2010年2月20日土曜日

バンクーバー五輪 日本スタート前失格2名も! メダルも取れない大選手団は必要か?


質的に史上最低の選手団と前に記事に書いたが、これほど酷いとも思わなかった。

実力のない選手にも問題はあるが、それ以前にスタッフは何をしに現地に行っているのだろうか?

スケルトン女子の小室希が1回戦スタート前に失格 ソリの規格を証明するステッカーが張られず

≪スケルトン女子の小室希(仙台大大学院)は1回戦のスタート前に失格となった。

組織委によると、小室のソリに国際ボブスレー・トボガニング連盟の規格にそったものであることを証明するステッカーが張られていなかったという。

小室はフードを目深にかぶって報道陣に「ごめんなさい」とだけ話し、会場を後にした。

15日には、リュージュ女子1人乗りの安田文(北海道連盟)が、規定重量超過で 1回戦で失格になっている。≫


「どうせ出場したところで予選落ちだった」と言ってしまえば失礼か?

選手の不注意も責められるが、ほとんどがマイナースポーツの冬季五輪だけあって、国際ルールに疎い選手がいてもやむを得ない。それをフォローするのがコーチ陣等のスタッフなのだが、彼らはいったい何をしていたのだろうか?

スタッフが気づいていれば起こりえなかったトラブルである。
大会の運営自体に杜撰さが目立つが、何ともしまらない話である。

織田はシューズのひもが切れる大アクシデント。競技再開に大歓声

これもしまらない話である。せっかく4回転を止めて守りの演技をしていたのに、何の意味もなくなってしまった。

これがミスと言えるかは判断は難しいが、慎重さに欠けていたと言われても仕方ないだろう。


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