2010年1月25日月曜日

ダッジワイフロボットの実用が本格化


一昔前は「ダッジワイフ」と言ったが、最近は「ラブドール」に代わったようだ。「トルコ風呂」はトルコ政府の抗議を受けて「ソープランド」に名称変更した。
では、ダッジワイフもオランダ政府が噛みついたのかというと、そんな事実はない。ダッジワイフだと安っぽくて風船人形みたいだからイメージチェンジを狙ったのだろう。
確かに科学の進歩と相まって、ダッジワイフも格段に進化した。かつての南極2号や通販のビニール人形とは雲泥の差である。勿論、お値段も雲泥の差だ。

この手の商品は作る方もマニアックだし、顧客もそうだ。別に女性にもてないからやむなく…、というわけでもなさそうだ。

このような猥褻性のある商品に対する世間の目は冷たいが、現実には、性処理に不自由している障害者などにとっては福利的な商品でもある。

しかし、値段が高いのはネックだ。平均で基本料金が60万円くらいする。これよりも安い奴は、やはりちゃっちい印象である。
より高級な奴はリアルドールなどとも呼ばれている。

以上は人形の話だが、これにハイテクが加わればアンドロイドになるのである。新興国の追い上げを食らって、かつての技術大国日本は風前の灯火だが、セックスロボットである「セクサロイド」に関しては日本の技術は最高峰である。元々リアルな人形を作るのは得意だったし、ロボット技術も最先端を行っている。

実用的セクサロイドの開発はどこまで進むのか

で、需要のほうだが、何となくオタク好みで、アニメのキャラクターに恋愛感情を抱く馬鹿までいるくらいだから、国内需要が多いのかと思ったら、さにあらず。需要は欧米が圧倒的に多かった。
よほど生身の女性に萎縮している連中が多いのだろう。ということは、有力な輸出産業に成長する可能性も大きい。

頑張れニッポン。セクサロイドで不況脱出だ!


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