日土曜日

皇太子長女不登校問題で子供を犯人扱いして騒ぐマスゴミの醜態


世間の口に戸は立てられぬ」と言うが、「愛子さま」で検索してみれば、どんな見出しが出てくるか、一目瞭然である。

【愛子さま不登校】 愛子様の頭つかんだことも…大柄な粗暴A君、「ファック!シット!」と放送禁止用語叫びながら走り回る問題児

犯人扱いされている児童の身元に関しても、ネット上で簡単に知ることができる。
多動児と思われる小学校低学年児童の話題であるにもかかわらず、週刊誌ではどぎつい見出しが躍っている。

もともと女性週刊誌は陰湿な話題が好きで、特に読者層の民度を反映して「子育てネタ」は重視している。今回は「皇室ネタ」と重なって特別扱いである。

女性セブン 3月25日号

・愛子さま皇后美智子さまは絶句された「いじめ」公表までの72時間

女性自身 3月23日号

・愛子さまを足蹴!登校拒否になった――問題児同級生の悪態…号泣の現場!

週刊女性 3月23日号

・愛子さま前代未聞不登校東宮、学校が知っていてひた隠す学級崩壊の現実「イジメ」の真相


ここでは皇太子の長女が一方的な被害者のように扱っているが、実態は不明である。
そして、小ネタにも関わらず、日本を代表する「文春」と「新潮」の両週刊誌も大人げなく、このネタで特集を組んでいる。

週刊文春 3月18日号

・少誌が掴んだ全情報 愛子さまいじめ学習院の「崩壊」

週刊新潮 3月18日号

・「愛子さま」不登校の全真相


この低学年児童の人権はどうなっているのだろうか?
記事では名を伏せていても、実態はバレバレである。少なくとも学校生活には今後多大な支障が発生するだろう。
くどいようだが、事実は週刊誌通りとは限らないのである。

障害児を迫害する報道をすると「人権団体」がすぐ騒ぎ出すものだが、今回は音無しのようだ。


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