2010年2月4日木曜日

小沢 アメリカと手打ち 不起訴へ



「起訴する」と意気込んできた検察だったが、「天の声」で不起訴を決断した。急転直下の展開だった。

本ブログでは再三主張してきたが、検察もマスコミもアメリカの犬コロである。マスコミの小沢叩きは言わずと知れた宗主国様のご命令である。

小沢氏不起訴へ 嫌疑不十分、政治資金収支報告書への4億円不記載

石川議員は落城寸前だったのだが、こちらもうやむやになりそうだ。身代わりで罪をかぶる可能性も高い。

急転直下したのはアメリカと小沢氏との間で手打ちが行われたからである。宗主国様は手打ち式にキャンベル氏を派遣した。

キャンベル氏が小沢氏に直談判

≪「私どもは二国間の同盟をさらに強化するための再確認をしている。これはアジアにおける米国の政策の核心となるものだ」
 会談は1時間に及んだが、冒頭発言以外は一切非公開。事後説明も小沢氏の意向で中止になった。小沢氏はキャンベル氏を衆院玄関まで丁重に見送り、キャンベル氏は記者団に「ナイス・トークス(いい会談だった)」とほほ笑えんだ。≫


キャンベル氏が上機嫌だったのは、「小沢氏がアメリカ側の要求を呑んだ」ということだ。

マスコミは偽装記事しか書いていないが、小沢疑獄の本質は安保問題なのである。
「土地とカネがどうした」など、言いがかりの道具にしかすぎない。

安倍元首相、小沢氏の不起訴方針に「だれもが驚いただろう」

元「犬コロ」、つまり現「捨て犬」がいくら吠えたところで遠吠えに過ぎない。

これで安保体制の大枠に変化が生じる余地はなくなった。基地移転はむしろアメリカの要求だったので、日本は莫大な負担を強いられることになるだろう。

当然中国との急接近も水を差された格好だ。
外国人参政権も当分のお預けだ。これはまあ、せめてもの副産物か?

しかし、中国の影響力が遠ざかったかというと、そうでない可能性も捨てきれない。背後で中国がアメリカに圧力をかけて、むしろアメリカ側に妥協を迫ったというシナリオも考えられる。そこまで中国にやらせる力量が小沢氏にあるかは疑問だが…。

日本と中国との決定的な差は、属国日本と異なり、独立国の中国は経済力を武器として自由に使える点である。

新議員会館 小沢氏のフロアはガールズと側近 「七奉行」は別階

命拾いした小沢氏は議員会館のハーレム化に乗り出した。しかし、ガールズと言っても名ばかりだから別にうらやましくもない。
周りをイエスマンで固め出したところを見ると、小沢氏の政治寿命もあまり先がないようだ。

石川容疑者らの供述変遷 「保身」から転換? 4億円不記載事件

身代わり逮捕の石川氏の運命やいかに?

旧知の議員に「死にたい」 石川容疑者、不安漏らす

自民党時代だったら、かなりの確率で「自殺」のパターンなのだが…。石川議員が「自殺」しなければ、自民党時代よりは日本も「民主化」したのかもしれない。


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