2010年2月7日日曜日

教員希望者激減は自民党の邪悪政策の結果


都教委が協調選考 教員確保へ秋田・高知・大分と

マスコミと自民党による教員イジメが功を奏して教員希望者が激減している。この不況下で公務員は魅力的な商売のはずなのだが、派遣村の実態でも判るように、今日びの失業者はキツい仕事を選ぶよりはホームレスの方がマシと考えているのである。

それでも田舎ではそこそこの希望者がいるのは、もともと採用数が少ないのと、求職事情が最悪状態であること、教員の社会的地位が都市部よりはまだマシな点などが理由である。

東京や大阪・神奈川・埼玉等で教員希望者が極端に少ないのは、知事が「馬鹿」で徹底した教育破壊をやらかしたためである。彼らは馬鹿ではあるが知能は低くない。頭が悪くてでたらめな行政をしたのではなく、上からの指令に忠実だったのである。

日本はアメリカの属国である。日本がアメリカに反抗して独立をしないように、洗脳教育を施す必要があった。
自民党はそのお先棒を担いでいたのである。自民党の結党自体が宗主国様のお声掛かりで集められたのだから、傀儡政党であるのは当たり前である。
そして、マスコミもアメリカに支配されている。

そのアメリカが自民党を見限ったのは、質があまりにも低下しすぎたので、「もう使い物にならない」と判断したからである。バカボン・チンパン・アホーだからな。
シンキローも酷く、その段階で宗主国様は自民党を見限ったと思われるのだが、民主党が受け皿の体裁をなしていなかったのである。そこで、徹底したマスコミ操作で強引にライオン内閣をでっち上げた。
で、現在民主党を手なづけようと躍起になっているのである。民主党の主流は旧田中派である。自民党の派閥の中でも清和会が最もアメリカに忠実だった。…というよりは完全に工作員だった。アメリカと最も遠かったのが田中派だった。

立花某という評論家が小沢不起訴についてボロクソな記事を垂れ流している。

「小沢不起訴」の先を読む

ロッキード事件で有名になった評論家だが、あの事件はアメリカが仕掛けたものであることが暴かれている。率先して提灯記事を書きまくっていた立花が工作員であったことは疑いようもない。
現在でもアメリカに飼われているかは定かではないが、歳も歳だし、死ぬまで自分で塗り固めた世界の中に没入していくことだろう。

どうして、国民の教育レベルは低下の一途をたどっているのか?
理由は簡単、わざと下げていたからだ。

教育予算 日本はOECD28カ国中最低の3.4%

小中高の公立学校は底辺層の収容所と化し、金持ちだけが高等教育を受けられるシステムを作っていたことが判る。教育の世襲制だ。自民党議員が世襲議員ばかりなのも頷ける。自民党は貧乏人から教育の機会を奪ったのである。

日教組追及で自民が攻勢 衆院選へ「保守」明確化へ

さすがの自民党も国民の学力が低下している事実は認めている。そして、その原因が「日教組のせいだ」と抜かしているのである。

日教組:加入率27.1% 過去最低を更新

日教組は偏向的なイデオロギーに凝り固まった社民党丸出しの団体であることは事実だが、その影響力も社民党並みである。構成メンバーは管理職になり損なった中高年である。

自民党もその事実を認めている。しかし、学校に1人でもそんなセンセイがいると、「すごい影響力を持つ」のだそうである。

日教組は酷い団体だが、労働者が団結するのは当たり前である。せっかく民主党政権になったのだから、日教組をもう少しまともな労働組合に改変して組織率90%以上を目指してもらいたいものである。無理だろうけど…。

そういえば、正規労働者とほど遠い境遇を強いられているバカウヨどももセンセイイジメに殊の外熱心だ。どんな学校生活を送っていたのか想像できるな。
バカウヨみたいな人格が形成されてしまったことが教育の荒廃を雄弁に語っている。


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