2010年2月4日木曜日

朝青龍突然引退の謎 相撲協会への当てこすりか?


突然の引退だった。一番慌てているのは相撲協会である。ヒール役ながら、事実上の稼ぎ頭だったからだ。朝青龍引退で被る損失は軽く20億円を超えると予想されている。

朝青龍引退「これが自分の運命」涙の会見 

朝青龍が引退を決意した理由は、「協会に対して頭に来た」からだろう。長年1人で大相撲を牽引してきたにもかかわらず、相撲協会の朝青龍に対する対応は芳しいものではなかった。
朝青龍としては「イジメ」と解していたのかもしれない。

実績から見れば「名誉一代年寄」の資格を有しているのだが、朝青龍の品行に対する見方が厳しいので、実際には困難である。それ以前に朝青龍は日本に帰化していないので通常の親方になる資格もない。

【朝青龍引退】功罪ないまぜの朝青龍、あまりにも寂しい幕切れ

朝青龍はヒール役なので、マスコミもそれに合わせたような記事しか書かない。こんな日本に朝青龍が未練を持っているとも思えない。

朝青龍引退へ 即モンゴル帰国か?

朝青龍はモンゴルでは有数の資産家で、ビジネスも順調のようだ。一月場所こそ優勝したが、それ以前は今ひとつの成績だったのは、「相撲どころではなかった」という事情もある。女性問題でもかなりゴタゴタしていたが…。

朝青龍、銀行を買い取っていた!サイドビジネスで大もうけ

「別にいつ引退しても良かったのだが、日本でもまだそこそこに稼げたので相撲を続けていた」というのが実態だろう。

引退後路頭に迷うお相撲さんも多い中でうらやましい限りの話である。
大晦日に曙と対戦するような事態にはなりそうにもない。ファイトマネーにもよるだろうが…。


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