2010年2月9日火曜日

小沢氏 普天間基地代替候補地に土地を購入


小沢氏の土地購入癖はかなりのものである。今回は沖縄普天間基地の代替候補地として当初決まっていた辺野古周辺に土地を購入していたことが発覚した。

小沢氏 辺野古近くに土地所有 日米合意後購入

小沢氏が購入したのは辺野古周辺の原野で、5200平方メートル。購入価格は5000万円前後だったと推定されている。
周囲は墓地や畑ばかりで、一帯の地価は下落傾向が続いていた。

≪「絶壁もあって開発の難しい土地。みんなどうしてあんな所に土地を買ったんだろうと話している」。宜野座村議の1人はそういって首をひねった。 ≫

2005年10月26日、当時の小泉内閣は米軍普天間飛行場の移設先について、名護市辺野古の沿岸部を一部埋め立てる案で米国と合意している。
埋め立て案の対象となった沿岸部は、小沢氏の原野から直線距離で9キロほどだ。

小沢氏がこの原野を購入したのは1か月ほど後であるから、投機目的だったかもしれないがインサイダーというわけではない。

この段階で、小沢氏が普天間基地問題をどうとらえていたかは不明だが、飛行場が辺野古に移設されれば、軍関連施設の建設をにらんで値上がりする可能性もあった。

しかし、その後小沢氏は気が変わったのか、昨年末の与党3党の会合で、普天間飛行場の移転先の候補地として、 沖縄本島から約270キロも離れた下地島に関心を示している。

謎は深まるばかりである。


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