2010年2月21日日曜日

高校教師 被差別部落生徒の父親に差別的な手紙を書いて逮捕


「消え失せてほしい」高校教師が生徒の父親に差別的な手紙6通を送る

≪福岡県久留米市の高校の男性教諭が、同校男子生徒の父親あてに被差別部落を中傷し、「消え失せてほしい」などと書いた内容のはがきや封書計6通を送り付けていた疑いが強まり、久留米署は21日未明、脅迫などの疑いで、同市国分町、高校教諭(37)を逮捕した。≫

ということで、同和問題も絡んでおり、やっかいな事件である。

事の発端は生徒の喫煙のようだが、生徒指導部に所属していた同教諭が、この生徒を指導したところ、父親が抗議してきたらしい。

ことの善悪を問わず、被差別部落の生徒を指導すると、部落全体で徒党を組んで圧力行動に出る事件が過去には頻発していたが、現在でもそのような状況があるのかは不明である。

この事件に関して、教諭と父親との間にどのような紛争があったのかは報道されていない。
なお手紙は匿名で送りつけたようだが、学校関係者とすぐ判るような紙に書かれていたので、すぐ身元が割れた。

別の報道によると、この教師は「死んでしまえ」と書いたとも報じているが、これは誤報のようである。

教諭が逮捕されたのは、父親が「脅迫された」と被害を申告したためである。

高校教師が生徒の父親に「死んでしまえ」など書いた差別的内容はがき送る

どちらの方に本来非があったのかは判断しづらいが、この教師の知的レベルが低いことは否めない。

この事件とは関係ないが、同和団体による悪質な圧力行為に対しては、法的知識が何よりも必要である。

本ブログは旧被差別部落に対する陰湿な差別が現在でも行われている事実は承知しているが、同和団体によるあからさまな逆差別や不当な圧力行動が横行している事実にも憂えている。

この問題の根深さを痛感する。


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