2010年2月19日金曜日

ハーフパイプ ショーン金、国母8位でまた悪態に見る日本の致命的問題点 


案の定国母は惨敗した。「ザマー!」と狂喜しているバカウヨも多いだろうが、今回の事件は日本がスポーツで低調な原因を明示した事件でもあった。

いろいろと騒動のあったスノボ・国母選手、8位…大技に失敗

≪スノーボード男子ハーフパイプ決勝の2本目が行われ、ハーフパイプ決勝となり、期待されたメダルに手は届かなかった。≫

≪金メダルは1本目で46.8点だったトリノ五輪王者のショーン・ホワイト(米国)が、2本目もダブルコーク2本を決めたほか、大技「ダブルバックツイスト」を披露して48.4点をマーク。
 圧倒的な強さをみせつけ、連覇を決めた。 ≫


実力が違いすぎたようだ。国母や青野は一発逆転をかけて大技狙いに出たが、失敗に終わった。

また悪態!国母、メダル及ばず8位

≪「あぁ~ん!?」。首をかしげ語尾を上げた。日本報道陣の取材エリアの一角。「満足のいく滑りができましたか?」という質問に、不満の色を見せた。質問が聞こえないのなら、その旨を伝えればいいが、また同様の質問をされた時にも「あぁ~ん!?」。さらに、質問が繰り返されると「あぁ~ん!?」。“ケンカ腰”の威嚇と受け取られても仕方のない声だった。≫

こき下ろしすぎて外国から嘲笑され慌てたマスコミは、一転擁護に回るという節操のなさを見せたが、決勝での惨敗を受けて再びこき下ろし始めた。

メダル獲得、中韓から謙虚に学ぼう!日本は冬季五輪のメダル獲得数で中国に抜かれ、韓国にも今大会中に追い抜かされそう

日本選手は相変わらず低調だが、中国や韓国は着々とメダルを獲得している。
不況で企業がスポーツから撤退していることによる影響も大きいが、根本的な欠陥も存在する。

頑迷で無能な連中が日本のスポーツ界の中心に居座っている。
「筋肉脳」という言葉があるが、日本のスポーツ界全体が「筋肉脳」状態なのである。「体育会系」と言い換えてもいい。本来運動神経が発達しているなら頭脳も明晰なものなのだが、どういうわけか日本ではその傾向が見られない。スポーツ系の国会議員さんを見れば納得するだろう。
私もスポーツ関係者に知己が多い。彼らに不振の理由を尋ねると、口をそろえて「体質」を言及する。

国母選手は明らかに体育会系ではなさそうだが、どう見ても聡明なイメージはない。
日本が中韓の後塵を拝する状況がしばらく続きそうである。


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